きもだめし

今日は子供の通う学童の夏祭り。

ヨーヨーすくい、ほっとドック、くじびき等々、学童の先生や父母が出している夜店が出店し、小さなお祭りの雰囲気をかもしだしているわけです。

その中で一番人気が写真が入り口の”きもだめし”です。
先生達がものの2時間で作り上げたきもだめし会場、高校の文化祭で学生が作るより本格的、それに子供の男親が協力してますからお化けも本格的、子供は本当に怖いでしょうね。
次々と入り口に吸い込まれていく子供たち、数秒後から断末魔を思わせる悲鳴が響き渡ります。ちなみに大人が入っても・・・・。
正直怖いですね。
怖いという感覚ではなく、”びっくりした！”なんでしょうが、雰囲気+αで怖さが出るのです。

きもだめしで涼しさをかもし出す。昔からの知恵なのでしょうか？
出てくるとすーーっと汗もひき、気持ち良さが身体を包み込みました。

帰りに夜道を歩く息子に、声を変えて後ろから声を掛けたところ、”しょんべんちびるとこだった！！！”と今まで家で口にした事のない言葉を言い放っていました。きもだめしで上級生が口にしていたのかな？
こうやって色んな言葉を身に付けていくんですね。