メラノーマとの付き合い方

悪性黒色腫(メラノーマ)との告知を受けてしまいました
結構珍しい病気らしいので闘病記を記しておこうと思います

告知

2013-10-30 19:28:47 | 通院
10月30日は私の誕生日
もう誕生日が嬉しい歳ではないけれど、
でもやっぱり特別な日
そんな特別な日に嫌な話は聞きたくはなかった

母と2人、待合室で待っていると看護師さんの声が聞こえた
どうやら他の科と連絡を取っているようだ
この時点で何となく察してしまった
もっとも、2週間前にすでに1度告知されているのだけど
専門医の診断で覆ることに一縷の望みをかけていたのに

診察室に入ると見知らぬ看護師さんが1人
平静を装い結果を聞いた
「悪性黒色腫」
2週間前に聞いたのと同じ診断
厚さもやっぱり10ミリあったらしい
潰瘍ありでステージはⅡC
覚悟していたとは言え、もしかしたら・・・の希望を打ち砕かれ
心の中はかなり動揺していた
悪性黒色腫と確定したからには早く拡大手術をしなくてはいけない
するとちょうど明日の手術が1つキャンセルになったとかで
いきなり明日手術を受けることに決まってしまった
「これって付いているんですか?」と聞くと
「もちろん」と言われた
付いているのかな~付いているのならこんな病気にはならないだろうけどな
この後、腫瘍内科で抗がん剤治療についての説明を受ける為
予約を取ってもらった
ついでにここ数日気になっていた右手の違和感を訴えた
多分気のせいだろうと言われて少しほっとした

診察室を出たところで看護師さんが近づいてきた
私のようにがん告知を受けた患者さんをサポートするため
専門の看護師さんとのことだった
腫瘍内科の予約まで時間があったのでサポート室で少し話をした
病気のこと、仕事のこと、お金のこと
話を聞きながら「あ~やっぱり癌なのか」と思い知らされた

腫瘍内科の診察にはかなり待たされた
今日は特別多かったらしいが、癌患者って多いんだな
私もその中の1人になってしまったが

サポート看護師さんと母と一緒に話を聞いたのだが
先生によると今まで悪性黒色腫の患者は3人しか経験がないらしい
そりゃまぁ10万人に1人の珍しい病気のようだし、
癌拠点病院とはいえ田舎だし、そんなものかな
治療に当たり専門医と相談したいとのことで治療方針の説明は
11日に説明を受けることになった
話の中にリンパ生検も、他の部位への転移確認も出てこない
あれれ?と思っているとサポート看護師さんが代わりに切り出してくれた
どうやら先生は抗がん剤治療のことしか聞いておられないらしく
他の検査がまだなことを知らなかったようだ
そこで慌ただしく検査日が決まっていった
11月1日にCT検査
11月5日に別病院でPET検査
11月11日の午前中にMRI検査をして
午後には検査結果と治療方針の説明を受けることになった
慌ただしいスケジュールでビックリ
他の病院で受けるPET検査がこんなに速く取れるのは異例らしい
これもラッキーなのかな
これから忙しくなりそうだ