Chiakiの徒然日記

侍戦隊シンケンジャー第二十二幕

ことはと丈瑠編。いやぁ、ずっと見たかったんだよね、この組み合わせ。
何か指示を与えるとか、許可を貰うとか、そういった時ぐらいしかあまり会話を交わしていないような気がして、
この2人だけになったら、どういう会話が交わされるのか、凄く興味があった。

「自分」。ことはに自分の立ち位置がないのではと心配していた丈瑠の眼差しが優しい。
第六幕で明かされていたように、ことはは自分を卑下することで必死に自分を保ち続けてきていた。
分かるような気がする。周りに合わせることで、自分にとっての難を逃れられるなら、いくらでも同調してやる。
そんな気持ちは私にだってあった。
いい人間関係を保ち続けることだけに心を砕いた日々。
なんだか、ことはが他人には見えなくなった。

偽りの婚約者に取り付いたアヤカシを引っ張りだすために、ことはが打った一世一代の大芝居。
殿さまを殴ったと放心状態の彼女を救った、丈瑠の「安心した」という優しい言葉。
なんだかこの2人って、兄と妹みたい。いいなぁ…。

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