梅雨入りした九州南部も、週末は晴れました。
そこで、ひさしぶりの山です。
この日の訓練では、スタートから第一ヘルパー到達地点まで
…いつもより距離がありました。
(ヘヘッ、今日はチョッとだけ…
)
捜索で欠かせない事は、まずは、
ヘルパーのもとに行きたい!!!と思わせる欲です。
その欲が強くなくては、当然、他の強烈な誘惑に負けてしまうんだと、
訓練を今までやってきた中で、分かってきました
当たり前のことかもしれませんが、
どの作業にも、この欲ってものが一番必要とされると思います。
それと、人にも犬にも、作業時には欠かせないのが集中力です。
しかし、その集中力を持続させることは、なかなか難しいですよねっ。
山での実働作業は、半日…いやっ終日作業っということも当然あります。
その間、常に犬がその集中してるか???
っというと、それでは精神的にも持ちません。
しかし、作業の意識は持っていなければいけません。
とても微妙なバランスだと思います。
犬の鼻に、人間の臭気がフッと入ってきたときに・・・
おっ!!っと、犬が自ら気付き・・・
そして、いかにその時に、犬が作業に切り替えられるか!!
っということを日頃の訓練の中で、潜在意識の中に覚えこませる!!!
ことが必要ではないかと・・・考えます。
勿論、ハンドラーは、風や地形を考えながら犬をハンドリングし、
そして犬の微反応を、逃してはならないのです。
そこは、日頃の訓練の中で信頼関係を築きながら…
犬の反応を見極めなければならないのです。
なぁ~んて、えらそうに書きましたが、
机上論では、簡単な事のように思えますが・・・
そこが、なかなか難しいのですよぉ。
いつも反省ばかりです
なので、↓の動画の中でも、
当然チーアクはスタート時に、
捜索!!!仕事!!!という事は、理解しています。
が、臭気をとらえるまで、オチッコしたり、ウンPもしたり、
林道をボチボチと、でもちゃんと意識は持ちながらスタートしています。
画面が、かなり揺れてます。
体調の悪い方は・・・ご遠慮ください(笑)
=アクアの捜索訓練=
時間は午後2時過ぎ
林道を登ってスタートです。
右は山・・・左に川が流れています。
風は向かい風(ただし、地形によって風向きに変化もあり)
左右に動きながら、臭気をとらえようとしています。
ヘルパーは右、山の土手上です。(ヘルパー上にも別の林道あり)
下の林道には、わずかな臭気しか下りてきておらず…
ハンドラーのQ太郎さんが、指示を出し、右手山にアクアを上げます。
アクアは、臭気反応が無ければ、かならず戻ってきます。
しかし、なかなか戻ってきません。
自ら、その臭気を辿ってヘルパー位置を捜索してるのです。
すると、山を上がってしばらくして臭気をとらえたのでしょう。
鈴の音が遠くで響いてます。
そして、しばらくして発見!!
アクアの声の位置から、想像して
アクアの侵入位置から、ヘルパー位置までは距離があります
AQUAby chee-aqu
(訓練では、呼び戻していますが…実働では当然、そこに行きます!)
=チェリーの訓練=
同じ設定です。
チェリーの時には、ヘルパー設定から随分と時間も経っていたので、
ヘルパーの臭気も、充分に林道におりてきていたようでした。
チェリー、アクアに比べると…
ハンドラー(世話人)との距離をあけます。
世話人的には、もう少し距離を縮めて欲しいのです(汗)
でも、捜す!!と意識は、とても強いです。
捜索訓練入れ始めの頃とすると、遊びは殆んど無しです。
ヘヘッ♪
チョッとオバちゃんだけど・・・頑張ってます
cherryby chee-aqu
すみません。撮影班が、追いついてませんでした。
チェリーのときには、ヘルパー臭気が林道に完全におりてきていたようで、
反応よく土手を駆け上がっていきました♪
そこで、ひさしぶりの山です。
この日の訓練では、スタートから第一ヘルパー到達地点まで
…いつもより距離がありました。
(ヘヘッ、今日はチョッとだけ…

捜索で欠かせない事は、まずは、
ヘルパーのもとに行きたい!!!と思わせる欲です。
その欲が強くなくては、当然、他の強烈な誘惑に負けてしまうんだと、
訓練を今までやってきた中で、分かってきました
当たり前のことかもしれませんが、
どの作業にも、この欲ってものが一番必要とされると思います。
それと、人にも犬にも、作業時には欠かせないのが集中力です。
しかし、その集中力を持続させることは、なかなか難しいですよねっ。

山での実働作業は、半日…いやっ終日作業っということも当然あります。
その間、常に犬がその集中してるか???
っというと、それでは精神的にも持ちません。
しかし、作業の意識は持っていなければいけません。
とても微妙なバランスだと思います。
犬の鼻に、人間の臭気がフッと入ってきたときに・・・
おっ!!っと、犬が自ら気付き・・・
そして、いかにその時に、犬が作業に切り替えられるか!!
っということを日頃の訓練の中で、潜在意識の中に覚えこませる!!!
ことが必要ではないかと・・・考えます。
勿論、ハンドラーは、風や地形を考えながら犬をハンドリングし、
そして犬の微反応を、逃してはならないのです。
そこは、日頃の訓練の中で信頼関係を築きながら…
犬の反応を見極めなければならないのです。
なぁ~んて、えらそうに書きましたが、
机上論では、簡単な事のように思えますが・・・
そこが、なかなか難しいのですよぉ。

いつも反省ばかりです

なので、↓の動画の中でも、
当然チーアクはスタート時に、
捜索!!!仕事!!!という事は、理解しています。
が、臭気をとらえるまで、オチッコしたり、ウンPもしたり、
林道をボチボチと、でもちゃんと意識は持ちながらスタートしています。
画面が、かなり揺れてます。
体調の悪い方は・・・ご遠慮ください(笑)
=アクアの捜索訓練=
時間は午後2時過ぎ
林道を登ってスタートです。
右は山・・・左に川が流れています。
風は向かい風(ただし、地形によって風向きに変化もあり)
左右に動きながら、臭気をとらえようとしています。
ヘルパーは右、山の土手上です。(ヘルパー上にも別の林道あり)
下の林道には、わずかな臭気しか下りてきておらず…
ハンドラーのQ太郎さんが、指示を出し、右手山にアクアを上げます。
アクアは、臭気反応が無ければ、かならず戻ってきます。
しかし、なかなか戻ってきません。
自ら、その臭気を辿ってヘルパー位置を捜索してるのです。
すると、山を上がってしばらくして臭気をとらえたのでしょう。
鈴の音が遠くで響いてます。
そして、しばらくして発見!!
アクアの声の位置から、想像して
アクアの侵入位置から、ヘルパー位置までは距離があります


(訓練では、呼び戻していますが…実働では当然、そこに行きます!)
=チェリーの訓練=
同じ設定です。
チェリーの時には、ヘルパー設定から随分と時間も経っていたので、
ヘルパーの臭気も、充分に林道におりてきていたようでした。
チェリー、アクアに比べると…
ハンドラー(世話人)との距離をあけます。
世話人的には、もう少し距離を縮めて欲しいのです(汗)
でも、捜す!!と意識は、とても強いです。
捜索訓練入れ始めの頃とすると、遊びは殆んど無しです。
ヘヘッ♪
チョッとオバちゃんだけど・・・頑張ってます


すみません。撮影班が、追いついてませんでした。

チェリーのときには、ヘルパー臭気が林道に完全におりてきていたようで、
反応よく土手を駆け上がっていきました♪