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中古車のネットショップCIA

スカイアクティブディーゼルの中古車は扱いません。12

当社では、マツダのスカイアクティブディーゼルは扱いません。 シリーズです。

世に出て6年半、もう珍しくもなくなった2.2XDのエンジン交換(になったり、ならなかったり)
世間の話題は2.5ガソリンターボだ、スカイアクティブXだとなっているかもしれませんが、
中古車売りの我々にとっては、2年半で約10万台国内で売れた2.2XD
(CX-5が7割超、アテンザが23.5%、残りがアクセラ)ここからが大変です。
(XDに限らず、トヨタの中華エンジン、日産のCVT など色々あります。)

※(その11のコメント欄に書いたのですが、140以上あるコメントに付けたので見られてないでしょうからこちらにも)
ディーラー中古車買って、1.5か月、3千キロで、高速利用中ガクブル
「地震のような振動、加速しない、に怯えるしかなかった」
ディーラー「予見リコール該当になるので、バルブスプリング、ターボ、インジェクター交換します。2週間お預かり」
って、予見リコールが付いてるような車だったら買わなかった!契約前に言え!訴えるぞ!
って人が居る訳です。

今後、中古車買って壊れて、メーカー保証で直す?売った車屋が直す?自腹?問題も増えてくるでしょうが、
こんなのいつ症状が出るか?購入後すぐなのか、1年後なのか2年後か、
(それまでずっとメンテしてたディーラーでも)誰にも分かりません。
「売る前に、そういう車だと言え」という消費者だって実際に居るんです。
ciaがもっと浸透していたら、この人はCX-3を買わなくて幸せ
(もしくはリコールを分かって買い、トラブルを受け入れる。むしろリコールで直してくれる事を喜ぶ。)
価格へのスレ立てもなかったんですよ。

その1の当時、ものすごいアホバカ攻撃だったマツダヲタの皆さん、僕はあなたがたの味方ですよ!
(ほとんどの方には、ご理解いただけたようですが、このシリーズさえROMりもせずアホバカ言う方、
自分がマツダヲタだという認識すらない方もいらっしゃいますね。)

2.直近1年間のエンジン交換事例2.2XD

hさんCX-5、5年と2週間、10.3万キロでインジェクター破損。燃料タンク、パイプ類、インジェクター4本交換。
2週間と、3千キロ少なければ、メーカー補償でエンジン交換だったそうです。
(車検は2回ともオートバックス?だから?)

17年3月 リコールに出す直前SCBS点灯!保証でATコントロールバルブ&ストレーナー、ATF交換
リコールは、サイドカメラ(現時点では問題無し)、バックカメラ(3年の車検時に「白くなりつつあるんだけど」と話しても「無理」と言われていましたが交換)、インジェクタ(油圧に問題はありませんでしたが、エンジン内部洗浄を行ってもらいました)、リターンホース(対策品と交換)エンジン(リプロ)。
8月 電動ファン左右故障
18年4月9日家族でお出かけ帰りにエンジンがぁ!搬送車で持っていかれました。
代車都合がつかず、3日代車無し。1週間後、やっと代車を受け取りにDへ。
「インジェクターの破損。補償修理が可能だけども補償内容によるお金が発生する」等の説明を受け、その後連絡ない。
6月にDへ行くも、「メーカーと9割話はついた」と言うだけ。この直後から、通勤で毎日利用している嫁様から行く当てもない小言を浴びせられる事に。
代車生活3か月半、距離5千キロ弱で退院。原因不明、ガスケット等含むと部品97点交換しています。

6さんCX-5、4年と10か月、6.7万キロでエンジン交換だそうです。

5月中旬、ターボチャージャーリコールのはがきから始まった。Dで見てもらった所「ターボ交換」と。
その後、走行中『エンジン油圧異常』の警告灯が点滅。「きっとターボ交換の時の修理ミスだな。」くらいの気持ちでDへ。
D「ちょっとお預かりしてみてみます。」と代車で帰宅する羽目に。で結局「エンジン交換になります」
大した故障もなく、保証が切れる寸前の出来事。
丸々1か月、エンジン交換終わり無事引き取り。慣らし運転でちょっと遠出。本来の馬力と言うか発進加速が格段に良くなっていて、ホッと安心。
D「最新のエンジンに衣替えしました」とのこと。(メーカーからの返事がなかなか下りず長引いていたらしい。)
ただ改善対策はされているものの、今後同じ症状が絶対出ないと言う確信はどうやらないらしい。

その後、4か月で1万キロ走破!
>ついつい遠出をしてしまう。元々楽しい車だが、ドライブ・フィーリングが格段に良くなりご満悦。
と書いているのに、1か月後にはインターメディエイトシャフト経年劣化?で交換。
19年3月、1.5万キロRMC-3Eなるエンジン内部洗浄液を施工。
「なんと、エンジンが軽いというか、アクセルがクイック、というか今までの調子は何だったのかと思うくらいの加速の違い。裏を返せば、エンジン載せ替えから1.5万キロで早くもカーボンの影響が出ていたことに。
エンジン交換時、ディーラーのフロント『クリーンディーゼルは街中をトロトロ走る分にはススがたまりやすいのでなるべく長距離走行を』なる警告とも愚痴ともとれる言葉があったのを思い出す。」
20年2月、間もなく10万キロ。
RMC-3eを1万キロ毎に吹き込んではいるものの、アイドリングにバラつきが出て入院。
「インマニとEGRとスロットル部分にススが溜まって、これは交換ですね。」のつれない返事。
見積もり20万に愕然。何とかススは洗浄してもらい安く済んだが・・・
との事です。

Sさん 3月に格安で12年式のCX-5を買われて
(車検2年付、サス・スタビ等交換するも異音あり、ガラス飛び石ヒビあり、タイヤ溝なしw)
4月にリコールでバキュームポンプ交換。(タービンは大丈夫だと)
5月にエンジンチェック点灯、購入後4千キロ。そしてエンジン交換だそうです。

