四月は君の嘘。実写映画。録画してあったのを見ました。原作コミックもアニメも見ていません。結末は知らなかったけど、宣伝文句などから病気&死にネタだろうなと想像がついていたので、なかなか気が進まなくてしばらく放置してました。実際まあ想像どおりな感じ。レターセット買ったときも、ああこれで死んだあとに手紙が届くんだろうなと。そんなことを考えながらじゃなく素直に見たいんだけどね。ついね。死にネタが苦手なものだから構えてしまうんだぜ。かをりは最初から渡じゃなく公生が目当てだろうって丸わかり。みんな本当に気付いてなかったんだろうか。公生は鈍くてわかってなかったっぽいけど、椿と渡は気付いてたんじゃないかなぁ。そういえば結局かをりは何の病気だったんだろう。作品内ではっきりと病名は出てこなかったような。症状から何となく筋ジストロフィーかなぁと思ったけど…。公生と母親の話はせつない。母親の指導はかなりヒステリックで愛情があったとしても感じられないし、小さな子供に対して母親として間違っているとは思うけど、自分の余命がすくなくて焦る気持ちはわからないでもない…結果として双方にとって最悪なことになったというね。ピアニストとして生きていけるようにと思ってのことが完全に逆効果。紘子は何者? 公生の母親の友人でピアニストというのはわかるんだけど、公生の親代わりになってる? そこまでするなんて単なる友人とは思えなくて。かをりの奔放でわがままなところには終始イラッとしていた。いや、わかるんだけどさ。でもわかっててもなんかどうしてもダメなんだよ。もしかしたら広瀬すずの演技が苦手なのかもしれない。特にしゃべり方。しゃべってるのを聞くといちいちイラッとしてしまう。ちはやふるの千早にもさんざん腹立ってたしなぁ。ちはやふるも、これも、原作コミックやアニメだとここまで腹が立たないのかも…どうだろう…。それを確かめるためだけに見る気にはならない(笑)。
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