前回、むしむしの実習の関係で出かけた時
見ず知らずの人から声をかけられたことを書きました。
後から話しかけてきた人と歩きなが少し話をしたところ
なんと以前書いた「号泣男子」のお母さんということが判明しました。
http://blog.goo.ne.jp/chabonosuke/e/ab1df7369fe93ba82039a4e729508f61
全国から学生が集まる大学なのに
なぜか入部した部活の新入生が3人とも同じ県出身で
そのうちむしむしと号泣男子くんは隣の高校。
しかも家も車で15分くらいのめちゃ近。
その話だけでもびっくり!
だったのに、行く人もいれば行かない人もいる集まりで
偶然そこにいて話した人が
↑の偶然の出会いのお母さん同志だなんて・・・
2人でびっくりすぎる・・・と言い合いました。
お互い子どもから部活のことは聞いていたので
いろいろ話が弾みました。
その話の中でその方が
「すごく心配性で・・・子離れできてないんです」
と話してました。
号泣男子くんが号泣しちゃった原因の手紙も
そんな気持ちから書いたのかな・・・なんて思いました。
この偶然の出会いについて、帰ってからむしむしにメールをしました。
すると号泣男子くんは、彼のお母さんがこのことを
ものすごくハイテンションで電話をかけてきたと、
むしむしに話したようでした。
でもね。
号泣男子くんは「面倒くさいからすぐ切った」らしいんですけどね。
そしてそのお母さんは
実習が終わった時に出迎えに行くという計画を明かしてくれました。
ただ
「子どもはそこから一緒に帰ってくるかはわからない・・・」
んだそうです。
他人の話だったら
「親の心配って報われないんだねぇ」
って冷静に思えるんだけど、
自分のこととなるとなかなかね・・・
ついでに言うと、
うちの夫もむしむしの出迎えにできたら行きたかったそう。
でもボーナスが・・・少なすぎる・・・
とてもじゃないけど行けないです(/_;)
chabonosukeさんのブログ読んでも、なんだかちょっとしみじみしちゃう。
そしてそのたびに頭の中で流れるのが、さだまさしの「案山子」。
知ってる???
親心だよ~
子どもの状況は変わらないんだから
心配するだけ損だとは思うんだけど・・・
「案山子」なんとなく知ってるよ。
「案山子」ほど抒情的じゃないけど
ま、そういうことだよね・・・