6月に数日間、連続でエンジンの油圧異常が出てディーラーへ入院。
エンジン自体の不良で交換に。最初「新型のエンジンを積む」って言ってたので、てっきり現行の新品エンジンなのかと思いましたがリビルトエンジンに。(載っていた物よりもブロック強度アップしているらしいです。)
マツダ全てでは無いんでしょうけど、やっぱり今回預けたディーラーの対応は良い感じです。
4月のリコール時ではギリギリ10万キロ超えていませんでしたが、今年から6年目ですしね、有償だったらどうしようって感じでしたよ。
マツダディーラーでの整備履歴がちゃんと残っていた事、リコールとの関連性が認められた事で無償に。
ホース類も必要な箇所全て交換、「インジェクターは過去に一度交換履歴があるものの、現状1本が詰まっていた」との事ですが、4本全て新品に。
半月後退院。買った当初の状態とも比較にならないくらいエンジンが静かで、回転も滑らか、パワー感もあります。

その後、ショックやエンジンマウントなど11万キロくらいで交換
18年11月、下のリコールでバルブスプリング交換の時、ヘッドカバーの組み付け不良でオイル漏れ、再入庫w
があったが、1年半、4万キロ、問題なく走っているようです。

Tさん、アテンザXDL、往復90キロの通勤車。5年半、12.7万キロでエンジン交換だそうです。
5月、車両システム点検点灯(から10日連続で点灯してるのに、2週間千キロ走らせてる)いっぱい警告Dへ
4月のリコールは未実施。D「インジェクタが固着して抜けない。(スラッジで)内部ではエンジンオイル混じったスラッジがストレーナーを詰まらせて油圧異常も出たと考えられる。メーカーとやり取りした結果エンジン交換します。」
リコール(H29年2月の。増締対策しかしてなかった)なので5年超えでしたが無償。

nさん、CX-5、2月に、5年半、8.1万キロで油圧異常警告。
インジェクター1本固着。エンジン、ターボ交換だそうです。
リコール内容との因果関係が認められ無償に。

Kさん、アテンザXD、AT、4年9か月でエンジン、タービン交換
(ついでに自腹でエンジンマウント、ベルトも交換)だそうです。

17年5月、7.2万キロ、油圧異常警告。Dで一応点検を受け、オイル&エレメントを交換!ついでの半年点検、燃料フィルターの交換も。
9月、油圧異常警告再発。ウチのDは対応が早い(笑)ので2日後には代車を!オイルストレーナー外し。スラッジが大量に・・・
何でこんなにスラッジが溜まってるんでしょう?D満場一致で「エンジン交換」

3.直近1年間のエンジン交換事例1.5XD

1.5XDはというと、まだ4年。おそらく2.2XDより台数は多い
(くらいの販売比率と思われる)ので保証で載せ替えの事例は出ています。

Mさん、アテンザW→CX-3の4駆MT。2年、2万キロちょいでエンジン全交換だそうです。

16年6月 以前から間隔が80km前後だったのでDにも伝えてありましたが、先月からDPF再生の間隔が40~50kmになり入院。
インジェクター周辺交換、DPF強制再生3回、リプロ。
17年10月、12月 またDPF再生間隔の悪化、とりあえず経過観察。
18年1月 12ヶ月点検で本対応をしていただくことになりました。エンジン周りの全交換です。
エンジン、DPF、EGR関係、ターボチャージャーまで含めて、すべて交換することになりました。
なお、その直前に一時的な対応をしていただいた時には、DPF再生間隔が300kmを越えることもあったのですが、120km位で処理が始まることもあって、結局何が悪いのかよくわからず、でした。
伝票は3枚。さらに点検、リコール対策の伝票1枚。(エンジンはナチュラルサウンドスムーザー搭載の改良型ではなく、初期型の後期モデルの新品。インジェクターは予見リコール対応で対策された改良型。)
その後DPF再生は200キロ前後で新車時並みに。
18年8月 エアコンガス漏れ。コンデンサ、エバポ交換。

CさんデミオXD、2年4か月、距離4.8万キロで新品エンジン、インジェクター等交換

17年12月、4.5万キロ、加速時のギクシャク。インマニ交換。すすが悪さをするそうです。
18年1月、低速時のギクシャク。タービン交換。数日後、警告点灯!煤焼き
18年2月、エンジン、インジェクター4本等交換に。

一応、補足しておきますが、
別にスカイアクティブディーゼルのエンジン交換だけを血眼で見つけてきた訳じゃないです。
直近1年くらいのSNS、ブログから見つかった、ほとんどがSKYACTIV-Dだったんです。
(僕の探し方が悪いという方は、教えてください。)

あとはロータリー(RX-8でも15~6年落ち。国内には5万台走ってるかどうか。)や、
10年落ちくらいの軽ターボが、同数くらいありましたが。

同世代、売れた台数に対しての比率で比べないと、
「壊した」のは除外しないと、フェアじゃないですよね。ムリなんですが。
メーカー、ディーラーが「〇台中〇台エンジン交換しています。無償で。」なんて言いませんから。
(どこかで書いているように、ユーザーの色がメーカー、車種によって違い、
そもそもSNSにマイカーの事を書く率、「壊した」と書く率など違うんです。
マツダは比率が高いと思っています。=他メーカーよりネタになる確率は高い。)
それにしても多くないですか?という事で、シリーズになっちゃっているという現状です。

4.スバルのバルブスプリングリコールで考える

18/11/1 その10 では、当時あったスバルのエンジン不具合のリコールに触れ、発生率について考察したのだが、
今回もバルブスプリングの不具合という事で考えてみたい。

1年9か月の間に売れた1万台に9~10台が不具合発生。
水平対向なので、エンジンを下ろさないといけないからディーラー工場は大変だ!
(マツダは直4なので、下ろさないでも交換できる。)

