Chiakiの徒然日記

見栄っ張りの負けず嫌い

↓で、叔父のことをタイトルのように表したが、最大の被害者が従弟だと思う。

・小学6年生のときに、突然熊大付属中を受験させられる。
→これはうちの父が悪いのだが、思わず弟が学内1位だと自慢してしまったのだ。
 よほど嬉しかったのだろうけど、これに対抗心メラメラ。
 だけど、熊大付属中は遅くても3年生ぐらいからは対策しないと受からない学校。
 本人にもその気がないので、あっけなく不合格。

・高校を多数受験するも2校しか受からず。
→同じ市内に住んでいるので、情報は祖父母経由で色々入ってきていたのだが…。
 弟が県内トップの高校に進学したことで、さらに対抗心メラメラ。
 私立の特待・推薦を含め6~7校を受験。
 ハッキリ言って受け過ぎ。学校によって対策も微妙に異なってくるのに…。
 結局、私立の2校にしか受からなかった。

・大学受験を1浪中に断念。
→弟が国立大に現役合格してしまったために、起きてしまった。
 県外には出さないという足かせがあったのもあるだろうが、ここでようやく父親に反抗できたのかもしれない。
 熊本県内の国立大学って熊大しかないんだからさぁ。
 せめて九州内OKにしてやれば、随分選択肢も広がったはずなのに。

お気づきだと思うが、従弟が常に比べられたのは私の弟。
生まれた年は同じ79年だが、弟が早生まれのため学年は1つ上。
通っていた学校も違うのだから、あくまでも「目標」としていればよかったのに…
と思わないでもない。

一方、弟は常に母方の従兄を「真似」していたということが判明。
何でも「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と慕い、後をついて回っていたらしい。
大きくになるにつれ、形を変えながら従兄を追い続けたのが高校まで。
自分にとって「生きがい」となる仕事を見つけたという点では、今でも「真似」は続行中なのかも(笑)

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