▲熱海温泉玉手箱(通称オンたま)のステークホルダーマップ
静岡県熱海市でまちづくりに取り組む市来広一郎さんから、テレビに生出演する旨メールをいただきました。
NHK BS1「関口知宏のonly1」に続き、今度はBSフジでの紹介です。
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<BSフジ 「プライムニュース」>
▼放映日時: 7月28日(水) 20:00 ~ 21:55 (生放送)
▼番組名: BSフジ 「プライムニュース」
▼内容: 『転換期を迎えたニッポンの温泉地
~ふるさと熱海を元気に!31歳Uターン青年の挑戦~』
空前の“温泉ブーム”!しかし好景気の時代と違い、全国3133ヵ所あるといわれる日本の温泉地では勝ち組と負け組がはっきり明暗を分けている…。
かつては新婚旅行や団体旅行のメッカとして栄えた「熱海」。
しかしバブル崩壊などのあおりをうけ、観光産業が8割を占めるこのまちの経済は衰退しつづけ2007年、熱海市は財政危機宣言を発表。“そんな熱海を何とかしたい!”熱海生まれ、熱海育ちのひとりの青年がふるさと再生に立ち上がった。
NPO atamista代表 市来広一郎氏31歳だ。熱意だけではじめた彼の活動は、やがて熱海の住民たちを動かす力となり、今では市をあげてのまちおこしプロジェクト「オンたま」を誕生させた。番組では熱海をはじめ、いま全国の温泉地が抱える問題と課題を考える。
▼ゲスト: 渡辺周 総務副大臣
市来広一郎 NPO atamista代表
吉田道郎 梵まちつくり研究所代表(前・熱海市観光戦略プロデューサー)
▼番組ホームページ BSフジ PRIME NEWS
http://www.bsfuji.tv/primenews/
7/28放映ダイジェスト動画
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d100728_0
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市来さんと知り合ったのは、ローカルデザイン研究会でお世話になっているSさんからの紹介で、その後4月に熱海の街なかをご案内いただきました。
テレビでの印象もそうでしたが、自己主張が強かったり気負ったり偉ぶったりというところが全くなく、自然体で市民と同じ目線に立つことができる方でした。
その熱海ではオンパクの手法を取り入れて、4回目のイベントに向けて準備が進んでいます。
最初に市来さんが紹介された「関口知宏のonly1」では、ホスト役の関口知宏さんが、「閉塞感漂うこの世の中を変えていくのは、政府とか企業のような大きな組織ではなく、結局のところたった一人の個人からしか始まらないんじゃないか」のような趣旨を発言されていたことに強く共感しました。
伊賀の里モクモク手づくりファームの木村修社長も、
「”地域づくりは皆でやる”というのは幻想。
リスクを背負って”俺がやる”という人が出ないとダメだ。」
と語っていたのが印象的です。
新潟で長年まちづくりや教育の分野でワークショップを続けてこられた清水義晴さんも、
「世の中を善くするのも悪くするのも、唯この一人からです。」
と言っています。(※)
世間では「○○せねばならない」や「○○すべき」などと言った「べき論」ばかりが飛び交っていますが、そんなことをいくら力説しても、実際に行動する人がいなければ、世の中は何にも変わらないんだなということを最近しみじみと感じます。
今もあちらこちらとネットワークを広げながら地道に活動していますが、自分にできることをコツコツとやっていくしかないですね。
※清水義晴さんのメッセージを、下記の動画で見ることができます。
映画「降りてゆく生き方」シナリオ開発インタビュー#1
静岡県熱海市でまちづくりに取り組む市来広一郎さんから、テレビに生出演する旨メールをいただきました。
NHK BS1「関口知宏のonly1」に続き、今度はBSフジでの紹介です。
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<BSフジ 「プライムニュース」>
▼放映日時: 7月28日(水) 20:00 ~ 21:55 (生放送)
▼番組名: BSフジ 「プライムニュース」
▼内容: 『転換期を迎えたニッポンの温泉地
~ふるさと熱海を元気に!31歳Uターン青年の挑戦~』
空前の“温泉ブーム”!しかし好景気の時代と違い、全国3133ヵ所あるといわれる日本の温泉地では勝ち組と負け組がはっきり明暗を分けている…。
かつては新婚旅行や団体旅行のメッカとして栄えた「熱海」。
しかしバブル崩壊などのあおりをうけ、観光産業が8割を占めるこのまちの経済は衰退しつづけ2007年、熱海市は財政危機宣言を発表。“そんな熱海を何とかしたい!”熱海生まれ、熱海育ちのひとりの青年がふるさと再生に立ち上がった。
NPO atamista代表 市来広一郎氏31歳だ。熱意だけではじめた彼の活動は、やがて熱海の住民たちを動かす力となり、今では市をあげてのまちおこしプロジェクト「オンたま」を誕生させた。番組では熱海をはじめ、いま全国の温泉地が抱える問題と課題を考える。
▼ゲスト: 渡辺周 総務副大臣
市来広一郎 NPO atamista代表
吉田道郎 梵まちつくり研究所代表(前・熱海市観光戦略プロデューサー)
▼番組ホームページ BSフジ PRIME NEWS
http://www.bsfuji.tv/primenews/
7/28放映ダイジェスト動画
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d100728_0
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市来さんと知り合ったのは、ローカルデザイン研究会でお世話になっているSさんからの紹介で、その後4月に熱海の街なかをご案内いただきました。
テレビでの印象もそうでしたが、自己主張が強かったり気負ったり偉ぶったりというところが全くなく、自然体で市民と同じ目線に立つことができる方でした。
その熱海ではオンパクの手法を取り入れて、4回目のイベントに向けて準備が進んでいます。
最初に市来さんが紹介された「関口知宏のonly1」では、ホスト役の関口知宏さんが、「閉塞感漂うこの世の中を変えていくのは、政府とか企業のような大きな組織ではなく、結局のところたった一人の個人からしか始まらないんじゃないか」のような趣旨を発言されていたことに強く共感しました。
伊賀の里モクモク手づくりファームの木村修社長も、
「”地域づくりは皆でやる”というのは幻想。
リスクを背負って”俺がやる”という人が出ないとダメだ。」
と語っていたのが印象的です。
新潟で長年まちづくりや教育の分野でワークショップを続けてこられた清水義晴さんも、
「世の中を善くするのも悪くするのも、唯この一人からです。」
と言っています。(※)
世間では「○○せねばならない」や「○○すべき」などと言った「べき論」ばかりが飛び交っていますが、そんなことをいくら力説しても、実際に行動する人がいなければ、世の中は何にも変わらないんだなということを最近しみじみと感じます。
今もあちらこちらとネットワークを広げながら地道に活動していますが、自分にできることをコツコツとやっていくしかないですね。
※清水義晴さんのメッセージを、下記の動画で見ることができます。
映画「降りてゆく生き方」シナリオ開発インタビュー#1
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