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当社では、マツダのスカイアクティブディーゼルは扱いません。13

当社では、マツダのスカイアクティブディーゼルは扱いません。 シリーズです。

スカイアクティブDが世に出て10年半、直6のXDも登場して話題ですが、
ロータリー乗りで知らない人は居ないだろう中村屋の中村さんが、
1年ちょっと前からユーチューブを始められ、
年式問わずスカイアクティブDのスス掃除動画を、続々とあげてます。

そして、22/9/11アップされた「マツダへの手紙」の内容が、
ここの『扱いません』と根っこが同じ と思ったので文字起こしして引用。

リンクは貼らない(笑)
だって、こうなるだろうな
(XDユーザーになる不安、XDユーザーの不満、メーカー・ディーラーとの乖離、理不尽な思い、嫌な思い)
と思って、真っ先に啓蒙の記事を書いたのだ。8年も前に。

なのにメーカーは、その後あんなにリコールを連発したけど、スス問題を解決していない。
その上XDユーザーは、不信感、残念な状況に置かれているという。

XDユーザーでもない、マツダに偏ってもいない車屋の決断として、
『扱いません』で正解だった と再確認させていただきました。
ありがとうございました。

マツダディーゼルユーザーが今、一番悩んでる5つの問題というのが

  • 燃費の悪化(3年3万キロで燃費が2割落ちた!聞いてないよ。調べでユーザーの3割近く、
    10万キロ越えたら、8割以上ほとんどが2割3割落ちる。)
  • 出力の低下
  • エンジン振動
  • 異常警告の点灯
  • エンジン停止
これらが不安で、なかなかディーゼル買われへん」という人も、俺はおってええって思う。
避けたいんやったらガソリンや。ガソリンはええぞ~、こんなん考えんで済む。

ただ一方、いっぺんディーゼルのあのトルク味わってしまったら、逃れられへんねんな。

長く乗りたい人は、どう直すか?我々、アプローチに引っかかってんねん。
5つの問題に対しての、ディーラーさんからのアプローチに我々は不満を持ってる訳よ。
マツダの対応として、我々が思てるのと違うねんな。
ディーラーも「せぇへん」とは言うてない。
ところがディーラーでのマツダ対応としては、部品交換で7万8万~工賃コミで15万~20万30万かかる訳や。
メーカー保証切れると、普通に請求されてしまう。それを、もうちょっとなって思う訳。
もしくは、新車保証やマツダ認定中古車の保証範囲内で、インジェクター変えても燃費変わらへん。
26キロ/Lくらいいくって聞いてたのに16くらいしか走らへん。

ここが乖離してんねんな。
異常警告の点灯やエンジン停止なら、部品交換して直してくれるクレームで。
そうでない段階の3つは泣き寝入りやねん。
煤焼きで誤魔化したり、
「新しいエンジンは良いですよ!」ってユーザーは、それ望んでないねん。直したいんや。
あまりに高額請求受けると、ちょっと理不尽な思いしてる訳だよ。
「警告消しておきましたからね」って言われても、次いつ点灯するか分からない。
安心して乗りたいんだよ。
「綺麗に掃除しましたよ。警告つかないと思います。」とか。
ディーラーも、メーカーから何の返答ももらってない訳やし、検証した機関がないから。
ユーザーは、この悪化した状況を、納得いくような方法で改善して欲しい訳だ。
(部品を変えろと言ってる訳ではない)

クレームなのか、クレームでないのかの基準が警告の点灯やねん。
「スス詰まった!」→煤焼き、警告消す→(何回もなってから)部品を交換します。
7万キロ越えたくらいから、何回も何回もディーラーいって、クレーマー扱いされたりする訳や。
嫌な思いしながらおんねん。
「〇〇さんのだけですよ、そんなんなるの」言われてみたり、
「メーカーから報告あがってきませんからね」ってディーラー整備のコに嫌われたり。不信感、残念な状況な訳や。

紆余曲折で、調子悪くなってから半年も1年もかかって、ディーラーのクレーム保証修理が通り、メーカーからお金が出て部品交換になりました。そこがイヤやねん。

そこで、メーカーにアプローチ。マツダへの手紙という、この動画や。
洗浄5万という方法(何でも部品交換じゃなく、ユーザー負担5万+メーカー負担も5万)
判断基準は難しいんやで。けど、部品交換しかないから残念な状況はなくなるのではないか。

ディーゼルユーザーの民意や。動画のコメント欄、再生回数が。
俺はマツダの人間でもない、ユーザー。
250台やって掃除で、ほぼ直っちゃってるので。

リンクは貼らないけど、XDご検討の方は是非チャンネル見に行ってください。
現状の経年のススの状態が、ユーザー、整備士の生の声が沢山見れます。

実はシリーズ初期に、中村さんのXD故障ネタは取り上げていました。

中村さんはマツダ系車屋として、10年のデータと実績に基づき、現状を何とかしたいと、
(洗浄もちゃんと商売にしながらw事実、スス掃除の予約なんか取れないくらい大盛況らしい。)
メーカーとユーザーの間に入ろうとされている。

当社は現状を予想し、8年も前から「扱わない」宣言する事で、広く啓蒙したし、
当社ユーザーには、スス問題はもちろん、
不信感、残念な状況に置かれないカーライフを提案し続けている という違いですね。

最後に、おそらくメーカーが『洗浄、スス掃除』をメニューとして加える事はないだろう。
だって、ディーラーに部品買わせた方が儲かるもん!
クレーム扱いでも、今のままの方が経理上儲かるんだもの。
初期モノが「経年」という事で消えていってもらえば、話終わり(笑)

最新の6気筒ディーゼルは、日本だけでしか売らないガラパゴスらしいじゃん。

23年6月、CX-60は、やっとガソリングレードも生産開始。スカD比率はどうなるでしょう?
(まだ他国への6気筒スカD販売はない。)

しかし、1車種でサスペンションのバリエーションが10種類もあるという。
他メーカーでは聞いた事がない。=異常な高コストって事だよね、大丈夫?
しかも足の評判どれも良いのない(笑)

ボディ、ミッション等ほとんどが初モノの初期モノは、手を出さない方がいい
というのは、中村屋さんのユーチューブでのトラブルだらけなのを見ても、間違いない。

※見に行かなくていいです。
どんどん、釣りサムネ、炎上商法が目に余る、
役者ばりの演技も入って、たまに泣いたりするwファンだけが喜ぶ動画になっています。

24年2月、6気筒eスカDはEU、南米などで販売され始めたようです。
足もカイゼンされてきたようです。

HOMEマツダネタスカイアクティブディーゼルは扱いません。10年経って根本の説明

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