鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 最終回

2005-10-01 22:59:19 | アニメ、特撮
なんだかんだいいつつ見てしまうのですが。

とりあえず監督はインタビューに答えて、やり残したことはない
とか仰っていたらしいので、もうとっとと引退してください、一年間お疲れ様でした。
そういいたくなるような最終回でした。
この期に及んでまだ使い回しばかりの戦闘シーン。
今作の新キャラクターがことごとく前作のキャラクターに蹴散らされ、
ただ泣くしか出来ない「元」主人公シン・アスカ・・・・
崩壊する要塞を見る、フリーダム初めとするラクス軍。
ED曲が流れる中なにかしらまとめのせりふぐらい入るのかと思えば、
そのままエンドロール、しかも映像はここまでに死んだキャラクターの最期のシーンをモノクロで流すという悪趣味なもの。
最後はなぜかフリーダムが発進して決めポーズを取ろうとした瞬間にぷつっと消えました。
CMの後に後日談でも入るかと思えば、普通に後番組の予告。
これで終わり?マジですか?少年ジャンプの10週打ち切りじゃあるまいし。

こんな酷いアニメはなかなかないと思うわけですが、
アニメ雑誌などでは毎月のように表紙を飾ってしまっているわけで、
もっとも今のアニメ雑誌なんてものはほぼ婦女子向けの内容なので
美形キャラがなんとなく苦悩の表情を見せていれば満足なのかもしれません。

何でこんな番組はてこ入れもされないで続いて響鬼はあんなことになってしまうのか。(結局そこか)
種デスなんか半年で打ち切って創聖のアクエリオンを1年やって欲しかったといいたい。

あーしかも、なんでもDVDの最終巻には40分の追加エピソードが入るらしいです。
ふざけんな、こら
でも売れちゃうんだろうなあ。


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