クラス便り

ふくふくの先生のクラス便りはちょっとすごいです。

Ｂ４で手書き。しかもすでに８号。前の号は５月に
お誕生日の男の子の特集号でした。半分にその子の
日記や先生のコメント、半分には子どもの寄せ書き
（ていうか子どものコメントを先生が書き直したもの）。
幼稚園のお誕生日特集もその月の子をまとめたのが
普通だったので、一人の特集ってすごいです。

お誕生日特集号以外の通常版は、忘れ物の記述が
多いです。例えば！「ぎょう虫検査１００％提出！」とか
「検尿１００％提出」とか「忘れ物０運動」とか
「絵の具の雑巾１名忘れました」とかとにかく忘れ物は
厳しい感じがします。

「これもご家族の心配りのお陰です」なんて
記述があった日には、逆にプレッシャーを感じます。
去年なんて、お弁当忘れた子が多発したこともあった
クラスだったので・・・忘れ物？あららら・・・・って
結構呑気でした。

それ以上に驚いたのが、漢字の小テストの結果発表を
クラス便りですることでしょうか。小テストは復習なので
できて当たり前ということで、教室にもグラフになって掲示されて
いるようなのですが、クラス便りにも高得点の子の
名前を記載してありました。

１００点満点で９０点までの子どもの名前が載っていたのですが、
２/３の子の名前がありました。ここに載っていないお子さんの
お母さんはあせっているんじゃないかと・・・

ただこの漢字テスト、子どもによってはプレッシャーになって
いるようです。幸いふくふくは「頑張る」動機になっているよう
で、先生の思惑通りの展開になっています。

ちなみに先生は年配の方で、もしかしたら私が小学校の頃から
先生だったかもというくらいのベテランという感じです。
そういえば、こういう感じだったよね、私の担任も・・・
なんて思ったりしてます。

最初はこんな先生初めて・・と戸惑ってましたが、
こういう厳しさもありだよねと思うこの頃です。
本当に身が引き締まります。