壁に小指をぶつけた…

ある朝、廊下に出た2歩めに

左足の小指を壁にぶつけました。

足の指を何かにぶつけるのは8年ぶり2度目です。

前回ははこちら

老化・・・だね - ねこのひたい

たまたまその日は日曜日で

休日診療を探したものの近くの整形外科はなくて

内出血してたけど前回に比べたら

痛みもそこまでではなかったため

接骨院に行ってみました。

知らなかったのですが

接骨院って骨折は応急処置のみの1回しか診てくれなくて

その後継続してかかる場合は医師の指示が必要なんだとか。

とりあえず応急処置で、と診てもらったのですが

骨折ではなさそう、

壁に小指をぶつけた時に靭帯が伸びた感じ？

でも亀裂骨折（ひび）ってこともあるかも、

冷やすのとテーピングで様子を見て、

とにかく安静にして、

なんなら明日以降整形行っても、

みたいな話でした。

そして、最大の問題はその翌日に東京に行くことでした。

接骨院の人からは予定を伸ばした方がいいと言われましたが

その日でないとダメな用事があったんです。

そこで、杖を購入、ここに足の悪い人がいますよ、

とアピールすることにしました。

これ、効果てきめんでした。

2日前までどんどん歩けたため

ついつい階段の方へ行ってしまったのですが

「あちらにエレベーターありますよ」

とご親切に声をかけてもらったり

電車の中で、同じ席を狙っていたと思われる人が

すっと身をひいてくれたり、

よいことがありました。

そして何より、

東京の人の波に乗れないことを

杖がわかりやすく語ってくれた気がします。

ぶつけてから2週間、

やっと靴がはけるようになりました。

それまではビーチサンダルみたいな物しかはけず

（ぶつけたところに触ると痛いため）

ぶつけたのが夏で本当によかったです。

靴がはけるようになったので

休日に高低差が少しある2キロほどの散歩をしたのですが

足！

なまってる！！

登り坂でプルプルしてる！！！

高齢者が怪我や病気で入院したりすると

筋力が落ちて、結果歩けなくなる、を

身をもって実感しました。