SUBARUは11月1日、『インプレッサ』など4車種のバルブスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
対象となるのは、インプレッサ、フォレスター、BRZ(トヨタ86)の4車種で、2012年1月17日~2013年9月30日に製造された10万1153台。
エンジン動弁機構部の設計が不適切なため、バルブスプリングの設計条件よりも過大な荷重および製造ばらつきによる微小異物によって、スプリングが折損することがある。
そのため、エンジンからの異音など不調となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善措置として、全車両、バルブスプリングを対策品に交換する。 不具合は94件発生。(18/11/1 レスポンス)

実は、先月の段階で中身は明かされなかったが、業績下方修正の発表があって最終利益予想を300億ほど下げていた。
その主要因が、品質関連費用の計上で、今回と前回のリコール計80万台のコストだと言われています。
マツダも昨日、下方修正の発表があって300億ほど下げている。
豪雨被害のせい、為替のせいだというのだが、
「品質関連費用の計上」も書いているんですけど、こっちが主じゃないのか?
と勘繰る僕は、またマツダヲタに叩かれるのでしょうか?(笑)

だって、同じくらいの時期、台数はスカイアクティブDの方が多いかもしれないが、
明らかにスバルより多くのバルブスプリングを交換し、
(スバルでは見つけられない)エンジン、ターボを交換してるでしょ?
ディーラーが大変なくらい。僕のネットサーチが偏ってるんですか?

ちなみに、
海外分が3倍も!との事で、スカイアクティブDは?と調べたら2.2XD初期が1.7倍。
日本の比率が高い。(もちろん、海外でもXDトラブル、対応はニュースになっています。)
また、同日発表されたスズキAGSのリコールは、
14年から4年間、26.5万台が対象で、1万台に26台ちょいの不具合発生。
こちらはマツダ並みに見聞きしていたし、ネットでも散見していたんだよね。
(という事から、不具合率はAGSくらいか?)

読者の皆さまには説明不要でしょうが、
10年にはレクサス、クラウン(V8やV6エンジン)9.2万台でバルブスプリングのリコールがありました。
走行中のエンジン停止が44件、220件の不具合発生だった。
V8はエンジン下ろしての作業で、2日3日(作業をするうちに早くなってくる)かかっていた。まぁある事です。

21年1月、この該当インプG4のエンジン終了ネタを見つけました。

やっと1台です。
この発見率の違いは僕が見つけられてないだけ?
被害者さん達がネットに書いてないだけ?
そうじゃないと思うんですよね。

roさん、家族用、奥さまメインのお車を、レガシィから新車2.0i-sに乗り換えられ、
5千キロごとオイル交換をし、バルブスプリング含めいくつかのリコールを経験し、6万キロ弱で終了だそうです。

高速走行中に何の前触れもなくエラーと共に緊急ブレーキが掛かったように停止し、その後レッカー移動し最寄りのスバルショップで見て貰うがエンジンブローにてエンジン交換要の見解!
家内の運転で6万キロ程度で壊れるとは品質最低!
リコール作業かバルブ破損でブローしたのではと疑いたくなるが「検証するのにエンジン交換するよりかかる」との事で断念
→(一応、S4のSTIスポーツも最終候補だったがw、BMW2のグランクーペ4WDに)

5.スカイアクティブはガラスのエンジン?

19/5/21 日経ビジネス『「モノ造り革新」のリアル-マツダ復活の証言』というロングインタビュー記事で、
「ガラスのエンジン」が呼び込んだ成功なんて、キャッチーなワードがあったので。

詳しくは画像もあるので、記事を見に行ってくださいなんですが、
CAEのシミュレーションと実験結果がさっぱり一致しなくて「なぜ合わないかが分からない」状態を救ったのが、
サファイヤガラスで作った燃焼丸見えの「ガラスのエンジン」だったという
『CAEに数百億かけても現場が使わなきゃ効果ゼロ』の話なんですが、
ここで、ずっと書いているのは、その緻密な精度、制御で成り立っているスカイアクティブD
の中がススだらけで大丈夫なんですか?って事。

ガラスのエンジンでは、経年でススだらけになったシミュレーションやってないよね?
=扱いは慎重になるよね。
エンジン警告出て、再始動で消えたからって、全開で走ったりしたらダメだよねって事です。

19/12/21 いつものクチコミサイトでデミオ1.5XD、4年、13万キロで煤問題でエンジン終了という方が。
見積もり50万だそうだ。
ディーラーフルメンテで4年しか経ってなくて、煤だし、予見性リコール該当だろうし、
タダで直してくれるんじゃないのかよ!御仁、スレで連投してないで、対応してやれよ。

煤問題でエンジン終了して自腹修理を伝えられてる人が居る、これが全て、現実なんだよ!
自論をぐだぐだ書いても、誰も相手してくれなくなってるじゃないか。(笑)

そして新たな被害者も(全く同じ症状らしい)

エンジンランプ、オイルランプが点灯。ディーラーに行くも代車がなく2日後入院の約束、警告は消える。
翌日ランプ点灯。エンジン再始動で走行可能になるが少アクセル反応しない。
ディーラーによると「煤が原因でエンジン交換で治るが、10万キロ越えているので保証できない」とのこと。
もちろんリコールはすべて対応済み。ディーラーフルメンテ(オイル交換、車検、クラッチ修理、去年の車検時、10万キロ直前でしたのでしっかりみてもらい、足回りのディスクは保証で)
前の軽は何も壊れず20万キロ以上走れたのに。「30万キロ走ったら軽よりコスパいい」とデミオXDにしたのに。

