charomoの楽書き帳

自由気ままに書いて行きたいと思います。

バリ島 旅行記 第八章

2007-09-12 | バリ島
 ホテルを出て細い路地裏を車で走らせる事約3分、目の前に重厚なホテルの入り口を想像させる建物が飛び込んできました。
どうやら目的地のレストランはここのようです。
KUDETAと書かれた門をくぐるとまたもや警官が数人立っていました。
なんと物々しい場所なんだろうと思いつつ、恐々中に進んで行くと目の前に大きな噴水が飛び込んできました。
さらに階段を上がり中に進もうとしたところで、鞄検査。
まるで飛行機にでも乗るような感じです。
しかし思ったより簡単な検査で、私の鞄の中をチラッと見ただけで終わりました。
複雑な気持ちでした。
チョットチョットオ!こんな陳家な検査で大丈夫なの?こんなのでテロが防げるの?心のなかで呟いてしまいました。

階段を上がると目の前には黒を基調としたダイニングが飛び込んできました。
左手にはバーカウンター、少し進むと中庭が有り中央に長方形のプールが有りました。
その中庭を囲むようにテーブルやソファが、更に前に進むと目の前に現れたのは大海原。
そう、これぞ偽りの無いオーシャンフロントといった感じでした。
予約がpm6:00だったのですが、30分早く着いてしまった為しばらく海辺を散歩する事に。

海辺では犬が戯れてました。

同じ海なのに日本の海とはどこかが違う!!

pm6:00ようやく席につくことができました。
周りは…やはり欧米人でいっぱいでした。


白いテーブルクロスの向こうには海が見えます。

席に着くなりスタッフが早速オーダーをとりに着ました。
 

 

潮風に吹かれながら最高のロケーションで食べる食事は言う事無しでした。
まさかこの後に悪夢のような出来事が待っていようとは…


入って左手のバーカウンターです。
大人の雰囲気を醸し出しています。
トイレもかなりステキでした。行く価値あり!

 
お店の前の噴水とKUDETAと書かれた看板。

食事を済ませた後、タクシーに乗り込み予め雑誌で見つけていたマッサージのお店に向う事にしました。
タイのマッサージと違って少々値段は高いですが、それでも日本よりかは安いです。
ここのお店は一階が喫茶店になっていて二階にネイルサロン、ヘアーサロン、マッサージルームが有ります。
時間が遅いこともあり他に客はいませんでした。

受付を済ますとマッサージルームへと案内されました。
何故かマッサージをする前に上半身を脱がされ布で巻かれました。
ショルダーマッサージなのに大げさやなと思いつつも椅子に座りマッサージが始まると、意識が遠ざかって行く気分になりました。
しばらくすると何とも言えない良い香りが漂ってきました。
実は上半身裸にされた理由はオイルマッサージだったからなのです。
ますます気持ち良くなってきました。
30分という短い時間でしたが、充分満足はできました。

お店をでて散歩がてらに歩いていると、何やらお腹がキリキリ痛み始めました。
歩けない程の痛みでは無いのですが、少し不安になったためホテルに戻る事にしました。


ロマンチックな夜のヴィラ。
夜のプールで泳ぎたい気持ちを押さえながら、シャワーを浴びベッドへと向いました。 
横になるや否やすぐに眠りにつきました。
 


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。