絵本作家の角野栄子さんが
魔女の宅急便を刊行したのは
50歳の時だそうです
娘さんが小さい時に描いた絵を
ずっとイメージを温めて
膨らましたそうです
その角野さんが
国際アンデルセン作家賞を受賞した時のことばがー
「読書体験はものすごく大切。
国際アンデルセン作家賞を受賞した時のことばがー
「読書体験はものすごく大切。
心の中に降り積もった言葉が、
やがて生きる力になるのです」
そう思います
子どもたちの心に降り積もる言葉が
少しでも良質な言葉であることを
祈ります
7月9日・10日、浅草寺境内を彩るほおずきの屋台は、浅草の夏の風物詩である。この両日は四万六千日の縁日であり、縁日にともなってほおずき市が催される。
平安時代頃より、観世音菩薩の縁日には毎月18日があてられてきたが、室町時代末期(16世紀半ば)頃から、「功徳日」といわれる縁日が設けられるようになった。功徳日とは、その日に参拝すると、100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日を指す。功徳日は寺社によって異なるが、現在、浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けている。このうち7月10日は最大のもので、46,000日分の功徳があるとされることから、特に「四万六千日」と呼ばれる。この数の由来は諸説あり、米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけたともいわれるが、定かではない。46,000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界ともいえるため、「一生分の功徳が得られる縁日」である。 (浅草寺のHP から)
雷除札に関しては「かつては、四万六千日の縁日に赤とうもろこしを売る屋台もあった。これは赤とうもろこしが落雷除けのお守りになる由の民間信仰により、文化年間(1804〜18)頃に境内で売られるようになったという。ところが明治初年(1868)頃、不作によって赤とうもろこしが出回らないことがあった。これに困ったご信徒が浅草寺に雷除けのお守りを求めた縁から、浅草寺では竹串に挟んだ三角形の守護札を授与するようになった。これが今も四万六千日に授与されている雷除札である」とあります