昨日のMステはアイドル特集でした。
80年代のアイドル全盛期を生きた私の得意分野とあって、
子ども二人と食い入るようにテレビを見てました。
楽しい空気が一変したのは、KAT-TUNの時でした。
昨日のMステでは仁くんの全身はちらっと映るんだけど、
アップは映らないというようなVTRが流れてました。
仁くんのやる気がなくなった頃から、
すっかりKAT-TUNに対する愛はさめていました。
でも、そのVTRは子どもたちにはショックだったようです。
最初に出たReal Faceからむしむしは
「仁くん~」
と涙を浮かべてました・・・
仁くん主演の有閑倶楽部の主題歌「Keep the faith」では
「仁くんの歌なのに~」
とふくふく絶叫です。
なんで仁くんの歌かと言うと、ドラマの件に加え、
作った氷室京介が「赤西仁の歌」と言ってたからです
(ものすごくまとめちゃったので、詳しくは↓
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/49859/full/)。
なので、仁くんがちょっぴりしか映らないことが悲しかったみたいです。
しかも説明が「田口淳之介出演のドラマ~」なんて、
仁くん完全スルーな書き方だったしね。
「SMAPの森くんに比べれば、まだましだよ・・・」
と励ましたのですが、
「だれ?森くん・・・」
な子どもたちには少しのなぐさめにもならず・・・
1位だったSMAPの場面で、かろうじて6人いることが
確認できるVTRを見て
「ちょっとはまし」
みたいな話をしたのですが、
子どもたちの関心は
「うわっ!中居君若っ!!!」
みたいな方向へ行ってました・・・
仁くんがいた頃のKAT-TUNを見ることは
私にとっても胸が痛いです。
ふられた人を街で偶然見かけるみたいな感じかなぁ。
でもそれ以上に、子どもたちと一緒に、かなり真剣にテレビを見ることのできる
幸せを一人静かに感じていました。
本当にいい子たちに育ったよ、テレビ観賞に関しては・・・
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