さらにCX-3の1.5XD、4年、9万キロでタービン交換?(で直らなければエンジン交換、DPF交換かも)という方も。
最初はアイドリングストップしなくなる事が増えたのでバッテリー劣化?と思って友人に見てもらったが「バッテリーは劣化していない」と言われて、ディーラーに持ち込み。
その時は、リコール修理をしてもらった。数週間、症状は変わらないのでディーラーに調べてもらったら「ターボ故障、原因はオイルだ」と。
他のリコールは実施済みだったが、車検は近所の整備工場、オイル交換を友人にしてもらっていたから有償(とりあえずタービン交換18万円くらい)と言われたと。(20年1月、長い交渉後、とりあえず保証無し修理の数万負担のタービン交換で話がついて、交換して問題なさそうだという事です。)

うちの発信力がもっとあれば、
この方に届いてたら、ケチらずフルディーラーメンテでメーカー保証修理になったかもしれない、
友人に届いてたら、オイル履歴を残し証拠採用されたかもしれない。

しかし、ガラスのクリーンディーゼルエンジンですね。
ネット上のエンジン交換事例の9割がスカDなのは、僕の探し方がおかしいの?
能書きばっか垂れてないで、答えろよ。

20年2月 CX-3の1.5XD、AT、4WD乗りのNさん。
3年半、4万キロでエンジン交換ネタをSNSで拾いました。
購入時からSEV付けまくり(50万円分)、約1年後チューニングECUで20馬力UP、SEV追加(37万分)、
リコールのたびにECUが純正に書き換えられ、チューニングECU再書き換えしたり、
サブコン付けたり、確認できただけでケミカル6本入れたりしてたにも関わらず、無償交換だそうです。

イジってたら自己責任、有償でしょ?
(サス後期に交換してたり、ディーラー入庫多いようなので、大人な対応なのか?)

2年3か月、DPF強制再生と燃料噴射量再学習でもDPF再生間隔が50~60kmの状況がまったく改善されないためディーラーで再点検。(その程度で改善するわけがない。その後リコール、インジェクター、バルブスプリング交換)
車検問題なし
2か月後、燃料噴射再学習やDPF強制再生
購入後3年半、オイル交換や各種点検、ATF交換を別途依頼したついでにDPF再生間隔の悪化について相談。
ターボやDPF、EGRバルブなど含めてエンジンを載せ替えることになりました。
特に排気系統全般に煤の堆積がかなりありそうということです。~
似たような症例でもエンジン載せ替えになるとは限らないのでありがたいです。~
2か月入庫待ち、預けて1か月、エンジン、ターボ、DPF、インジェクターや関連パイプ・ホースは交換。
ここまでの大掛かりな作業・対応をしていただいたことは本当にありがたいです。
が、結局元に戻っただけ。インジェクターも前回交換時と同じ改良型。
技術的な解説を踏まえて改良型インジェクターをご丁寧に書かれているブログを見かけましたが、当然ながらそんな上手くはいかない。
抜本的な対策がされていない以上、普通に考えてまた3~4年後に今回と同様の症状になることは避けられないでしょうね。

と被害者オーナーさんが言ってますよ、御仁!

20年4月、いつもの口コミサイトから。

Kさん、7年ちょっと、11.5万キロでオーバーヒートによりCX-5エンジン終了。
ディーラーフルメンテ(メンテパックで)点検、車検して2か月なのに自腹だそうです。

先日よりDPF再生時にノッキングのような症状が出ていて、二度目にはっきりと感じられるほどの振動だった為、すぐにディーラーに連絡、入院。(その間も再生時以外はいつも通りに走れていました。2回の再生、300キロ以上は走った。)
結果「リザーブタンクに吹き返しがあり、恐らくヘッドガスケット抜けによるオーバーヒート、エンジン交換しかない」と言われました。
ちなみに走行中に水温異常やエンジン不具合を知らせる表示は一切ありませんでした。
何の通知もなくいきなりオーバーヒートして、エンジン交換で70~100万かかると言われて途方に暮れています。

5日後、レスで知識を得てディーラーに立ち向かったのでしょう(笑)
ディーラー側もメーカーと粘り強く交渉してくれたようで工賃(10万くらい)だけの負担で載せ替えとなりました。
との事です。立ち向かわなければ、言われるまま自腹だったという事だ。怖いですね。

20年10月、SNSからアテンザXDのMTにお乗りのTEさん。7年13万キロちょっとでエンジン交換だそうです。

5年、9.5万キロ時、クラッチ、クラッチカバー交換。
6年、11.4万キロ時、インマニ外してスス掃除。
7年、13.3万キロ、坂の途中で加速不良、エンジン警告。翌日ディーラーに自走。ターボ交換の診断で部品発注して帰る。
が、10日後エンジン振動、黒煙!ディーラー入院。「ターボ変えても直らない」との事でエンジン、インマニ、EGR関係、そしてクラッチ、クラッチカバーも交換。
乗った感想は 「俺のアテンザってこんなに速かったっけ?」
久しぶりに身体がシートに押さえつけられる感覚を味わいました。

20年12月、こちらもSNSから中古でCX-5 XDの4WDを買われたKさん。
さすが他の記事で有名な関東マツダ、ヒドイ対応の嵐!マツダ地獄ですね。

18年9月、関東マツダで、ベリーサから中古CX-5に。
19年4月、ALH警告。製造から3年ほどなのに14万円で直さないと車検が通らないなんて。中古車保証で直せないのかな?
9月、3ヶ月経過しても何の連絡もありません。流石にずぼらな私も焦りを感じ連絡。
一週間ほどで折り返し連絡があったのですが「車両システム点検」なる警告が出て急遽マツダへ。(バキュームポンプの異常という事で入院)
返されてすぐオイル漏れ発覚!リコール時の施工不良(ヘッドカバーパッキン)が原因だとか。
ALHもやっと保証修理。運転席側のLEDが切れていたのでユニット交換。10日ほどで再警告。助手席側だw
20年9月車検、11月タイヤを交換したのに、
12月、エンジン警告、白煙!ディーラーで詳しく調べたところ「エンジン交換までは至らないが、ターボ、DPFはダメ。その他諸々で合計56万円」交渉してみましたが「治すべきところを直さなければもう少し減額できる」と信じられない提案をされました。
買取りをお願いする。何もない状態なら130万の査定が付きそうでしたが、「70くらいかなあ」と。
ローンの残債を相殺して手元に数十万の現金が残ると思っていましたこの時までは。
2日後「修理代56万の9割もらうで。実際直したらもっとかかるかもなしれんな」とさらっと言われ、査定額が数十万下がりました。
CX-5の中に残った荷物を、ご厚意でお借りしているボンゴに積む。ちょっと縁遠い親戚が亡くなったときよりよっぽど悲しかったです。予定外に限られた予算で本意でないMRワゴンに乗り換えになりました。報告は以上です。

