ねこのひたい

ねこのひたいのような庭と、趣味の読書と,
おとぼけな日々のことをいろいろ書きたいです。

中学時代の成績表

2008年06月06日 | 子どもの観察
むしむしの成績、ぱっとしません・・・
いや、観点をどこにおくかで、違うとは思うんだけど。

一番気に入らないのは、毎回足をひっぱる教科が違うということ。

ちょっと勉強すれば、前回の最低点だった教科が最高点になったり
その逆だったり、つまり勉強にむらがあることなんです。
今回の中間では、前回頑張った数学が「凡ミスが22点(本人談)」
もあったそうです。22点もあるのは「凡ミス」とは言わないのだよ。

そんなある日、むしむしと二人実家に行きました。
ふと思いついて、私の中学時代のテスト個票やら
成績表を探してみてみました。

テストの順位なんかはだいたい記憶の通り。
しか~し、記憶から全く消し去っていたものが・・・
成績表の学期ごとの担任のコメントには

「能力はあるのですが、やる気を感じません」
「楽天的な性格のため、成績にむらがあります」
「自分のことに楽観的です」
「怠惰な気すらします」
「自分さえわかっていればよいという態度です」

えぇ?これって私??
むしむしのことみたい・・・

それに、自分で言うのもなんですが、勉強に関しては
「怠惰」とか言われる筋合いじゃなかった気が・・・
自分ではそれなりに一生懸命・・・

あぁ、こういうとこまで、むしむしの今の姿そっくりです。

更にはそれを見たむしむしがここぞとばかり

「成績にむらありすぎだよね。
私はせいぜい10番程度の範囲で収まってるのに
なんで30番くらい落ちたりするわけ?
すごーいいい順位とったからって油断したんじゃないの?」

とか、多分私が30年前の私の母だったら、言いそうなことを
言うわけです。

そういえば中学時代の私は、学校の授業を聞いてるだけで
大抵はそこそこ理解していて、場合によっては
授業中に無駄話をしていても十分理解したりしてました。

多分学校の先生は、無駄口せず授業に集中すれば、
「そこそこ」以上の理解ができて、突然30番順位が
落ちることもなく、上位で安定できるのに・・・
ってことで↑のコメントになったんだと思います。

「授業中マンガを読むな」とむしむしに言ってるのに
そんなこと言えた立場じゃなかったです。

それにしても、「楽観的」とか「楽天的」とか
今の私にはあんまりない言葉なので、どこで変わっちゃったのか
とっても不思議です。

そして何より・・
むしむしは結構私の性格を引き継いでる?



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