ｇｄｇｄバーチャル放談 せりかな 第一回

「きっと何者にもなれないお前たちに告げる。生存報告、しましょうか」
「ていうか生存報告も何もよその掲示板にちょこちょこ書き込みしてんじゃねえか。」
「それはそうですが、まあネタですから」
「そもそもここ見てる人にそのネタが通じるのかっていう話だが」
「まあ、あの人にだったら通じたとは思うんですけどね」
「あー、あの人ね」
「まあ、この話はこの辺にしておきましょう」
「というわけでいまさらですが今晩は、芹華・クロイツバッハです」
「カタナ・ツルギだぜ、って芹華の苗字って初めて聞いた気がするがなんかえらそうだな」
「ほっといてください、ちなみに一応由来はあるんですが、とりあえず今は説明しません」
「で、なんかいきなりな展開なわけだがこれはどういうことなんだ」
「えっとですね、要するにここの管理人はなりきりが大好きなんですよ」
「それは知ってる」
「でも最近はとんとＰＳＵにもログインしていないのでなりきり欲求が満たされていないのです」
「なりきり欲求・・・・・・」
「そこでこの場を借りてなりきりをやってしまおうじゃないかということですね」
「元々よその掲示板でやるわけにいかないネタをやるための場所ってつもりだったからなあ、ここ」
「なんだか長いこと更新さぼっていたのでせっかくだから新コーナー的な立ち上げをしてみようとこういうことですね」
「それはいいとして」
「はい」
「このタイトルは何なんだ？」
「そんなの私とカタナさんの名前をあわせたものに決まってるじゃないですか」
「いや、それだったら「せりかたな」じゃねえのか？」
「何を言ってるんです？そんなの語呂が悪いじゃないですか」
「第一タイトルっていったら仮名四文字は定番じゃないですか」
「なんだったら「せり☆かな」とか「せりかな！」とかにしますか？」
「それはやめてくれ↓」
「さて、そんなこんなで適当にＧｄｇｄやってるわけですが、これだけでは久しぶりの更新なのにあんまりですよね」
「まあ、確かに」
「そこでこういうものを用意しました」

「おー、これは」
「壽屋から発売されたプラキット1/12レイキャシール エルノアです」

「ストレート組みですが、白い部分はメラミンスポンジでこすってつやを抑えて、一方ピンクの部分には光沢クリアーを塗って質感の違いを出そうと……」
「ふむふむ」
「してみたんですが、クリアーがちょっと濃すぎたのかちょっとモールドがだれてしまいました」
「あ、目の部分も塗り替えてるのな」
「ええ、このキットは目の部分は別パーツにしてあるのではみ出す心配もないし面積も小さいから塗り斑も気になりませんので、ガンダムマーカーのメタグリーンで塗り替えました」
「ほほう」
「簡単なイメージチェンジとしてお勧めです」

「それからリアルタッチマーカーを使って墨入れをしてます、これをやるとやらないでは結構見栄えが違いますよね」
「プラモに色を塗るのも何か久しぶりみたいだなあ」
「全部塗ってるわけじゃないですけどね」
「キットの出来の方はかなりいいものだと思います、そのまま組み立てても脚の後側以外は合わせ目も気になりませんし」
「よく動くしな」
「ただ、間接部がほぼプラ製なので非常にきついです、正直膝とか股関節とかそのまま組み立てると折れるんじゃないかと思うほどです」
「特に股関節は妙に細いから要注意だな」
「組み立てるときは削りすぎないよう様子を見ながら紙やすりで削ったほうがいいでしょう」
「そういやホイホイさんの首とかもやたらきつくてギシギシいってたよなあ……」
「あ、股関節の方は丸いポリパーツのほうを削らないといけないのでより注意ですね」
「で、このキットには武器としてハンドガンとショットそれにセイバーが付いているのですが……」
「全部単色成型なんだよな、セイバーは柄まで緑だし、ハンドガンとかは真っ白だぜ」
「正直目とか塗装してあるよりショットが塗装してある方が助かると思うんですけどね、このキットの場合」
「後、ハンドガンはやたら小さいしな」
「ええ、元になったレジンキットでは結構大きめだったのになぜかこのプラキットのハンドガンはやたらと小さいです、どうみてもゲーム中のものより小さいです」
「なのでそれらを持たせた画像は省略します」
「え、それでいいのかよ」
「大丈夫ですよ、デフォの武器が見たければメーカーのサイトとかみれば出てますから」
「そりゃそうだが」
「で、せっかくなので手持ちのフィギュアの武器を持たせてみました。

「何かすげー武器だな」
「これはHOTTOYSのエクスマキナsnapkitのブリアレオスについていたライフルです。ちなみに本来の持ち主は1/18サイズなので実際はさらに大きな武器と言うことになりますね。

「そのままだと持てないのでグリップの部分を削ってしまいました。銃単体での見栄えは悪くなりますが、持たせてるとあまり気になりません」
「グリップといえばこのキットの問題点その２は持ち手だよな」
「ああ、そうですね。本来は持ち手は指を接着せずに武器を持たせてはめ込むと指定されているのですが」
「パーツの合いが悪いのかすぐに外れます、それも勢い良くはじけ飛びます、気をつけないとなくしてしまうと思います、小さいパーツですから」
「だからここは接着してしまったほうがストレスを感じなくていいと思うぜ」
「接着しててもショットは無理やり持たせられますし、ハンドガンは見栄えが良くないので無視してもいいんじゃないでしょうか」
「あ、セイバー用の持ち手は接着しても全然オッケーだぜ」

「バルディッシュ？」
「いいえ、これは確かゲッタートマホークですね真ゲッター1用の。」

「これも結構でかいなあ」
「これも本来の持ち主はもっと小さいので対比的には小さくなってるはずなんですけどね」

「お、アギトか？」
「これはソウルキャリバーの御剣に付いてた獅子王ですね、これも以下略」

「牙突かｗこのくらいのサイズの方が取り回しやすそうだよな」
「実際は未来○者の白○火の構えをやりたかったらしいんですがさすがに無理だったようです」
「よくよく思い出してみたら男用のセイバーモーション2段目じゃね？」
「いわれてみれば、そんな感じかも」

「さてさて、今回のところは画像がこれだけしかないのでここまでです」
「むー、何か中途半端だなあ」
「いやまあ、残りがあるほうが続きをやる気がおきやすいということですよ」
「そうなのか？」
「……多分」
「ま、まー反響しだいでやる気も変わるってもんだし、ここはひとつ生暖かい目で見守ってくれ」
「ネタはないでもないので、何とか週一ぐらいでは更新したいところですね」
「んなこといって大丈夫なのかよ」
「こういっておけば、後に引けなくなるんじゃないかと」
「ふーーん？」
「多分」
「と、とりあえず今日はここまで、んじゃ、また会おうぜ」