び~んずらいふ

ジョギング、美味しいもの食べたこと等備忘録として残しておきます。

月の満ち欠け

2024年08月16日 08時38分11秒 | 読書
今日は東海道新幹線 名古屋-東京間が終日運休。
明日横浜に戻る予定だがダイヤが乱れそうで心配。
昨年も台風後の新幹線に乗り、途中静岡で止まってしまって
大変な思いをしたので、本屋で「白鳥とコウモリ(上)(下)」購入。
昨年は2時間ほど新幹線に缶詰めになったので2冊持ち込めば安心。

只今積読した本の消化中だが、何故が「月の満ち欠け」が読みたくなり
2度目を読み終えた。
1度目の時は面白かったなぁって感想だったが
2度目はこみ上げるものがある。
最後、三角哲彦が「瑠璃さん、ずっと待っていたんだよ」ってセリフが
うるっと来た。
佐藤正午のファンになりそう。次回は「アンダーリポート」を読んでみよう。








看取りの医者

2017年02月09日 23時41分26秒 | 読書
訪問診療専門医として、
何百件も在宅死を看取ってきた著者が
在宅医療の良さ、難しさを紹介する。

現在の国の体制や家族の形、
医師や介護家族の意識への問題提起があり
死ぬことを通して、
日本の文化と生き方を見つめる著者の考え方を語っている。

「ひとり」で死ぬこと、家族について、看護について、しばし想う。


姜尚中著 母 -オモニ-

2013年06月24日 20時54分37秒 | 読書
先日、NHKテレビ‘ニュースウォッチ9’に姜尚中さんが出演していました。

ちょうど1年前に「悩む力」を読んだのですが

その時はこの本の言わんとすることが理解できなかったのです。

政治学・政治思想を専攻している姜さんのことはわかりませんが

NHKテレビに出演していた姜さんのことがとても気になり

この本を読んでみました。


とても苦労されたお母様への気持ちがよく伝わってきました。

「悩む力」ほど難しくなく、本当に率直な気持ちが綴られています。

通勤中読んでいて亡き母のことを思い出し涙が出てきました。

やはり母は偉大ですね。

この本を読み終えた今日は母の月命日でした。


最近読んだ本

2013年06月11日 22時16分44秒 | 読書
最近は読書時間が減り困っています。

読みたい本がいっぱいあってストックはしているものの消化できない(涙)


今日は少し前に読んだ本の紹介です。

有川浩さん、たぶん初めて読む作家ですが

‘三匹のおっさん’はおもしろかったです。


世代間をうま~く描かれ本の内容とは同じ環境ではない私でも

こういう環境だったらなぁって思いました。


大石静さん、この方も初めて読みました。


NHKでドラマ化されていたのは知っていたのですがその時は興味がなくて‥。

その後、本屋さんでこの本の帯を見たら「社会現象を巻き起こしたドラマ‥」と

気をそそるような言葉に思わず買ってしまいました。

ん~、やっぱりハッピーエンドには…ならずにドロドロでした。


またまた初めて読む作家の伊岡瞬さん。


私の苦手なハードボイルド小説でしたが、色んなストーリーがあり

元刑事のアルコールに溺れる主人公がとってもいい味を出していたのが

おもしろかったです。


昨年、姜尚中さんの「続・悩む力」を読んでとても難しくて

この人の本は読めないなぁと思っていましたが

今、姜尚中さんにハマっています。

読了したらご紹介しますね~


加藤周一著「読書術」

2012年07月21日 13時23分05秒 | 読書
主人の知り合いに頂いた本、加藤周一著「読書術」読み終えましたが難しかったです。


もしかしたら何度か読めばもう少し理解できるのかもしれませんが

私のようなベストセラー作品に食いついてしまうタイプには…無理かも。。。


名古屋は梅雨明けしたというのにまた梅雨に舞い戻ってしまったかのような天気です。

気分も何となく滅入りますね~


百田尚樹著「モンスター」

2012年07月19日 12時16分29秒 | 読書
そんなにまで美に執着するのか?

百田尚樹「モンスター」



百田尚樹さんの作品ははこれで2冊目ですが

以前読んだ「永遠の0」とは全く違った作品で

こんなに分野の違う作品が書けてしまうのにはびっくりです。


何度も何度も整形を重ね絶世の美女になったのですが

(そのために色々な職でお金を稼ぎ)

私としてはどうしてそこまで美にこだわるのか?と思いながらも

ぐいぐい引き込まれていく本でした。


百田作品にハマりそうです!続けて読みたいなぁ~


米澤穂信著「ボトルネック」

2012年07月11日 21時04分15秒 | 読書
米澤穂信さんの本、初めて読みました。

「ボトルネック」


ドラマ「インシテミル」の原作者なんですね。

「自分がいる世界」と「自分がいない世界」を比較しなければならなくなった少年の話ですが

「自分がいない世界」に自分がいるなんてって、私に置き換えて読んでいたら…

あっという間に読み終えてしまいました。

他の作品も読んでみたいと思いましたね。



病院の売店におすすめのように並べてあったので、こちらも読んでみました。

「希望を信じる力をつくる」


う~ん、ピンとこなかったなぁ。