分子標的薬「イレッサ」効かず

先月はブログ更新ができませんでしたが、これからは少しでもUPできたらと思います。

母の肺がん闘病生活が始まってから今年の７月で２年になります。

ステージⅢbということで手術は出来ず放射線治療と抗がん剤治療が始まりました。

半年ほどの治療でだいぶ腫瘍が小さくなり、その後病院のワクチン治験を受けていました。

しばらく調子良かったのですが、昨秋に脳、腎臓、リンパ節に転移。

昨年10月末からイレッサを服用し始め、1か月後にはとても効き少し安心していました。

（しかし、皮膚炎の副作用がひどかったです。）

３か月ほど経ったらまた腫瘍マーカーの数値が上がり、

脳の腫瘍は小さくなりましたが肺の腫瘍が大きくなっていました。

その後、タルセバが使えるかどうかの検査をしました。

残念なからタルセバは使えず…。

明日、またまた主治医との作戦会議。

母の咳、痰がひどく体力の消耗が心配です。

とにかく咳を止めて夜眠れるようにしてあげたいです。

先生と次の治療方針を信じてまた家族みんなで母を支えていきたいです。

母 退院

母が、２ヶ月弱の入院生活から少々解放されて退院しました。

とは言え、９月１３日からまた抗がん剤治療のため再度入院します。

１週間ほどの入院で、また１０月に入ったらまた抗がん剤治療で入院します。

放射線治療で食道炎になってしまい、焼けるように喉が痛くて

食べることができないようです。

抗がん剤の副作用も出ているようで身体がかなりつらいようです。

退院はしたけれども、再入院までの約２週間、

自宅での生活が不安でいっぱいなんだと思います。

私が近くに居れば毎日でも実家に顔を出せるのですが‥。

母には何とか頑張って欲しいです。

母のがん宣告から1ヶ月

母から「肺がんらしい」と連絡があってから1ヶ月が経ちました。

母は愛知県、私は神奈川県で暮らしている為
離れて生活しているので不安でいっぱいです。

母は、7月7日に入院し19日間が過ぎました。

肺からリンパ節転移が進行していて、
縦隔リンパ節の右側にも転移がおよんでいる為に手術不可ということで
化学放射線療法（放射線+抗がん剤）を受けています。

始めの頃は吐き気、嘔吐で食事ができないことが多かったのですが
最近は調子が良く食欲旺盛らしいです。

主人が買ってくれたアガリクスを毎日飲んでいて
これを飲んでいるから調子がいいって言っています。
（アガリクスは薬ではないので体調がいいことにつながっているかは
わかりません。）

今までは2，3ヶ月に一度くらいしか電話もしなかったのですが
今では1日2～3回電話して、母の元気な声を聞かないと落ち着かないです。

とにかく頑張って治療を受けてもらい、
前向きになれるようにサポートしていけたらと思います。