2008.10.10
山の鼻キャンプ場→至仏山→鳩待峠→山ノ鼻キャンプ場→見晴キャンプ場(登山)
みなさん、こんにちは。携帯の電波が入らないエリアにいます。いつ更新出来るか分かりませんが、気長にお待ち下さい。
さて、今日10月9日は、曇り時々晴れでした。昨日中に山ノ鼻テント場(至仏山登山口)まで入り、今朝は朝一番から至仏山登山をしました。登山口に至るまでの草紅葉が美しかったです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/90/6257b9afc466e1ae7956176fea35ea69.jpg)
山ノ鼻~至仏山山頂は登り専用道なので、下山者がおらず快適に登れました。展望も最高に良く、振り返ると燧ケ岳、その眼下には尾瀬ケ原が広がっていました。しかも、山全体が紅葉していて圧巻でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d7/3f8a4f1e75a70e41661f8f72f8e9674d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e7/a0a1048bec6b6a1878d09179f7994eea.jpg)
登りの途中で郡山市から来られた年配の方(失礼)と一緒になり、登りました。山頂まで3時間程度の登山でした。山にガスが流れて景色が見えなくなったりしましたが、次第に見えるようになりました。上部は木道で整備されていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a7/b9fb8fcbcbca650c61f70febcdd57421.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3f/00cb39cb384e337c7dbe76b4e546b758.jpg)
至仏山山頂からは燧ケ岳、平ケ岳、越後三山などが見えました。下る前に、先ほどの郡山の方の連絡先を教えて頂いたのですが、携帯の赤外線で送ってくれるというではありませんか!自分は使い方をあまり知らなかった…。何とか受信できました…。時代遅れですよね。
至仏山山頂から眼下に尾瀬ヶ原、正面に燧ヶ岳を望みます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/82/78c0c98776bf3d57625cbd79555fe620.jpg)
至仏山山頂から平ヶ岳方向を望みます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d3/97706cc0c1024f6f6dd22786374cb35e.jpg)
下山は2時間程度でした。昨日、尾瀬に入山した鳩待峠に戻ってきてしまいました。そして、山ノ鼻テント場へ…。つまり、一周したということです。張り放しにしとおいたテントを回収し、次なるテント場へ出発しました。
尾瀬ケ原の木道をひたすら歩くこと1時間30分、見晴テント場へ到着しました。木道は6km程度あったとあったと思います。荷物25kg弱を担いでの6km歩くのは堪えました…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f3/21f83084211e04644df78047c5e7d1a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/78/bf28411770b1a8e127410b24ea8214a9.jpg)
尾瀬ヶ原の木道を歩き、燧ヶ岳に近づいていきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/03/378c0c30cc0da39c4037729db808f4ab.jpg)
テント受付を済まし、テントを張ってから夕暮れまでの2時間くらいの時間が、とても好きです。何するわけでもなく、ぼーっと過ごす時間。今日の山行を思い出し満足、明日の予定を考えてワクワク。そんな時間なのです。山に入った時の一番好きな一時です。この時間を過ごしたいから登山が辞められないのかな…(ちと大袈裟?)。明日はどのようなことになるか楽しみです。
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