ここでは、日産リーフの中古車が激安だよ、奥さん
と日産の果敢なチャレンジのお陰で10年前から指摘をしていた。
10年経って、まだ中古EV、中古バッテリーの再利用等が見い出せていない
リサイクル3つのRどれも手段がない産業廃棄物 になるEVの何がエコなんだ!って事です。
1月と2月における米国でのEV新車販売台数が前年同月を下回った。まだ2カ月間ではあるものの、「成長の減速」から「マイナス成長」へと突入した可能性がある。
こうした中、レンタル大手のハーツがレンタル用EVを売却して事業を縮小する代わりに、ガソリン車の購入を加速。テスラをはじめとした米中古EV価格も、ここ1、2年で急速に下落している。
EVのような高額商品の普及には健全な中古市場の形成が欠かせないが、その市場で一体何が起きているのか。~
テスラのModel 3を例にとると、走行距離10万マイル(16万934キロメートル)のバッテリー保証の上限に近い中古車両に関して、多くの消費者はためらいを感じるかも知れない。なぜなら、バッテリー修理に2万ドル(約300万円)かかるケースが報じられており、リスクが大きいからだ。
なおテスラは、多くの場合にバッテリーが保証距離の2倍である20万マイルの走行に十分耐えると主張している。
そのため、中古EVの評価基準の確立が急務である。だが、走行距離が一定の目安となり、寿命を予測することが比較的容易であるガソリン車やハイブリッド車と比較して、EVはバッテリー劣化で課題を抱えるなど、経年劣化は未知数なところが多い。残存バッテリー寿命がわかりにくい中古EVをどのように値付けするかがカギとなるだろう。~(24/3/20 ビジネス+ITより)
「やっぱりテスラ、20万マイル乗っても大丈夫」
というのなら、保証をしろよ
(全ユーザーからちょっとずつ保証料を取る で運用出来るんだろ?
もちろん中古購入でも、メーカーが「バッテリー有料補償入りますか?」ってやるんだよ。)
24年2月、アップルEVやんないってよ(笑)
そう考えると、ダイソンの4年以上前の決断は英断だったのか?
(ヤマダデンキのEV で触れていました。)
アップルが遅いのか?
まだ開発を続けているIT虚業のクソ会社どもはアホなのか?(笑)
アップルはEVを開発するという10年がかりの取り組みを中止する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社史上最も野心的なプロジェクトの1つを断念することになる。
アップルは27日、社内でこの情報を共有し、同プロジェクトに携わる約2000人の従業員に驚きをもって迎えられたという。~
このニュースは一部投資家に安心感をもたらした。株価は反発し、0.8%高で取引を終えた。
テスラを率いるイーロン・マスク氏もアップルの決定を称賛。~
プロジェクトはほぼ最初から苦戦を強いられ、アップルはチームのリーダーや戦略を幾度も変更。現在フォード・モーターの上級幹部であるダグ・フィールド氏が去った後、リンチ、ウィリアムズ両氏が数年前、このプロジェクトを引き継いだ。~(24/2/28 Bloombergより)
自動車メーカーなめんな!
イーロンよ、お前「皆さんご一緒に」いうてたやないか!(笑)
EVしか走ってない世界なんて、10年後も20年後も来ないって事だ。
「アップルのEV生産委託が、トヨタ以外の日本の自動車メーカーの唯一の生き残る道」
と言ってた評論家ども、何か言え!
24年1月、レンタカー会社のEVばなれ(笑)
ハーツは現在、全車両の内11%がEV(その8割がテスラ)になっているが、1/3にあたる2万台をエンジン車に戻すらしい。
>EVを借りる人がいない
>EVの衝突や損傷に関する費用が高額になっているため(ユーザーが比較対象とするエンジン車の倍かかっている)
だとか。
12月上旬、ドイツのレンタカー事業者シックストが、ラインナップからテスラを排除する方向にあると報道された。
シックストは、現時点においてテスラのモデル3、モデルYを中心に約3000台を用意しているが、今後は段階的に減らしていく。
シックストは、1912年にドイツのミュンヘンで産声を上げた、 「世界的に最も歴史のあるレンタカー事業者」 だ。
今では世界120か国に約3600の支店を構えてグローバルに事業を展開している。~
米国のハーツレンタカーも段階的に廃止するとの報道があり、レンタカー事業者のテスラ離れは、ますます広がるのではないかと見られている。
レンタカー事業者がテスラを敬遠する大きな理由は、リセールバリューの低下にあるといわれている。
例えばモデル3は、23年1月初め:49990ユーロ、1月中旬:43990ユーロ、4月:42990ユーロと半年もしないうちに7千ユーロ(約110万円)も車両価格が下がっているのだ。
(モデルYは、2023年1月に9100ユーロも値下げ)
車両価格が思いきり下がったのでは、レンタカー事業者はたまったものではない。~
ほか、いくつかの要因が挙げられている。
・金利上昇にともなう車両調達コストの上昇
・ガソリン車と比較して相対的に高い修繕コスト
・ガソリン車と比較して割高な車両保険~(24/1/5 Merkmal)
EVの時代ですね(笑)
どんどん右肩上がりにシェアが増える、あと数年で全てがEVになる と思ってた?
