天の仙人様

帰宅時、空を見上げると
お月様が・・・

当然、丸い・・・
昨日が満月だったから・・・

なんか、空に溜まった花粉が落ちてくる
光り輝く穴に見えました

空の上には別の世界があって
そこの地面には穴が空いているのです

それが私達の見ている
満ち欠けを繰り返すお月様です

そこには仙人が住んでいて
地上をいつもチェックしています

当然満月にはまん丸の穴があき、
当然新月には穴は閉じてしまう

そこから覗くと
私達の住む世界がよく見える

この天井に住む仙人は
この穴から全てを送り出しています

水仙人が水を捨てれば雨となり、
氷仙人が氷を捨てれば雪となる

木の仙人が身の回りの塵を
はたくと花粉が落ちてくる

要はスギやヒノキが問題なのでなく、
この木の仙人が問題のである

ここは空に向かってお祈りをする、
どうか花粉をまかないで下さいって

同時に木の仙人に献金をすることが
一番なのである

もちろん札束でなく肥料でいいのだけど、
そう、天の国の人は賄賂に弱いのです。

今の日本とおなじですね