celtis

日々思うことを

遊び歌

2022-07-05 23:10:00 | 日記
この前
小学校に隣りする公園の木陰で涼んでいたら
子どもたちの遊び歌が聞こえて来て

せっせっせーのよいよいよい。
お寺の和尚さんが、かぼちゃの種を撒きました。
芽が出てふくらんで、花が咲いたら枯れちゃって、
忍法使って空飛んで、東京タワーにぶつかって、
ぐるっとまわって、じゃんけんぽん

不思議と
僕たちが子どもの頃と
ほとんど同じ歌が歌われている
ーー忍法じゃなくて忍術だったかなーー

半世紀以上流れても歌われている童歌の不思議さ
どうやって継承されているのだろう

ネットで調べた限りでは
少なくとも東京周辺では同じらしい
スカイツリーができても
東京タワーなのですね

みんなの歌で歌われた訳ではなく
もちろん音楽の教科書にもでてこない

おそらくは
幼稚園や保育園で
先生から先生へと伝わっていったのでは?

そういえば
せっせっせーのよいよいよい につづく
おちゃらか勝ったよおちゃらかほい
はリズムが合わずいつも除け者だったなーと
ややしょっぱい記憶があります