無車検、無保険(自賠責の事。もちろん任意保険・自動車保険も入ってない。
というか、もし入っていても、自賠責がないと使えない。)で走っている
どうしようもない輩が居る、けっこう居る という話は、保険屋さんに聞いていたが、
こうやって数字を見ると、その多さに驚かされる。
そもそもの自賠責が何かよく分かってないんだけど。
(ほんと税金みたいなものなのね。
公務員も保険屋も、立替えたのなら全力で回収しろよ!原発で強制労働でもなんでもさせていいからさ。)
保険屋が窓口だから、ごちゃまぜになって、最終的な加入者のメリットが見えないし。
だけど日本人なら、車検代も払えないなら車に乗るな!
(え?!外人比率が高いの?)
自動車損害賠償責任保険(自賠責)に加入していない「無保険車」による事故を巡り、国が賠償金を立て替える政府保障制度の未回収残高が、今年3月末で過去最高の計約458億円に上ることが会計検査院の検査や国土交通省への取材で分かった。
警察当局による無保険車の昨年の摘発件数は、過去10年で最多の5385件に上る。検査院は国交省に対し、無保険車の減少対策が不十分だと指摘した。
保障制度は、自賠責が適用できない無保険車の人身事故などの被害者に対し、国が賠償金を立て替える。被害者が受け取る保険金は死亡の場合、最大3000万円、けがで最大120万円など、自賠責とほぼ同じ。自賠責保険料の一部を原資とした国庫から支払われ、加害者は国に立て替え金を返済する義務がある。(10/29 読売新聞)
ちなみに、任意保険はどんどん値上げです。決定です。
(「今のうちに長期契約がお得」って、損保屋の営業トークうざい!
収益悪化してるなら、値上げの前に、まず通常の2倍も3倍も事故修理費請求するような、やくざな板金屋を排除しろ!)
交通事故を起こした人の自動車保険料が、2013年4月をめどに値上げされることになった。
損害保険各社が、等級ごとに決めている自動車保険の割引制度を変えるためだ。
自動車保険の契約者は1~20の等級が割り当てられており、等級が上がるほど多く割引されて保険料が安い。
1年無事故なら1等級上がり、事故を起こすと3等級下がるため、いまでも事故を起こすと保険料は高くなる仕組みだ。
新しい仕組みでは、事故を起こしたあとの保険料がさらに値上げされる。
いままでは同じ等級なら事故の有無に関係なく同じ割引率だったが、新制度では同じ等級でも「事故なし」よりも「事故あり」の割引率を低くするため、保険料が割高になる。事故の翌年度から3年間は「事故あり」の割高な保険料となる。
たとえば20等級で保険料を6万円払っている人は、63%の割引を受けている。
もし事故を起こすと、今の制度だと翌年度の保険料は57%割引の6万9729円になる。
だが新しい制度の保険料は38%割引の10万540円。4割以上も割高になる。
自動車保険は損保各社の収益の柱だが、高齢ドライバーの事故が増えて収益が悪くなっている。
大手各社は今春から順次、高齢者のの保険料を値上げしているが、「高齢者を一律に扱うのはおかしい」との批判もある。
今回は値上げの第2弾として、実際に事故を起こしたドライバーの保険料を高くする。(10/22 朝日新聞)
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