今日は京都から更新
まだ紅葉のアップも完了していないのに (^_^;)
朝車で晴れた名古屋を出発
新名神高速道路の鈴鹿から大津にかけてだんだん景色が白く・・・
どうやら京都方面は雪景色のよう
今回は本来秋に行くべき東福寺の下見を兼ねて
「冬の京都」のイベントが行われているところを少し回ってみる
日下門から入り、右手にはまず禅堂
雪をかぶっている
前を通って経蔵を見る
そしてこれが東福寺の方丈
まずは方丈のお庭(八相の庭)を見学
方丈の周囲四面を囲む珍しい作りの枯山水
作られたのは昭和に入ってからと比較的新しい
まずは一番広い南庭
石も砂も雪を乗せている
南向きのせいか方丈の建物の雪が溶けてくる
きれいに紋様が付けられているけれど・・・これが数分後には
こんな様子に (*_*)
方丈の屋根の雪がバケツの水を流すかのように
ざざーーーっん!
たくさん穴をあけてしまってまたお坊さんが直すのかしらん、大変だ
続いて時計回りに西庭
さつきの刈込と砂地とを方形に区切って
市松模様にしてあるそうです
今日はすっかり雪景色
そして北庭
こちらの市松模様は敷石と苔とのコントラストらしいのだけれど
やっぱりこちらも今日は雪とのコントラスト
これはこれで珍しい眺めかも
最後は東庭
こちらは円柱の石で北斗七星を表しているのだということを
出てから知った
写真の撮り方を失敗したかなぁ
現代に作ったお庭らしく現代美術を見ているような気持になってくる
緑がある時に眺めるとまた生き生きとした感じなのかな
雪に覆われていると静かで息をひそめているように感じる
人も少なくしん・・・と音を吸収しているようだ
さて次は方丈を出て有名な橋へと向かう