税務署の職員さんに「収入を隠している」と言われないように、昨年同様、お米の行き先を、このブログ記事にまとめておきます。
①【甲斐市内に住む母子家庭に】 30kg × 9袋 = 270kg (もみ米)
⇒ 甲斐市社協に「お米」の寄付(2024年)
②【同じ集落に住む、おばちゃん達に】8kg × 10人 = 80kg(白米・玄米)
⇒ 10人のおばちゃんに《お米の提供》
③【同じ集落に住む、子供達に】10kg×7人 + 15kg×2人 = 100kg(白米・玄米)
⇒ 2024 新米をお届けします
④【日頃お世話になっている皆さんに】
3kg × 8人 + 5kg × 1人 = 29kg (白米・玄米)

⑤親戚等に 10kg + 5kg×4 = 30kg (白米)
今年提供したお米の合計は’、
もみ米 270kg (①9袋)
玄米・白米 239 kg (②+③+④+⑤)
今年の全収穫量は、もみ米で19袋でした。
社協に9袋を提供していますから、
残りは10袋。
もみ米を白米に精米すると、6割くらいになってしまいます。
よって、10袋×30kg×0.6=180kg
チャンちゃんチの田圃を耕作してくれている直樹ちゃんから、
水利費などに相当する分を物納で90kg(玄米)受け取っているので、
白米と玄米の合計生産量は、180+90 =270kg
提供量は、 239 kg
よって、チャンちゃんチ分(残量)は、31 kg
31kgは、燃費のいいチャンちゃんにとっては、3年分ですね。
give & give は、チャンちゃんの名前の漢字に示されている「人生上のテーマ」なので、十数年間、無理のない範囲で続けていることです。
【農業で生計を立てるのは無理】
チャンちゃんチは、年間で20kgしかお米を食べません。20kgなら、買って食べても6千円ほどでしょう。田圃なんか中途半端にあると、固定資産税と水利費だけで年間6万円。さらに農機具代が300万円ほど必要です。こんな実態ですから、米作なんて、”ウルトラ・超絶・すっとこどっこいな・アホ” がすることです。米作に限らず、農業なんて、個人では全く採算がとれないですよ。米作であれ一般的な作物栽培であれ、農業で生計を立てるなんて全くの無理です。
経済的に成り立ち、楽しみながら農業をするという現実的な姿は、企業が福利厚生の一環として、社員のために農業部門を営むことくらいでしょう。
チャンちゃんは、時間たっぷり有り余りのプー太郎なので、個人で give & give のボランティア農業をやっているだけです。くれぐれも安易にマネなどしないように。
これについては、新入りの農機具達 にも、具体的に書いておきました。
2024年の田圃の記事は、以上です。
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