CASA

高知県南国市のインテリアショップ、カーサ・シモダのブログです。

生命の木

2010年01月12日 | スタッフ日記
2010年になって今日で12日目。
七草粥を食べ、成人の日も終わり、日々は過ぎていきます。
1月はやはり、あっという間に行ってしまうのでしょうか・・・

さて、今年最初の『ギャッベのこと』。

ギャッベは南ペルシア(イラン南西部)の遊牧民によって織り続けられている手織りの絨毯です。

ある地方の言葉で「長い毛足をもつ敷物」を意味するとのこと。

いろんな魅力満載の絨毯ですが、今日はデザイン(図案)のひとつ、「生命の木」をご紹介します。

 * 長寿・健康への願い
 * 永遠なるものへの想い
 * 子供の成長を願う

このような願いが込められています


ギャッベいっぱいに枝を広げた豊かな木。

枝の先には初夏のように新芽が出ています。

まだまだ大きな木に成長していくようですね。

そして木のたもとには鹿が2頭。

木には神様が宿っていると聞いたことを思い出しました。

2頭の鹿が神社の狛犬のように見えてきます。


他にもこんなかわいらしいカラフルな「生命の木」たち。↓



☆赤い実のなる木


☆黄と青の色あわせ。
 かわいくって個人的に好きな色使いです。


☆3兄弟の木

さまざまな木に込められた いろんな人々の あたたかい願い。

今年も一年、良い年になりますように・・・
コメント
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