昨日は成人の日。
新成人の皆さん、おめでとうございます。
ところで、YouTubeで動画を見ていたら、
「成人の日が固定だった頃は、前年の1月16日~当年1月15日生まれの人が成人式の対象だった」
と出てきて、「嘘だろ!?」と思った。
以下、Wikipediaから抜粋。
成人式の参加対象となる成人は、前年の「成人の日」の翌日からその年の「成人の日」までに誕生日を迎える人を祝う日となっている。しかし、最近(特にハッピーマンデー制度導入以降)は前年の4月からその年の3月に成人する人を式典参加の対象にする、いわゆる学齢方式が定着するようになっている。ただし、 誕生日を迎えていない新成人は未成年者飲酒禁止法・未成年者喫煙禁止法によって酒を飲んだり、喫煙をしたりすることは禁止である。年齢方式の場合、誕生日の遅い早生まれの人が他の参加者がほとんど見ず知らずの人になってしまったり、ハッピーマンデー制度によりその年の成人の日は19歳で翌年の成人の日は21歳というケースがある(1981年1月9日 ‐ 13日・1987年1月9日 ‐ 13日・1992年1月10日 ‐ 13日・1998年1月9日 ‐ 13日生まれの場合)ことにより学齢方式に変更された経緯がある。
私は、1月15日が成人の日だった1998年に成人式を迎えた。
その時にはすでに「学齢方式」になっていた。
だから、まだ誕生日を迎えていない同級生は、19歳だった。
母にも聞いてみると、母の時代もすでに「学齢方式」だったそうだ。
母の誕生日は2月4日なので、「年齢方式」の方式だったら、同級生たちとは1年ずれての成人式となるはず。
でも、母も「成人式当日はまだ19歳だったよ~」と言っていた。
「知らない人ばかりの成人式なんて嫌だよ」とも言っていた。
ということは、熊本市は50年前にはすでに「学齢方式」を取り入れていたってことか。
母は19歳で成人式だったし、私の時も揃える同級生は全員揃ったし、で、
「学齢方式」が当たり前だと、昨日までずっと思っていた。
でも、自治体によっては、「同級生とは1年ずれて成人式だった」という人もいるのかな?
というより、Wikipediaの記載を見る限りでは、熊本市が特殊なような気がしてきた。
大学の友人たちは、出身こそバラバラだったが、早生れの人も一緒に成人式だったような記憶はあるのだが…。
なにせ、地元に戻っての成人式だから、何とも言えない。
他の自治体はどうだったのだろう?