業界の一部で話題になっていたのですが、始まったようですね。
消費者の皆さまには、トラブルだらけの ネットオークション購入 に、また一つ選択肢が増えた
と言ってもいいのかな?
簡単に言うと、今回ヤフオクと提携した車屋グループの中古車オークション会場
(中古車販売業者だけが参加できる卸売市場)に出された車で、
ワンプライス(即決価格)が設定された車を、手数料をのっけてヤフオクにも出す
という感じらしい。
消費者のメリットは?
と見てみたら、600台以上出品されてるのに、入札まだ1件もねー!(笑)
昔、ガリバーが在庫をヤフオクで出してたのと変わらないよね。
ガリバーが、ずっと前に止めたという事は、消費者にメリットはないし、
業者にもメリット無し、結局ヤフオクしか儲からないって事だろう。
ということで、ヤフオクがオークション代行屋になる訳ではなく、
消費者が直接、業者と同じオークションに参加出来るような革命でもなく、
安定のショバ代稼業という事ですね。
しかし、サービス開始から15年、年12万台もヤフオクで売れてますか。
いつも書いていますが、日本人は「車は壊れない」と思っている人がほとんどなので、
そろそろ懲り懲りになる人が出て来てもいいと思うのだが。
cia はヤフオクを利用する事はありません。(何でもアリのショバで、一緒にされたくないので)
また、オークション代行屋ではありません。
完全無在庫ですが、仕上げも、整備もしてコミ価格でご提案する普通の車屋です。
JAAとHAA神戸の中古車オークション2会場と「ヤフオク!」による新たな取り組みがスタートした。
GLIONグループのライオンネットワークを介し、両AA会場のワンチャンス掲載車両の一部がヤフオクに出品されるもので、出品店にとっては、本オークションのほか、ワンチャンスでの成約機会が大幅に拡大するほか、ワンチャンス希望額以上での成約可能性がある。
JAAは2月19日、HAA神戸は同22日のワンチャンス掲載車からヤフオク出品がスタートした。
ヤフオクへの出品には、ライオンネットワークが定めた「掲載基準」への該当が必要。
主な基準は①評価点4点以上、②国産登録車は登録から13年以内、走行13万km以内、③軽自動車は届出から8年以内、走行9万km以内、④輸入車は並行輸入車を除く一般的車両(調整中)など。
ヤフオクには「売切りスタート」で掲載。このスタート価格は通常のワンチャンス掲載価格に各種手数料分を上乗せした金額で、競り上がった場合のスタート価格との差額は出品店の利益となる仕組み。
ヤフオクを通じて入札するユーザーから見ると、品質評価や事前見積り、ローン、保証、名義変更・陸送手配などをライオンネットワークが高品質かつ安心して取引の出来るワンストップサービスを提供してくれる。
ヤフオクでは、1999年のサービス開始時より、自動車車体の取り扱いを行っている。
現在、同カテゴリーは年間落札台数が約12万台、落札額が数百億円規模になるまで成長しているという。(Goo-net)