Chiakiの徒然日記

コンビニ人間観察

以前、コンビニでバイトしたと書いたが、色々な人がいたので、少し書いてみようと思う。

ハー○ンダッツの商品券(700円分)を持ってやって来た人がいた。
券にはハー○ンダッツの大きなカップとの交換と書いてあったが、私が居た店では小さなカップしか扱っていなかった。
前にレジの中に同じ商品券があるのを見ていたので、店で使えることは知っていた。
「うちには、この大きなものはありませんので、小さなものを3つ買って頂いて、差額50円をお支払いいただくことに
なりますが、それでよろしいでしょうか?」
そう訊ねてみると、券が使えるということが嬉しかったのか、お客さんはパッと顔を輝かせた。
「はい!アイスはどれでもいいんですか?」
「はい、ハー○ンダッツならどれでもいいですよ。」
その後、そのお客さんは250円のカップを3つ買って、商品券との差額50円を払って帰っていった。

次は、ビール券。もともと酒屋だったので、酒類はかなり充実していた。
そこへ、これからパーティーでもするのだろうか、2人連れの男性が、ビールやらチューハイやら、お菓子やらを
籠2つが山盛りになるくらいに入れて持ってきた。すべての合計は2万円近くになったと記憶している。
そこへビール券を出された。私とパートナーは青ざめた。
「ビール券は、ビールだけにしか使えない」というルールがあるからだ。
すでに送られてしまった画面を戻し、電卓片手にビールのみの計算を行う。
そして、ビールのみの値段に見合ったビール券だけを取り、余ったものをお客さんに返した―。
そこでお客さんから発せられた言葉。
「え、使えないの!?」
「はい。ビール券はビールのみしか使えません。」
「うそだろう!?別の店では使えたぜ!?」
そんなこと言われたって…。私とパートナーは全てキャンセルされることを覚悟したが、幸いそれはなく、
携帯で友人を呼び出し、お金を持って来させていた。どうやらほんの数百円しか持ってきていなかったようだ…。
ビール券はビールしか買えない、これ常識です。
ま、メーカーが一緒だから、発泡酒まではビールとして扱っていましたけどね。

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