エコな訳がないと書いたら、もう出てました。なんだよこれ!?
中古車市場はどうなる?きっと相場ガタガタで、訳が分からなくなりますね。
(というか、みんな新車買う?!となると、買取り相場もガタガタ!)
在庫のある車屋さん、反対運動した方がいいですよ。
新車のエコカー購入予定の方、もうちょっと待ってみます?
(新車もエコカーしか売れなくなる?!)
あ、いいこと思いついた! ここでは発表しないけど。
>政府は30日、電気自動車やハイブリッド車など次世代自動車への買い替え促進策として、1台当たり30万-10万円の補助金を09年度にも創設する方向で検討に入った。
一定の燃費基準を満たした環境性能が高い次世代車100万台程度を当面は補助対象にする方針。発売から10年以上経過した中古車からの買い替えを促し、環境対策を進めるとともに、新車販売の不振で業績が悪化している自動車産業の活性化を図る狙いだ。
政府は近く正式決定する経済成長戦略で「エコカー(次世代自動車)世界最速普及プラン」を柱の一つに据え、買い替えを後押しする方針を掲げる。政府、与党が本格検討に入った追加経済対策にも盛り込まれる見通しだ。(3/30 共同通信)
>09年度予算が27日成立したことを受け、政府・与党は追加経済対策を盛り込んだ09年度補正予算案編成に向けた作業を本格化させる。与党は、月内にも追加対策の骨格を打ち出す構え。「戦後最大の経済危機」(与謝野馨財務・金融・経済財政相)を名目に、10兆円を超す過去最大規模の補正予算を編成し、次期衆院選で景気重視をアピールする考えだ。
与党内には、低公害車(エコカー)購入助成案が有力案として浮上している。09年度の時限措置として、エコカーに買い替える場合、1台当たり30万円程度を給付する案を軸に検討している。4月から始まる自動車取得税・自動車重量税の減免と合わせれば、1台当たり50万円程度も国が補助をすることになる。
輸出激減に苦しむ自動車産業を支援し、生産・雇用調整に歯止めをかける狙いもある。
ただ、他産業から「なぜ自動車だけを優遇するのか」と不満の声も出ており、与党内には省エネ家電やパソコンなどにも購入補助を実施する案も出ている。
ただ、族議員や業界の圧力に流されれば「景気効果を度外視した単なる産業救済のバラマキ策になる」(財務省幹部)懸念のほか、「需要の先食いに終わるだけで、景気浮揚効果は一過性」(証券アナリスト)との厳しい見方もある。
財源は乏しく、大型補正が赤字国債の大増発につながるのは不可避の情勢だ。(3/28 毎日新聞)