豊田社長にプレゼント!って、きっと倉庫で放置されて終りだよ。
だって9月に、ロータスからエリーゼRの最終モデルをもらってたもの。
走り屋モリゾウ社長は、絶対こっちがお好みのはず。
ちなみにエリーゼRはコミ700万円くらい。
900キロのボディに、1.8L(192馬力)+6MTの安心トヨタ製の駆動系
一方、テスラ ロードスタースポーツ2.5は補助金を使って1200万円オーバー
(補助金300万円以上GET って、税金こんなのに使うな!)
電池を積んで1.2トンちょっとになったボディ、
全開走行はそれなりに楽しい加速感らしいが、3キロも走ると、すぐセーフモード(バッテリーの熱対策)
エコかどうかも分からないし、余裕で買える金を持っていたとしても、テスラを選ぶ可能性が見当たらない。
※ちなみに、価格はプレゼントされた車両のもの。
もっと安いグレードもある。エリーゼならコミ550万円
(1.6Lの136馬力だけど、普通の人にはこれで十分楽しい!)
上場したけど、ずっと赤字のテスラ。トヨタ様にすり寄って、パナソニックに3千万ドル出資してもらい、
CEOは会見で「5~6年後をめどに年間20万台規模のEVの大量生産に乗り出したい」(NHK)とか、
「現行の自動車が持続可能とはいえないのは明らか」と指摘したうえで、「長期的に見れば、自動車業界は完全に電気(エネルギー利用)に移行する」と語ったり、
必死すぎです。
ま、必死なおかげでか、株価は上場来高値更新してるんですけどね。
(20ドルくらいできてたのが、11月になっていきなり上昇中)
米国のテスラモーターズは9日、2010年第3四半期(7~9月)の決算を明らかにした。
同社の発表によると、売上高は3124万ドル(約25億7500万円)。前年同期比31%の減少となった。
当期純損失は、3493万ドル(約28億7000万円)で赤字。今年第2四半期(4~6月)の3850万ドルよりは赤字幅が縮小したものの、前年同期の461万ドルに対しては、赤字が7倍以上に膨らんだ。
今期の赤字は、2012年に投入予定の『モデルS』の開発コストが影響したため。同社のイーロン・マスクCEOは、「『ロードスター』の受注は、前年同期比15%増と、08年第3四半期以来の伸び」とアピールしている。(11/11 レスポンス)