なにが「政策グランプリ」だ!?
くだらない。投資なしで、予算を勝ち取りたいだけじゃん。
手続きの簡素化で便利?いいことだらけ?なのか?!
記事にあるように、新車は5年も前からやってるのに、利用率たったの5%だぜ!
なんで10都道府県だけでやってるサービスのシステムのコストを、全国で負担しないといけないんだ!
「購入者も手数料が7000円程度安くなる、役所も業務を効率化できます。」
って触れ込みだったんじゃないの?
そんな素晴らしいサービスなら、なんであっという間に普及しないの?
開発に27億、
各県初期導入時に約1億、
年間約10億の運用費を国と全都道府県が折半しているのに、なんだこれ!?
要は、仕事確保の為にぶち上げて、仕組み作って利権確保したから、
あとはどうでもいい
っていう、ぐだぐだなサービスだから、使えねーって事だろ。
中古車登録の方がより複雑なんだから、もっと普及しないよ。
いくつもの役所へ出向く必要がある自動車の名義や住所の変更手続きについて、国土交通省は3日、ナンバープレートの変更が不要の中古車もインターネットで手続きできるようにする方針を固めた。
対象となる手続きは年間300万件超。手数料を支払ってディーラーなどに依頼する必要がなくなる。
このアイデアを提案したのは、国交省鉄道局係長の山本弘一郎さん(34)。
新車登録はインターネットを活用したワンストップサービス(OSS)が利用できるが、中古車にはこうした仕組みがなく、山本さんは「面倒だと思っていた」という。
政府の行政刷新会議が国家公務員に募集した第1回「政策グランプリ」に応募し、グランプリに選ばれた。
車の登録手続きは、新車が年間298万件。
車検期間の残る中古車でも名義や住所の変更などで約740万件(09年度)。
いずれも、ディーラーなど業者に代行手数料を払って手続きを依頼するケースが多いとされる。
中古車の740万件のうち、都道府県をまたぐ引っ越しなどでナンバー変更が必要な手続きが6割。
一方で、4割の約310万件は所有者の名義変更や同じ地域内での住所変更で、ナンバーを変える必要がない。
山本さんの提案を踏まえて国交省が検討を進めた結果、ナンバー変更が不要なら、手続きを大幅に簡素化できることがわかった。
例えば、従来は住所確認で住民票の写しの提出を求めていたが、来年1月からは免許証のコピーで済むようにし、住民票のために役所へ行く手間が省ける。
不要になる住民票は年間200万件という。
警察署が発行する車庫証明書についても、2012年度をめどにOSSの仕組みを中古車に広げ、警察に足を運ぶ回数も減らせる。
OSSは、新車では05年度から導入されたが、住基カードが普及せず、利用できるのは10都府県。
OSSの利用率は新車登録全体の5%にとどまっており、国交省は利用率向上を目指し、システム開発と周知を進める。(9/4 朝日新聞)
01年からやってるe-Japan。約10年で12兆以上使っちゃってる
「パスポート申請システム」
30億以上をかけたにもかかわらず、2年間の利用は133件。
など何やってんでしょ。誰か責任取ったの?