「今年購入予定の方も、もうちょっと待ちませんか?」
と言いたくなる車が登場しそうです。
その車とは、最近 三菱自動車のCMで見かける『iMiEV』。
三菱の軽自動車i(アイ)をベースに、エンジンをモーターに、
フロア下のガソリンタンクを電池にした、コンセントから充電する電気自動車だ。
これが、2年ちょっとで出るんだって。
最初から、電気自動車のベースとして開発したのかと思わせるようなフィット感。
そして、走りもアイよりいい!?
(電池が重いから、低重心になる!モーターのトルクはターボ以上!)
最高速度130km/h。
気になる充電は、200V-50kW電源を使用すると、20分~30分で80%充電。
家庭用の200V(15A)、100V(15A)を使用すると、5~7時間と11~14時間。
走れる距離はカタログ燃費計算方法換算で160キロ。
(ということは、エアコンを使ったりした実際の航続距離は130キロくらいでしょうか。)
今から予約・年末に発売してもいいくらいの完成度だ。
130キロも走るなら、ほとんどの人が1日1回の充電で事足りるでしょ。
もし電池切れになっても、どこかで充電すればいい。
(携帯の充電のように、こっそりお店でとはいかないが。)
ちなみに、燃料費はどのくらい節約になるのだろう?
深夜割引を利用すると、およそガソリン代の1/9の料金で充電が可能という。
つまり、軽自動車でレギュラー仕様で燃費が13キロ/Lという車に乗っていて、
年8000キロという使用状況なら、約9万円のガソリン代が、1万円で済む!
(8万円お得!5年乗ったら40万円!!)
さらにダウンサイジングで2Lサイズセダンからの乗り換えなら、
10万円以上!5年乗ったら53万円以上!
(自動車税はどうなるの??重量税は1t越えるけど2年で8800円!)
あくまでも、現在のiMiEVの性能で。
何とこれを「カタログ燃費計算方法換算で200キロにし、販売価格150~200万円で。」
と言っているのだとか。
三菱さん、良心的過ぎでは?250万円でも買う!
(これなら利益出るでしょ?)
というか、ぜひ、三菱電機の流通網を使って
家電量販店や、ショッピングモールでガンガン販売して、コイン充電スタンドを設けて欲しい。
(お買い物中に充電完了!)
多分、GSはNGでしょ?商売あがったりだから。
と、販売業界、GS業界を巻き込んでの大事件になること間違いなしの革命なのだ!
そうだ、三菱さん、名前はランエボつながりで、アイ レボリューションでよろ。
原油価格がさらに高騰している中、お財布にやさしい
そして環境にもやさしい(毎年1t削減。発電もCO2排出を伴うが、1台1台が撒き散らすよりも数分の1で済む。)
何と言っても、普通に軽自動車として違和感なく使える(回生ブレーキは装備されているが)、iMiEV。
LOHAS的車屋を自負する当社としては、全面的に応援したいと思います。
「もうちょっと待ってみませんか?」
「今の車を、あと2年持たせましょうよ。」
なんて、完全無在庫の当社でないと言えない言葉。