Chiakiの徒然日記

侍戦隊シンケンジャー第四十六幕

少しずつだけど、丈瑠が影武者だったことの衝撃から立ち直りつつある。
そのあたりは劇中の流ノ介たちと同じ心境なのかも。
丈瑠と十臓の一騎打ち、さすがというべきか、見ていて美しい。
戦いに「美しい」という形容がふさわしいかどうかは置いておいて、魅せられた。

彦馬さんの口からようやく先代の戦いが17年前だということが語られた。
17年も「殿」としての生活を送って来た丈瑠に対し、あの丹波という男の「影」呼ばわりは
見ていてムカムカするものがある。
薫も「影」と言っていたけど、感謝の気持ちが入っていることはよく分かったし、
何より丹波の「影」という言葉には冷笑めいたものを感じてしまった。
演じる松澤さんの凄さなんだろうな。
ここまで憎たらしく演じてもらえると、薫の扇子で叩かれるたびスッキリしている(笑)

ラスト、丈瑠と十臓の一騎打ちを聞いて、駆けつける茉子、千明、ことは。
残る流ノ介。どちらの気持ちもよく分かる。
姫が最後の切り札である以上、家臣が全員屋敷を離れるわけにはいかないだろう。
駆けつけたい衝動を懸命に抑える流ノ介が健気だった。
次回予告で映っていた黒子さん…。もしかしてあの人!?
また揺れ動く流ノ介の心を揺るぎないものにしてくれるのかな?

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