読者の皆様は、お気づきでしょうが、いくつかこの記事には訂正がかかる部分があります。
そもそもこの行列は、トヨタ様の発売前からの意図的な演出
(画像流出・価格流出などのやらせ演出を含む)、
インサイト登場により早めの受注開始(先代モデルの早々の製造停止)、
そして補助金、などによる作られた行列なのです。
乱暴に言えば、マクドのやらせ行列 と同じですね。
(って、前置きしないでも、お前は、いつも乱暴やないか~!)
それを「すごいですね~。」と報道するメディアも、お金もらっているサクラブロガーと同じ。
一般消費者は、マクドの時と同じように、ほとんどの方が冷静だと思うのです。
もちろん、一部「バイトじゃないのに行列に2時間も並んでしもたやないか!!」
的な、『プリウス信者』は誕生しているでしょう。
が、それは補助金ありきなのです。
50万円?(車両価格では分かりません。)のプレミア価格を出してまで、プリウスが欲しいという方は、居ないでしょ。
トヨタ自動車が今年5月発売したハイブリッド車(HV)「新型プリウス」が早くも中古車市場に出回り、価格が高騰している。
新車の納車が「約8カ月待ち」という人気で、納車を待ちきれない購入希望者が数少ない中古を求めている。
新車の店頭表示価格を50万円以上も上回る“プレミアム価格”も続出。
高級スポーツカーなどではみられた状況だが、大衆的なHVでは異例の事態となっている。
ガリバーインターナショナルの中古車購入サイトでは、24日午前時点で新型プリウス5台を販売。
量販モデル「Sグレード」の新車の店頭表示価格は220万円だが、同サイトでは293万550円を筆頭に、新車を大幅に上回る価格が付く。
Goo-netでも、同日午前時点で新型プリウスが米国仕様のタイプもあわせて約40台販売。大半が走行距離10キロ以下で、新車価格を20万円以上も上回っている。
ガリバー自動車研究所の鈴木詳一所長は「最初から転売目的で新型プリウスを買う人も少なくないのでは…」と話す。
中古車市場では、新型車発売やモデルチェンジ直後の場合、流通する台数が少ないため、比較的高値で取引される傾向がある。
また、日産GT-Rやフェラリーなど高級スポーツカーでは、希少価値や付加価値を伴った「プレミアム価格」が付けられることがあり、投機的な市場もある。
だが、今後も大量生産されるHVでは異例だ。一方、新型プリウスでは中古車業者間で温度差がある。
ハナテンは「店頭に並べようと思っても、手に入れるために高値で引き取らないといけない。需要はあるとは思うが、定価からどの程度まで価格を上げるべきかなどを考えると、在庫を抱えるリスクもある」(広報担当者)と静観の構えをみせる。
プリウスは「中古車市場で値崩れしにくい車種」(中古車販売関係者)といわれる。今後の中古価格について、鈴木所長は「納車待ちが2~3カ月に改善されない限り、今の状況は続くでしょう」と指摘する。
中古車価格が新車を上回っている現状について、トヨタ自動車は「コメントのしようがない」と、予想以上の“プリウス狂騒曲”に困惑気味だ。(7/24 産経新聞)
>最初から転売目的で新型プリウスを買う人も少なくないのでは…
って、手放したら補助金もらえませんけど。。。
それをカバーするくらいの高値で、買い取っちゃってる
という事ですね?!ガリバーさん。
ま、この記事の最後のまとめは素晴らしいですね。
トヨタ様は、「コメントのしようがない」よねー。
GT-Rのプレミア転売に失敗された方をたくさん知っているので、
まぁご自由に ってとこです。
「いや、地球の為に、こんなエコエコ詐欺まがいのカタログ燃費をひけらかす車は、徹底的に叩かないといけない!」
とまでは思っていません。