21年1月、いつもの口コミサイトから60さん

年末、ディーラーに点検に向かう道中、アクセルを踏んでもスピードが出ない。車引き取り時「煤が溜まっていたためと思われる。その他異常なし」と。
9日、またしても同様の症状、エンジン警告灯が点灯。エンジン停止。レッカーでディーラーに。
原因はエンジンの煤溜まりがターボに流れタービン故障。
新車購入5年ちょっと、距離4.6万キロで保証がきかないので20万の請求。買う時、こんな問題があるとは思っていませんでした。
たらればですが知っていたら買っていませんでした。後悔してます。

21年3月、いつもの口コミサイトから迷さんと、QAサイトの名無しさん。

迷さんは、マツダ車の経験4台(2.5Lガソリンクラス)らしく、
事前に情報も集められリスクを回避するべく万全の物件を、マツダ認定中古車で買われたのに、
即不具合発見、翌日エンジン終了とは。(笑)
でも、認定中古車の保証でエンジン交換してくれるとの事で良かったですね。

名無しさんは、町の車屋で保証無しで買ったらしく(その他の情報がない)1か月でエンジン終了!
ご愁傷様です。

>初期型XDのエンジンの弱さは有名なので、現行KF2Pの4年落ち、6万km程度の認定中古車を購入。
納車直後に電装系の不具合を見つけ、ディーラーが修理してくれるとの確約を得ていたのでひとまず帰る。
翌日、高速を走ってたら『車両システム点検』表示。「明日ディーラーに持っていくし」とそのまま走っていたが『エンジンシステム異常』表示。予定キャンセルしてディーラーへ向かうも『エンジン油圧異常』表示。
下道に降りて最寄りのディーラーに緊急入庫。
購入決断前に前オーナーのメンテ履歴も確認してて車歴に問題ないと判断した上、整備済にかかわらず、納車から300kmで深刻な故障は予想外でした。対策エンジンに載せ替えとなりました。
>中古でcx5を購入、1ヶ月くらいで油圧異常という警告が出ました。
マツダに行ったらエンジン取り替えと言われました。今途方に暮れています。

21年6月、いつものSNSから北海道のSさん。6年弱、8.8万キロのCX-5故障遍歴です。

17年12月、ちょっと前から変な音はしてた。が2千回転から回らなくなり入院。初期で40万円見積もり。
購入時の保証が効くかどうかかなり待たされたが保証修理(タービン、バキュームポンプ、エンジン内洗浄で29万円。)
19年1月、バルブスプリングのリコール2か月後、オイル漏れ発見。
開けたエンジンを戻す際の組み付けミスでタペットカバーから油漏れ
19年2月、6.5万キロ時、ボンネットで小さな爆発音。室内にまで排ガスのニオイが充満。ディーラーで診てもらうとヘッドカバーが割れている!保証修理(7万円)
21年6月、ここ数か月調子が悪く(DPF再生時のエンジン振動は数年来)、
1か月前にはインマニ清掃もしてもらっていたのですが、ついに白煙でディーラーに。1番ピストンの圧縮がなかったそうです。
出てきた見積もりが87万!延長保証に入っていたので保証修理に。(初期型の最終5型に)
そして試運転で、ミッションから大異音!メーカー保証で新品に。

21年8月、整備工場さんのユーチューブで7年、10.5万キロのCX-5ネタが。
1か月前にヤフオクで買って、動かなくなったそうです。
インテーク周り外してホジホジしてるけど直るのか?

21年10月、いつものQAサイトより。新車でCX-5XD購入、あと1か月で7年目の車検、距離は10万キロちょっと、ディーラーフルメンテなのにエンジン終了だそうです。

10/4前兆なくシステムエラー、油圧異常でレッカー。
診断結果;ストレーナーにスラッジが溜まったことによるエンジン内の摩耗。
エンジン交換、リバイバルエンジンで100万円かかる。
(リコール時に点検を受けましたがインジェクターは変えてなかった)全く納得できません。

23年、情報収集を止めただけで、トラブルは起きてます。CX-8でも起きています。
いつものQAサイトより。新車でCX-8XDの4WDを購入、2年半、距離1万キロ台でエンジン終了だそうです。しかし燃費12キロ前後なんだ。

2年弱の頃、冷却水が減っているのを発見
診断結果;どこから漏れているか分からず。
その後、注意深く観察を続ける。
と23年7月、ゴボゴボ流水音。冷却水が増えている!ボコボコと排ガスが入ってきてる?!
診断と協議で1週間,エンジン本体のみの交換作業に3週間と,計1ヶ月の入院。(ヘッドガスケットの不良,もしくは製造時のヘッド/ブロックの締め付け不良か?)

