この前
小学校に隣りする公園の木陰で涼んでいたら
子どもたちの遊び歌が聞こえて来て
せっせっせーのよいよいよい。
お寺の和尚さんが、かぼちゃの種を撒きました。
芽が出てふくらんで、花が咲いたら枯れちゃって、
忍法使って空飛んで、東京タワーにぶつかって、
ぐるっとまわって、じゃんけんぽん
お寺の和尚さんが、かぼちゃの種を撒きました。
芽が出てふくらんで、花が咲いたら枯れちゃって、
忍法使って空飛んで、東京タワーにぶつかって、
ぐるっとまわって、じゃんけんぽん
不思議と
僕たちが子どもの頃と
ほとんど同じ歌が歌われている
ーー忍法じゃなくて忍術だったかなーー
半世紀以上流れても歌われている童歌の不思議さ
どうやって継承されているのだろう
ネットで調べた限りでは
少なくとも東京周辺では同じらしい
スカイツリーができても
東京タワーなのですね
みんなの歌で歌われた訳ではなく
もちろん音楽の教科書にもでてこない
おそらくは
幼稚園や保育園で
先生から先生へと伝わっていったのでは?
そういえば
せっせっせーのよいよいよい につづく
おちゃらか勝ったよおちゃらかほい
はリズムが合わずいつも除け者だったなーと
ややしょっぱい記憶があります