ちなみに、ここではテスラについてずっと見守り続け、
「ここまで、よくやったよ」と奇跡の成功を認めたのだが、EV時代到来は、まだ認めてはいない。
EV関連のスタートアップ企業は、わずか数年前には飛ぶ鳥を落とす勢いだった。しかし現在は、その多くが生き残りに主眼を置いている。
ここ何年かに株式公開した新興のEVメーカーや電池メーカーのうち少なくとも18社は、直近の当局への文書提出時点で、2024年末までに資金不足に陥る恐れがあったことが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の分析で分かった。この企業の中にはニコラとフィスカーが含まれる。~
WSJが調べた企業の株価は、中央値で上場時と比べて80%余り下落しており、上場来高値からはさらに下げている。株価下落により、時価総額はわずか2~3年で数百億ドルが消失した。
「今まで目撃した中でも一番常軌を逸したバブルだった」と、投資会社アトレイデス・マネジメントのギャビン・ベーカー最高投資責任者(CIO)は話した。~
WSJはEVと電池を取り扱うスタートアップの業績を分析するため、2020年から2022年の間に上場した43社に着目した。このうち5社は破産を申請したか、買収されたかのいずれかだった。
WSJは残りの38社については、ファクトセットがまとめた各社の最新の開示文書を用いて、事業活動からのキャッシュフローと現金保有額および短期投資残高を比較した。この分析で、18社はコスト削減や新たな資金調達を行わなければ、来年末までに資金が枯渇する見通しであることが分かった。~
16社は2024年以降も事業を継続するのに十分な現金を保有していた。もっとも、売上高を伸ばすのに苦戦しているために株価が圧迫されている例が多い。~(23/12/20 WSJテスラになれない米EV新興企業、行く手に難路 より)
21年5月 ずっと赤字のテスラが、やっと黒字になってきたのにEV時代本格到来で収入減の話。
1年半前に触れていたのですが、排出権クレジットが月1億ドルとかいう単位で
ICE自動車メーカー各社から(=世界中のガソリン車を買った庶民のカネが)
上納されていた訳です。
(FCAだけでも2023年までに1400億円払う?クレジットを買う?契約だった。)
噴飯エコ話、デモ話 - 中古車のネットショップCIA
20年10月、日本は今年8末までで前年比マイナス7.1%だって。エコですね。いかにバカげた話か分かったでしょ。ヒトが活動をすればCO2は出る...
噴飯エコ話、デモ話 - 中古車のネットショップCIA
それが自前でEVを作るようになってきたので、契約解消だそうです。
つい半年ほど前に、ホンダはこの排出枠連合に乗っかったばかりなのだが、どうするんだろ?