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コメント一覧

相沢さん
ここ見つけるの遅かった・・・・・ここみてたらアテンザスカD買わなかったのに。。。。。。 始動が現在おかしいのでいずれエンジン載せ替えになるかも・・・・・・。
元マツダ乗り
SKYACTIV-Dは臭い(特に寒い日は酷い)
2STエンジン並み
価格.com大好き
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000718690/SortID=23140359/
aquablauさん、捨て垢でも削除されまくってるので
更に Happy new year! なる新垢で登場!
本当に、価格.comが大好きなんですね~。
価格.com大好き
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000692529/SortID=23150751/
On the willow→aquablau→happy new year!→ディーゼル太郎
価格.comは「レベルが低い」と捨て台詞を残して去ったaquablauさん、捨て垢で同様な主張を繰り返しています。
価格.comが大好きで仕方がない様ですね。
cia
年3万キロ以上走るからとディーゼルを買われ、ディーラーフルメンテ、リコールも全て実施済みなのに、4年13万キロでエンジン自腹交換と言われたと。(インジェクターかストレーナー、どちらかが煤で外せなくなってるので交換しかないと言われたとか)
前の軽は20万キロ普通に走れたのにと。
残念ですね。
でも、50万か。それでも「軽油安いし、スカイアクティブディーゼルには有り余る価値がある!」と思える人は居るかもしれませんね。
タック
やっぱりディーゼルエンジンはこうなるんでしょう。
https://response.jp/article/2019/03/28/320660.html
「1.5リットルのターボディーゼルと言えば、マツダ『デミオ』がある。こちらのパワー、トルクは105ps、250Nmだ。つまりトルクで見ると2割、プジョーが上回る。今回のDV5と名付けられたエンジンは、英国フォードとPSAが共同開発したものだそうで、年々厳しくなる排ガス規制に対応すべく、尿素を吹くタイプである。」
タック
予見性リコールって保証期間延長で対応するべきですが、結局、マツダは誤魔化して高額な修理費をユーザーに押し付けていくんでしょうね。
aquablau=on the willowさんは、「予見性リコールだから安心ですよ!」と豪語していましたが。
●XD13万キロでエンジン交換…2019/10/08 22:42
https://bbs.kakaku.com/bbs/70100510149/#22976540

ディーラーによっては対応が変わるんでしょうが、50万円は厳しいです。
私が心配した通りになりました。

マツダは国内外で販売台数が激減し、スカイアクティブXはトラブっているのでしょうか発売の予定(10月)にも世の中に出せない状態です。
Unknown
正体見たり
aquablau=on the willowさん 
ちょくちょくボロが出ますね。知っていること自慢したくなるんでしょうね。
https://bbs.kakaku.com/bbs/70100510149/#22480468
「マツダのエンジン製造ラインは他社とは全く違い、ボアサイズの自由度は大きいが、4気筒から3気筒にするメリットは大きくない。
他社はボアサイズを変更するのは製造ラインを変更するのと同程度の大変さなので、同じボアサイズで気筒数を落とすメリットは大きい。」
Unknown
10万キロが寿命
スカイアクティブディーゼルは10万キロ寿命の目安なんでしょうね。
・ エンジンオイルを回すための、チェーンが切れたらしく、
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000343441/#22482455

現行のエンジンは分かりませんが、初期のものはDPF再生のポスト噴射でエンジンオイルを希釈して粘度低下→エンジン内摩耗でしたから。
それが、適切なオイル交換頻度でもですから始末に悪い。

トロコイド式?のオイルポンプが摩耗しての油圧低下は警告で知らせるようですが、オイルポンプを駆動するチェーンが摩耗して切れたら警告はされないようですね。
それに、チェーンが切れればいきなり油圧はゼロになりオイル潤滑されなくなる。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1678732/car/1246463/3677536/note.aspx

この方の様に、5年10万キロを過ぎている初期型のユーザーは切り捨てられて終わりですよ。

普通はディーゼルエンジンって、エンジンの回転数が低いので寿命が長く10万キロからが本調子なんですけどね。
cia
ヲタの妄想のせいで
被害者感情が割増になる例ですね。
初回車検までも、各種リコール、ブレーキ異音でディスク交換、マツコネ表示画面異常でコンピュータ交換、リヤハブ異音でハブベアリング交換、オルタネータ異音充電不良で交換、バッテリーも交換など故障入庫多数、
そしてインジェクター交換するも、数か月でDPF再生100キロ以下になり、何度も煤焼きするも改善せず、
強めに苦情言って10日間位入庫し「インジェクタではないよう、エンジンの圧縮バラツキがあり エンジンが悪いようだが、メーカー保証では対応出来ません」
結局3年半、10.5万キロでエンジン交換ですか。
ま、ディーラーの見解も分かりますし、その後延長保証扱いで免責だけにしてくれてるので最大の譲歩だと思いますけど、ディーラーによってはサブコン付けてる車でも保証で直してたり、
ヲタが「永久保証」だの「DPF再生間隔が〇キロより短くなれば~」だの適当な妄想を言うから(私への対応は普通じゃないのか?!と)被害者感情が割増になってしまうんですよね。
タック
結局、誤魔化される
「1.5XDは予見性リコールだから永久保証だ!」
なんて豪語しているツダオタがいますが、マツダが対応できるはずがない。するはずがない。
● デミオXD エンジンお取り換えとなりました。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000692529/SortID=22434168/#tab
Unknown
アクセラについて、
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/182202/blog/41538777/
このように長文で反論?している人がいますが、どうなんですかね?
Unknown
この人、ツダオタにこそ嫌われている
aquablauさん=on the willowさん
口調が同じなんですぐにばれましたね。
みんからのブログの書き込みからも身元が割れました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/c1041554/
この人、アンチではなくツダオタにこそ嫌われているんですよね!
Unknown
on the willowさん、完全復活!
いやぁ、久々に盛り上がって参りましたね。(笑

価格.com - 『ついにエンジン警告灯が』 マツダ CX-3 2015年モデル のクチコミ掲示板http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000718690/SortID=22297141/

