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今日、中野社長の退任と是永大輔専務の就任、神田勝男氏強化部長の再任を発表しました。
これまでの背任に等しい成績と運営に対して、一応の責任をトップを含めて取った形となりました。
これで済むのか!? と文句のあるお方も多々あるとは存じますが、ワタシとしては一応、
最低限の義務をフロントは果たしたのかなと考えています。
(だから、それでヨシとは思いませんけど)
かなりスポンサーやサポーターからの圧力はあったものと推測します。
(日々の電話やメールでのクレーム、後援会などの脱会も含め)
まあこれだけの規模のサポやスポンサーがいるわけですから、会社存続のためには無視するわけ
にはいきませんね。
それにしてもです。
シンガポールの成功でブイブイ言わせてきた是永新専務の手腕や如何に。
ワタシとしてはチームの成績が上がるとか、そういう実質的な成果は期待していません。
それは監督であったり男神田の仕事であります。
それよりも一番大事なこと。
スポンサーの引き留め、新しいスポンサーの獲得、そして財務監視などチーム存続、そして
成長のための骨子(一番泥臭いところの経営手腕なのだ)を太らせることにあります。
だから期待しているのですよ。
観客を増やすための奇策、スポンサーを納得させる(気持ちよく金を出させる)話術・熱意に。
まさに是永専務の仕事はこれなのだ。
41歳の若さだからできる事。(いやホント若い。爺にはない発想をお願い)
一気にアルビに新しい風を吹かせて欲しい。
アルビ革新を成し遂げて欲しい。
またこの先だけど、お願いしたいのは是永専務の右腕を育てること。
この先、一人では太刀打ちできないことをカバーできる人間、そして後釜の育成。
まさにここに尽きる。
組織は古くなれば衰退する。
常に新しい血を取り入れるシステムの構築、社員のやる気が向上する仕組み、そして
選手がアルビに希望を持ってくれる会社の魅力を作ること。
育成して売ってそれでヨシというチーム方針からの脱却が目標。
これが無いと、いつまでたってもビッククラブにはならないと思う。
そして男神田強化部長には、前回の反省を基に確固たる助っ人王国の再建と、獲得選手の
吟味です。
前任の木村強化部長のいい加減さに血が逆流していますので、そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク。
さあ、この勢いで・・・J2残留するぞ。
昇格云々は来年だ。(現実路線ですが)
前社長&現社長は現状をどう捉えているのか、この先どうしたいのかということが全く伝わって来なかったので
まずはそこから期待します。
ホームで無失点+大量得点は前回が何時だったか思い出せない。それはともかくとして、この大勝で選手が自信をつけてくれればいいのですが