プリウスは実質20万円高-補助金終了、消費増税で自動車販売低迷も (8/20 Bloomberg)
って、前にも書いたけど元に戻るだけだってば。
エコカー補助金終了間近です。
と書いてから、もうすぐ2か月。
駆け込みが・・・ない。
という事で、もう終わった感がただよっている新車販売。
(よかったね、プリウス兄弟、アクアの長い納車待ちの方々)
これで、補助金終了、エコカー減税は?、消費税増税でしょ。
大変そうですね。(笑)
でも、
消費税UPと交換条件か?でも、車が売れるようにはならないよ
と、去年から書いているが、もう税金で補助する必要はないからね。
>政府のエコカー補助金が終わりそうで終わらない。
現段階で駆け込み需要は殺到しておらず、7月にも底を突くとみられた自家用車向け予算は、9月まで持つ可能性も出てきた。
買い替えが進んだことに加え、2010年秋終了の前回より、補助額が下がったことなどが背景にありそうだ。
販売現場では予算切れを想定した実質的な割引サービスを白紙に戻す動きも起きている。
「補助金の消化がもっと早いペースで進むと思っていたが…」
と、東北の販売各社は口をそろえる。
この状況について経済産業省は「明確な理由は分からないが、販売会社からは『買い替えが一巡した』との声も出ている」と説明。
それでも東北の新車販売は前年を上回る状況が続いており、補助金効果は大きい。(8/22 河北新報)
>自動車の国内販売を下支えしてきたエコカー補助金が9月にも予算額を消化して終了する見通しだ。
今後の消費増税も含めると、実質購入価格の上昇で、自動車需要の大幅な減少が懸念され、業界からは補助金継続や現行の自動車諸税の軽減・廃止など政府へ対策を求める声が高まっている。
さらに販売の追い打ちとなるのは消費増税だ。
プリウスのメーカー希望小売価格は最安モデルで206万6667円。
消費税込みでは217万円だが、エコカー補助金がある間は実質207万円で購入できる。
補助金終了に加えて、消費税率が10%まで引き上げられると実質価格は約227万円となり、購入者は現在と比べ20万円以上の負担増になる。
IHSオートモーティブの川野アナリストはインタビューで、政府は消費増税に際してエコカー補助金を再設定する可能性はあると話す。
「増税で予想される消費の鈍化は避けようとするはずだ」と述べ、政府が増税を計画する14年度までに1年か1年半程度の期間で実施されるのではないかと語った。