もはやaquablauさん=on the willowさんだって事は周知の事実で、aquablauさんの孤軍奮闘…というか四面楚歌にも近い状態なのですが、この神経の図太さだけは見習いたいものです。(笑
Unknown
がっかりです
アクセラの価格帯でトーションビームは酷いコストダウン仕様ですね。
その割にハッチバックのリヤのボッテリ感。
ブログなどのコメントにはアゲアゲ書き込みが凄いです。
Unknown
コストダウン&理にかなわない設計により負の産物と化した欠陥エンジンはもちろん、次期アクセラではかさんだ開発費とリコール費を償却するために、トーションビームにするというエグいコストダウン
ユーザーの不満には耳を貸さない3流メーカーは淘汰されるべき
タック
新型アクセラ
新型アクセラの情報が出てきていますね。
2.0G(2000㏄ガソリンエンジン)復活は喜ばしいことですが、ディーゼルエンジンはなんと2.2Dから1.8Dにスケールダウン。

やっぱり2.2Dはだめなのでしょうか?
タック
SHエンジンの冷却水漏れ
スカDの2.2Lは、冷却水の漏れというか噴出の問題が多発しているようで、原因はエンジンの強度不足によるひずみでガスケットが抜けるとか。
●国土交通省の不具合情報
「走行中の熱によりエンジンに歪みが生じ、冷却水経路に排気ガスが入り込んだため、冷却水が噴出した。」
●台湾のユーザーさん
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000343442/SortID=21163525/

なおさら、圧縮比を上げていくような煤対策は難しいんだろうなと感じます。
Ken
検証不足
マツダはロータリーエンジンを始め、リショルム・コンプレッサ、1.8L V6、そしてスカイアクティブDなど、ユニークなエンジンを世に送り出してきました。これらが全て成功していたらトンデモなく素晴らしい会社になっていたのでしょうが、残念ながらどれも物になりませんでした。先頃、究極の夢のエンジンとしてスカイアクティブXのデビューが正式に発表されましたが、株価は全く上がってきません。投資家はお見通しということだと思います。
タック
aquablau=on the willow すぐばれましたね!
aquablauさんがon the willowさんだってすぐにばれましたよね。

on the willowさんに、何度も「SKYACTIV-D1.5」の予見性リコールの関係で、改良された煤堆積の影響を受けにくいインジェクタは、どのように改良されたのか?改良されたのなら予見性リコールじゃなくて全数交換対応するリコールにしないのはなぜか?としつこく質問したのですが無視されました。
on the willowさんが別のブログであげた資料(内部資料?)を見ると、SKYACTIV-D1.5は全然ダメなんですよね。
https://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=https%3a%2f%2fcdn.snsimg.carview.co.jp%2fminkara%2fuserstorage%2f000%2f032%2f534%2f143%2fe0cf544091.jpg
2-(2)
煤の堆積がない状態→通常使用でも噴霧口には若干の煤が堆積する→煤の発生が増え噴霧口に煤が堆積する→さらに堆積すると、噴孔しか見えなくなる
(燃料噴射口の周りを凹ませたCDSノズルのインジェクタでしか成立しない1.5Dなのに、そのCDSノズルのインジェクタが問題の原因)

2.2Dも日本での使い方で問題が出易いとディーラーなどで風潮されていたようですが、今回のリコールでは全世界で64万台が対象ですから、使い方ではなくエンジンが問題なのは疑いようのない事実です。
●マツダはディーゼルエンジンの問題に関して世界的に640,000台の車両をリコールする ロイター
https://mobile.reuters.com/article/amp/idUSKCN1ND0MB
Unknown
お仕事開始です。
価格.comでは暫く暇にしてたaquablau=on the willowさんですが、久々の燃料投下でさっそく火消しに大忙しの様子です。(笑

自動車 > マツダ > CX-8 2017年モデル > 23万台リコール発表のあと、スカイアクティブX記事が乱発
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000962484/SortID=22240955/#tab

自動車 > マツダ > CX-8 2017年モデル > 2.2Dリコール
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000962484/SortID=22238919/#tab

自動車 > 自動車(本体) > マツダ > すべて > 今年2月のデミオ、CX-3、アクセラのリコールについて
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=22103642/#tab
タック
マツダヲタのアホさ
マツダヲタが問題なんですよね。
価格の口コミコメントに呆れます。 
●「スス問題の真の原因にたどり着けたんならいいんじゃね?と思ったりします。
リコール対象のエンジンが175馬力の方なので、今、生産中の190馬力の方は対策済みって事なんでしょ。」
→真の原因に辿り着いても対策出来ない。
 190馬力エンジンのCX8もバルブスプリング交換の対象だし。

●「新しいのは圧縮比も高くなってるし、インジェクターも良くなってるしでススもだいぶ減るんでしょうね。」
→小手先の対策だからバルブスプリングを強くする対処療法しかない。

CX8から色々とやっているようですが、根本的な対策じゃないから。
●圧縮比は14.0から14.4へとアップ
●デンソー製ピエゾ式インジェクター採用と急速多段燃焼
(低負荷領域で前型が1燃焼4回のところ新型では6回燃料噴射する。)
●ピストン上面に段を付けたエッグシェイプピストン
cia
何度もリコール
改良してるにも関わらず再度のリコールですからね。
マツダヲタは「これまでのリコールを実施してなかった、メンテ手抜き物件が~」と錯覚をさせようと必死ですが、
今回のリコールは、年次改良前のCX-8まで対象ですからね。現場ディーラーは大変ですね。
エンジンブロック強化は何バージョンあるのか、圧縮比アップに耐えられるのかは分かりません。
(インジェクターも初期モノからCX-8から採用の超高応答までの間に改良型が何バージョンかあり、初期モノ不具合には超高応答ではない改良型に交換してるが、より改良型を開発中という噂も)
タック
貴重な情報ありがとうございます
ご返信ありがとうございます。

