北海道旅行★出発までのこと

ＫＡＴ-ＴＵＮのチケット、はずれちゃったけど、
とりあえず北海道に行くことは決まってました。

夫は
「せっかくだからヤフオクで頑張ったら？」
と主張してやまないので、ある夜ちょっと頑張ってみました。

我が家はふくふくがまだ小っちゃいので、
アリーナはちょっと冒険（埋まる可能性大）。
そこでスタンドの前のほう狙いでやってみました。

夫が目をつけた席は二つ。
夫の推奨はちょっと後ろ目、ですが女子チームは少しでも
メインステージ近くを希望してました。

入札締め切り時間を回っても、まだうちを含め３人が
競り合っていました。だんだんと予算の上限に達し、
夫に「もういいよ・・・」と言ったのですが、
夫はすっかり熱くなっていて（ギャンブラーだから？）
「俺が３千円出す！」
ともう一度入札しました。

チケットが我が家の物になるまで後１０秒を切ったところで、
それまでいなかった人がポーンと高い値段で入札、
我が家の予算をかなり上回ってしまい、
諦めました（夫の報告によるとそれ以降も更に上がったとか）。

そんな訳で本当にただの北海道旅行になってしまいました。
自分の中では
「お金で無理をなんとかしようってのは教育上よくない」
と理由を付けてみました。時には運命（大袈裟？）に
身をゆだねるのもいいのでは・・・と。

翌朝、子どもたちにも
「予算を上回ってしまって、取れなかった」
と説明しました。すぐ納得してくれました。

ちなみに夫の推奨チケットは
我が家が狙ってたチケットの１時間前に締め切られ
なんと６７５０円（定価は６５００円）で入札されてました。

夫には
「欲張るから・・・」
としばらく言われ続けました・・・

出発の日の早朝、テレビをつけると
札幌でインフルエンザの集団感染発生のニュースが
やっていました。

でも新幹線・羽田とも驚くくらいマスクの人が少なかったです。
飛行機の中でも３～４列に一人くらいかな・・・

北海道に着いてからも、しばらくは
「我が家がうちの市にインフルエンザを入荷したらどうしよう・・」
と心配でした。ふくふくが小学校で、むしむしが中学で
そして私がお年寄りに感染させ、夫は通勤電車でばらまく・・
最悪のシナリオが頭をよぎりました。

心配するものの、マスクをしてたのは家族で夫一人。
夫は北海道に着くなり、くしゃみ・鼻水がひどくなって
しまいました。本州にはまだ存在しない花粉が飛び散ってた
みたいです。

「なんかインフルエンザを気にしてる人みたい・・」
夫はずっと変なことを気にしてました。