常寂光寺から歩いて
嵯峨野3つめのお寺 天台宗 小倉山二尊教院華台寺(二尊院)へ
総門を入ると 「紅葉の馬場」と呼ばれる
紅葉の名所がありますが・・・ちょっと終わりがけだったみたい
それでも紅葉はきれい
紅葉の馬場の突き当りから振り返ると・・・
最盛期はもっとたくさんの色付いた葉っぱがあったのかな?
そして左を向くとお手洗いの建物があるのですが
下は落ち葉のじゅうたんです (*^_^*)
散り紅葉というのだとか
お月様もそうだけれどその時々の姿にいろんな呼び名を付けて
昔の日本人って風流ですよね
そして勅使門を抜けて本堂へ
本堂には名前の由来となっている本尊
釈迦如来と阿弥陀如来が
双子の兄弟のように並んでいました
そしてその前には今回特別公開されている
秘仏 大日如来 が扉を開かれその姿を見せています
本堂を出て勅使門を中から見ると
またまた紅葉が美しい
門にある小倉山の扁額は後柏原天皇によるものだそうです
敷地内には公家のお墓や
天皇の分骨も安置されているそうで
何かゆかりのあるお寺なのかな・・・
前の常寂光寺の坂でちょっと疲れつつ
時間もお昼なので後から合流するひとりを待ちながらお昼休憩