>エンジンブロック強化は、なんか最新エンジンだと対策されてるらしいですね。
→そうなんですか。 

何気に、CX8で圧縮比が上げられていましたが、尿素SCRが装備されていない仕様ではNOx増加はまずいので、改良型エンジンの圧縮比は0.4アツプだけでした。

マツダが正直に説明すれば、今まで購入したユーザーは絶望感にさいなまれ、中古車の相場も下落するでしょうし、完全な対策が入るまでは新車も売れなくなる。

マツダの業績回復は新型ディーゼルエンジンのおかげですし、次の新型車の開発のための資金調達もディーゼルエンジン頼りでしたからね。

今回のリコールで問題の本質に気が付く人が増えれば販売は厳しい話になりそうだし、さらにスカイアクティブXで問題が出てこけたらマツダは危ないでしょうね。

しかし、度重なるリコールでディーラーも大変です。
cia
タックさん、どうも。
いえいえ迷惑なんて。やっとマツダヲタもここだけじゃなく(笑)静かになってきたようですね。
そのようですね、エンジンブロック強化は、なんか最新エンジンだと対策されてるらしいですね。
(対策されてないと割れるとか)
尿素SCRは、北米(遅れてますが)そして欧州も採用になるんですよね。
これで煤問題解決でしょうか。やっぱり、ずっと言ってきたように(他社もやってるんだから)走行中ススを吐き出せば、ここまで大きな問題にならなかったんですよ。(出したのを尿素SCRでちゃんと処理・・・してなかったのが欧州メーカー)
タック
お久しぶりです。 
以前は、誤解を生む投稿でご迷惑をお掛けしましたが、今回のスカDのリコールの説明に、私が主張していてマツダ工作員に否定されていた件が記載されていましたのでその紹介と、結果、対策がないエンジンだということを付け加えた説明をしたいと思います。

以前、私はバルブフェイスとバルブシートに挟まれた煤により圧縮不良を起こしエンジン停止に至ると主張していましたが、マツダはそれでは都合が悪いのか?「そうじゃなくてバルブガイドとバルブステムの隙間に煤が入り込んでバルブの動きが悪くなるんだ!」と、こちらのコメント欄や価格の口コミなどで攻撃されまくりました。

今回のリコールに対するマツダの説明は、「スプリング荷重の設定が不適切なため、吸気バルブの閉じ力が弱く、吸気バルブとバルブシート間に挟まる煤を押し潰すことができず、圧縮不良となる」です。
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20181029002/

1500Dも含めて、今まで行われてきたバルブスプリングのバネレートを上げる対策がまさに同じ不具合と対策だと思います。
ということは、煤を押しつぶしてバルブシートに貼り付けているだけですから、遅かれ早かれ圧縮不良が出るのは同じことです。=恒久対策がないという現実。

低圧縮比でNOxを減らし、尿素SCRを省略するコストダウンという考えが、トレードオフでPMを増加させて問題になっている訳で、根本的な部分を変えなければ無理でしょう。
(エンジンブロック強化+圧縮比アップ+尿素SCR追加)

次のスカイアクティブXのエンジンも詰めが出来ていない状態で発売されそうで、スカDの二の舞いにならないか心配ですね。
fwoo
ネット上でリスクがないという者たち
そうですね。そうすると,購入者がリスクをとることになり,それが中古車価格の下げ要因となるはずなのに,そうなっていない。結局のところ,リスクを知らない消費者が痛い目に合う現実がある。そうであれば,リスクを覆い隠すマツヲタのいかに不誠実なことか。
cia
ciaにとってというか
「誰が負担すべきなんだ?」って事ですよね。
全部メーカー送りで、一部伝票も出ない、ディーラーも「原因不明」という、こんな目利きが不可能な中古の故障が、
まだ登場から5年7年なのに、なんか結構な割合で起きてるようだが、
何十万の修理代が発生した時に。
=もちろん、「それはスカイアクティブDが欲しいと言ったのだから、私の責任、自腹で直しますよ(笑)」という方には、売りますよ。(笑)
(輸入車でも同じ。「それに有り余る価値がある!」と言う方は、万が一で、我が身に故障が起きても、それが走行中で危険な目にあっても、高額になっても(笑)なんですよ。実際、また同じメーカーを買う人が多いです。)
fwoo
SKYACTIV-D 中古市場の動向
情報ありがとうございます。大人気で高値を維持とは,ネット上で調べた感覚と同じなのですが,ちょっと信じられなかったので,ciaの情報が聞きたかったのです。「7割8割のスカイアクティブDは、何の問題もなく廃車まで乗れる」としても,ciaにとっては,そのスカイアクティブDを扱うリスクは受容できるものではないということですね。
cia
fwooさん、コメントありがとうございます。
SKYACTIV-D の中古市場の現状は、大人気で高値を維持しています。
ディーゼル人気なので。ただ買取りに出された方の声で、
「ディーラーの方が20万30万安くて、買取り店が高かった」というのが多い気がするのですが、
これは、故障リスクを知ってるか、知らない(関係ないうちに売り抜ける)かの違いではないかと思っています。
中古車相場は、需要と供給のバランスなので、それだけ人気があるという事です。
業界人には、例えば十数年前、ハイブリッドが世に出て6年7年目の相場の高さ(駆動系バッテリー交換の故障リスク、ブラックボックス化なのに)等、不思議ではないです。
おそらく、7割8割のスカイアクティブDは、何の問題もなく廃車まで乗れるのでしょうから。
fwoo
SKYACTIV-D の中古市場の現状は?
エンジン載替の致命的な事例はたくさん出てくるのに,そこに至る根本原因については,ほとんど情報がない。マツダはユーザーへの手厚い補償対応と頻繁な製品入れ替えで,問題の表面化を最小限に食い止めているようだが,これで本体の経営が成り立っているのが,とっても不思議。中古車市場では故障リスクを避けるためには業者の目利きや保証に頼るのが現状なのに,それができないとなれば,購入者がリスクを取らなければならなず,そのリスクが中古車価格を押し下げるはずなので,中古車市場でのSKYACTIV-D の情報が知りたい。
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