お花畑に・・・

菜の花

小さい時、近くの空き地いっぱいに
菜の花が咲いていた

緑色に乗っかった
黄色い絨毯のようだった

遠い遠い昔の
そんな記憶がある

気取らない素朴な花、
なんとなく好きな花です

或る日窓辺に水仙の花が
差し込まれていた

遠くへ行ってしまう
好きな男の子がそっとくれたもの？

そんな小説も思い出した

朝起きて何気なく外を見たら
菜の花がさりげなく置いてあった

誰がくれたんだろう？

なんて何かいいですよね、
って思うのは自分だけですかね

誰がくれたのかな？なんて思ったら、
近所の猫の仕業だったりして

まぁ、そんなところでしょう

明日はお休み、
でも長男が６時に学校へ行くとか・・・

窓辺に置かれた可憐な黄色い花
どころではない

ドタバタとして起こされそう、
それが現実かな

さてと、寝ましょう、
お花畑の夢でも見れるかな？