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テスラが燃えたり、修理できなかったり。そりゃ保険料も高額になるわ

燃えてる燃えてる

1日に仁川市青羅(インチョンシ・チョンラ)でのベンツEV火災に続き、16日には京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)で駐車中のテスラで火事が起こるなどEV火災事故が続いている。
ポルトガルでも16日にリスボンの国際空港近くの駐車場で発生したテスラからの発火と推定される火災で200台以上の車が燃えた。(24/8/19 中央日報)

24年1月、改めて、ひでー自動車メーカー、直売メーカーだな。

ノルウェーが動いたのはロイターの、テスラの何千もの文書を調べ、サスペンションやステアリングパーツの早期故障を経験した数万人のテスラオーナーの中から20人以上の顧客と、元テスラのマネージャーやサービス技術者へインタビュー。
2016年からテスラの車両が原因としか考えられない故障や事故が多数発生、
走行距離2.5万キロ程の2020年製モデル3が、時速90マイルで走行中、前輪が外れたり、
イギリスでは、走行距離まだ200キロのモデルYが走行中、前右サスペンション破損したり(修理費200万円以上)
こうした部品の破損について、テスラでは技術者に対し「車両の欠陥ではない」とユーザーに伝えるよう指示する文書が出されていたという報道後。

(サスペンションの不具合については、中国では16年~20年にかけて数千件の事例が報告され、リコールもされている。)動きを待っていたが、とりあえずここに。

ノルウェー公営道路局はロイターに、テスラの調査を始めたと明らかにした。同社車両に搭載されたサスペンションの不具合に関するもので、今後リコール(回収・無償修理)に至る可能性がある。
同局は昨年9月にテスラへの問い合わせを開始。モデルSとモデルXリアコントロールアームの破損に関する利用者からの苦情を精査するよう同社に要請した。~(23/12/22 ロイター)

23年10月、そりゃそうだ。修理する事を想定していないギガキャストは、とんでもない交換費用だもの。
電池まで逝ってれば、全損扱いだもの。
しかも店舗がない。どこで直す?直せる?部品はアメリカから?上海から?

今後、母数が増え、普通の自損、追突被害など保険修理の件数が増えれば、
テスラの保険料は別ランク、フェラーリなどスーパーカー同等にしないと合わないわな。

しかしイギリスはインフレだね。1年で平均の保険料が1.5倍になってるんだ。
(イギリスの自動車保険には、日本でいう自賠責保険、強制保険も含まれています。)

EVの普及も進んでいますが、修理費がかさむEVは保険会社から次々と保険の引き受けを拒否されるようになっており、中には約10倍の保険料を提案された人や約90万円の保険料を請求されたテスラ・Model Yのオーナーもいると報道されています。
イギリスの大手一般紙・The Guardianに「保険会社から契約の更新を拒否されたのはショックでした」と話すのは、イングランド北部のブラッドフォードに住む30代のModel Yオーナーであるデビッドさん(仮名)です。
デビッドさんは2023年7月までAvivaというイギリスの保険会社の保険に1年加入していましたが、契約の更新時期にさしかかると「もうModel Yをカバーする保険は扱っていない」と通知を受けたとのこと。
テスラ車のオーナーが集う公式フォーラムやSNSには同じ悩みが数多く投稿されており、その中には再契約ができても見積額が最大1100ポンド(約20万円)になったという報告もあれば、447ポンド(約8万円)から4661ポンド(約85万円)へと跳ね上がったという報告もあります。
デビッドさんは、保険料、月払いの手数料も含めると総額5000ポンド(約91万円)になってしまいました。
イギリスではあらゆる車のオーナーが史上最高水準といわれる保険料の高騰に直面しており、ある統計によると自動車保険の価格は2023年8月までの12カ月間で52.9%上昇しているとのこと。
特にEVの保険料の値上がりは激しく、1年でエンジン車の値上がりが29%だったのに対し、EVは72%も保険料が高くなったと、金融比較サービス・Confused.comは報告しています。
Confused.comの自動車担当専門員であるルイーズ・トーマス氏は、EVの保険料がかさむ理由について「高価な機能やアップグレードが標準搭載されており修理費も高くなるので、それが保険料に響いています」と説明しました。
EVのコスト高に苦しんでいるのは、オーナーだけではありません。保険会社・Green InsurerのCEOのポール・バクスター氏によると、保険料の請求にかかるコストはエンジン車よりEVの方が25%高く、修理にかかる時間も14%長いとのこと。
これには部品の価格や入手のしづらさが関係しており、特にバッテリーなど下回りが故障すると修理費が青天井になってしまいます。~(23/10/2 GIGAZINEより)