ステランティス(プジョー・シトロエン、フィアット、クライスラー、ジープ、オペルなど)は、
新型フィアット500をEV専用車にしたり、
既にEVを30車種くらい出してるからね。(今年あと10車種出すらしい)
ホンダはeはスゴくいいけどね。売る気がねぇ。というかバッテリー調達だよね。
というか、何なんだ?!排出枠売買って、EVはゼロ計算って。おかしな話だ。
テスラは、温暖化ガス排出枠(クレジット)の販売先を一つ失う見通しだ。
同社が約2年にわたり続けてきた四半期黒字には、クレジット販売が大きく寄与している。
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とフランスのグループPSAの統合で誕生したステランティスは、欧州の環境規制に対応するためにテスラと結んでいたクレジット売買合意を解消すると5日に発表した。
自社の努力で環境基準を達成することにより、3億ユーロ(約400億円)程度を節約できると、リチャード・パーマーCFOは述べた。このうち約2億ユーロはテスラに支払われることになっていた分だという。
ステランティスは「今年は他社との『オープン・プール』取り決めなしに、欧州の二酸化炭素排出量目標を達成できる状況になった」とのコメントを電子メールで発表した。
テスラの担当者はコメントの要請に今のところ応じていない。
欧州をはじめ中国や米国で厳格化する環境規制の達成に必要なクレジットを、テスラは他社に売却することで売上高を上積みしてきた。~(21/5/6 Bloomberg)
15/10/1公開日の記事
10人紹介したら1台タダ! で書いたばかりですが、
四半期で100億単位で赤字の会社のくせに、VWスキャンダルに便乗して、
ガソリンとディーゼルの技術に限界が来ている
=電気自動車の時代です(アップルさんも、グーグルさんも、自動車メーカーも、皆さんで)移行すべき
って、よく言うわ。
『(今のところは)VWが、ディーゼルでやらかした』ってだけだ。
モデルXが、ようやく納車開始という事で、
そりゃ、タイミング的に当然VWの話題には触れられますが、
ちゃんと、テスラが株価なりの生産体制、利益を上げれるようになってから言え!
しかも、モデルXはモデルSより高く1600~1800万円、コミで2000万円近くなるスーパーカーだ。
(廉価バージョンもあるらしいが、納車待ちの人が大量に居るのでまだ先。価格すら発表しない。)
特徴はリアドアの開き方なのだが、
動画で開く様子が明らかになったのは初めてで、僕も驚いた。
単にコの字のドアが、屋根を支点にガバッと開くだけかと思っていたら、
何と、折り目があって、一度上に畳まれながら上がり、
上がりきってから横に開くって、こんなバカみたいな装置(笑)
絶対、自動車メーカーは考えもしないし、作らない。
誰も見たことない車のドアなので、説明し難い。動画をご覧ください。
このドアのせいで、発売が年単位で遅れた って、それに意味があればいいが、
イーロン・マスクの発表会見や、最近発売の伝記を見ても、
下の記事の「ちょっと、こだわりすぎちゃった」くらいで、
「ファルコンウイングドアは、電動スライドドアではあかんのか?」
の回答になりそうなものは、見つけられなかった。
こんな趣味みたいな作り方してたら、非上場の高級EVスーパーカー会社じゃないんだから、
もちろん、モデルXでは黒字化しないし、現在の株価(株主)は、それでは満足しない。
ロケットも落ちてるし、
こんな意味不明なドアを考え、
開発スタッフら周囲に「やめときましょ」と言わせず、無理矢理作らせ、
コストがかかるわ、販売が年単位で遅れるわ、素晴らしい経営者ですね。
よく「EVの時代ですね」なんて言えるよね(笑)
>他人のピンチこそチャンス?
フォルクスワーゲンの不正スキャンダルを受け、米国環境保護庁は排ガスの試験をより厳格にすると約束しています。
そんな中、テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスクはちょっと違った見方をしているようで、
先日、記者会見に登場したイーロン・マスクに、
「ディーゼルゲート事件がグリーンテクノロジーへの信頼を損なうのではないか」と記者が質問
「私はむしろ逆だと考えています。このスキャンダルが示しているのは、ガソリンとディーゼルの技術に限界が来ているということです。新世代の技術へと移行するときが来ています」とマスクは返答しました。~(15/9/28 Gizmodo)
>「モデルX」について、イーロン・マスクCEOには一つだけ後悔していることがある。
それはエンジニアリングにややこだわりすぎたかもしれないということだ。
マスク氏が29日夜のイベントで明らかにした。~
マスク氏は「当社はモデルXにややのめりこみすぎたと思う。もし正確なエンジニアリング費用と複雑さが分かっていたら、作業はもっと少なかっただろう」と語った。
テスラはSUVの生産を始めたばかりで、マスク氏によると、今のところそのペースは極めて遅い。~
モデルXはテスラの三つ目の製品で、利益確保と販売拡大を目指す上で重要だ。
上方に開くドアの開発など、いくつかの難題に挑んだため、生産までには当初予想されていたより2年長くかかった。
このドアは他の物体との距離を認識したうえで、真上に開く、あるいは翼のように広げる形で開くことができる。
運転手が空を見上げることができる巨大なフロントガラスも生産上の問題となった。
これには日光を遮る層状ガラスが使用されている。
また、屋根に向かって前部1/3には金属が使われていないため、サンバイザーは側面の支柱に取り付けなければならず、設計に苦労したという。~(9/30 WSJ)