23年8月 まだ発生率0.004%か。アメ車だからな、様子見だな。

NHTSAは1日、テスラの2023年式モデル3とモデルYでハンドル操作ができなくなったとの苦情が相次いだことを受け、調査を開始したことを明らかにした。
テスラはこれまでにも、運転支援システムやハンドル、シートベルトに関する問題が当局の調査対象となってきた。
同局が公開した報告書によると、2023年式モデル3・Yのハンドル制御やパワーステアリングが機能しなくなったとの苦情が12件あった。うち5件で操舵が不能になったが、事故につながったのは1件のみだった。~
調査対象となる車両の数は推定28万台。
米国の自動車安全規制当局によるテスラの調査は、ここ3年間で5件目。テスラの運転支援システム「オートパイロット」は、司法省と証券取引委員会(SEC)の調査対象となっているほかNHTSAも2021年8月から調査を行っている。
同局は今年2月、同システムが一時停止の標識を無視して通過したり、注意を払わずに交差点を走行したりするなどの問題を引き起こす可能性があるとして、一部車両のリコールを命令。テスラはこれを受け、ソフトウエアの変更を実施した。
2020年には、2015~17年式の「モデルS」と「モデルX」の一部について、フロントサスペンションの不具合に関する苦情を受け、同局が調査を開始。
さらに、モデルYのハンドルが運転中に脱落したという事例に関する調査も行われている。
その数週間後には、モデルXのシートベルトが適切に取り付けられていないとの苦情に関する調査も開始された。(23/8/2 ForbesJAPANより)

発生率0.0017%か。えっ1人はテスラから修理代請求されたの!
買ったばかりの新型で、走行中ステアリング外れて死にかけたのに!ヒドイ話だ。

テスラの2023年型モデルYで走行中にハンドルが外れたとの2件の報告を受け、同車種12万台を対象に予備調査を実施すると発表した。
報告があった2台はステアリングコラムにハンドルを固定するボルトがないまま納車されていたという。(23/3/9 ロイターより)

13年11月、公開日の記事

3年半前の テスラテスラ の後すぐに上場して、株価は10倍まで右肩上がり!
上には、昨日の
電動バイクですらこれですから、EV普及はまだまだ先
に関連する事も書いていたのですが、中々ネガ情報は出て来なかったんですよね。

が(もう株で十分儲けた人が利益確定したから?)
ネガ情報が出てきましたね。さて、今後の展開は?

P.S.ちなみに、デロリアンやカウンタックなどのEV販売
という虚構で絶賛予約受付中のあそこが、
NexusやらOculus Riftやらでやらかし、一部で話題のようですね。

こいつらは、EVを作る訳でもないテスラ以下。
カルマ も勝手に代理店を名乗り、絶賛予約受付されてました。
読者の皆さまは問題ないでしょうが、くれぐれも、お気をつけて。

>ジョージ・クルーニーさんが、以前所有していたテスラ・モーターズのスポーツカーについて、動かなくなる問題があったと語った。
同社をめぐっては10月以降、モデルSで3件の火災事故が報告され、株価急落にもつながっている。
クルーニーさんは米誌「エスクワイア」のインタビューで、テスラ車を「以前は持っていた」とコメント。
運転中に道路脇で車が動かなくなることがあり、同社に「どうにかして修理してくれ」と不満をぶつけたという。
インタビューは11日に電子版に掲載された。
クルーニーさんが所有していたのはテスラ・ロードスター。
報道によると、昨年に慈善目的で競売に掛けられ、9万9000ドル(約985万円)で落札された。
「ロードスター」は現在は製造されていない。(11/12 ロイター)

>テスラモーターズの「Model S」から出火する事故がまた発生した。
これはテネシー州での出来事で、Model Sが、道路に落ちていた物体に乗り上げた後に発生したという。
Model Sが発火した事故は過去6週間で3度目となり、米国家道路交通安全局(NHTSA)が調査に乗り出す可能性がある。
報道によると、火災は11月6日(米国時間)にテネシー州のスマーナで発生し、Model Sがトレーラーの牽引バーに乗り上げたときに出火したという。
Tesla Motors Clubのサイトには、この燃え上がったModel Sの写真が投稿されている。
Model Sの最初の火災事故は、10月初めにワシントン州ケントで発生したもので、車体が大きな金属の物体に乗り上げ、車体の下にあるバッテリー・パックを覆う頑丈なプレートに穴が開いたときに出火した。
2度目の火災事故は、10月中旬にメキシコで発生した。
ドライバーがコントロールを失い、ガードレールを突き破って道路脇の植え込みに突っ込み、木にぶつかって燃え上がった。
この火災の動画はインターネットに投稿されているが、メキシコにはNHTSAの管轄権が及ばないため、調査は行われなかった。
米国では1年間に平均で15万件の車両火災が発生しているが、道路を走行しているModel Sの数がわずか1.9万台であることを考えると、6週間で3件の車両火災というのは高い数値だ。
強調しておくべき事実は、日産リーフ(米国での販売台数は約7万台)や、シボレー・ボルト(約5万台)では、いまのところ同じような火災は発生していないということだ。
Model Sは、NHTSAの安全性評価試験で最高のスコアとなる5つ星を8月に獲得している。(11/8 WIRED.jp)

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