ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

南国のお日さままで連れてきたようです(催し物 阪神の場合)

2006-06-07 21:50:19 | 買い物 お土産
6/4日曜日、阪急百貨店に行ったその足で阪神百貨店にも寄りました。

この日、阪神百貨店の催し物会場では沖縄の物産展が開かれていました。

こちらは阪急百貨店の催し物会場以上の賑わいを見せておりました。
会場の雰囲気は一言で言って<明るく元気!>でした。
まるで沖縄の雰囲気そのままといった感じです。

お店の人の殆どが沖縄から来ているようなので当然なのかもしれませんが、
この雰囲気は大阪の人の見せる“明るさ”や“元気”とはどこか違うんです。
どこが違うのかは上手く言えないんですが、“明るさ”や“元気さ”の中に<素朴さ>や、<やわらかさ>が入っているような・・・どこかホッコリした感じなのです。

会場の中は、それこそ沖縄の特産品で一杯です。


沖縄の土で作った焼物、沖縄民謡に欠かせない楽器、三線(沖縄三味線)のお店では、幾分年をとられた“お姐さん(ネエネエ)”がお客様に弾き方を教えておられました。

また、三線に貼る大きなニシキヘビの皮も展示してありました。
写真の通り、かわいいイラスト入りできちんと説明されているのが何だかかわいらしくて気に入りました。

ブルーシールアイスクリームにオリオンビール、泡盛といった定番はもちろんですが、南国の果物ジュースや新鮮な果物、そして沖縄の地元野菜に食材達、どれをとってもワクワクするものばかりでした。

あまりの元気な雰囲気に、もうそれだけで満足してしまい結局何も買わずだったのですが。

阪神百貨店の催しは、いつもどこかに庶民的なやわらかさを残した感じを受けます。
一方の阪急百貨店は若干、敷居の高さ(言い換えるなら高級さでしょうか?)を感じさせるシャープな催しが多い気がします。

グループ統合へと進んでいる阪急、阪神、両百貨店ですが、統合後もそれぞれが持つ<~らしさ>だけは無くさないで欲しいと思います。

これこそ、各デパートが存続する為の“命”(意義)でしょうから。

綺麗形お姉さんの作るケーキはお好き?(催し物 阪急の場合)

2006-06-07 11:51:17 | 買い物 お土産
阪急百貨店1階には<ザ・メーンステージ>と呼ばれるイベントスペースがあり、その時々に応じて様々な催しが行われています。
バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス、スヌーピー展、毎日放送テレビの人気帯番組“ちちんぷいぷい”で紹介した商品の販売、などなど。

6/4の日はニューヨークの有名なケーキショップが集合していたようで、女性を中心にたくさんの人で混雑していました。
会場は黒を基調としたデザインで統一され、高級な雰囲気が漂っています。

集合したのはケーキやお菓子だけではありません。お店によってはパティシエさんを連れて来て、ケーキやお菓子作りの実演を見せてくれていました。
私達が行った時には、そこそこお年を召された男性パティシエさんのケーキ作りの実演が終わったところらしく、出来たばかりのケーキがアナウンスと共に販売されようとしていました。

続いてケーキ作りを開始したのは、女性のパティシエさんでした。

GOTHAM BAR&GRILL(ゴッサム バー&グリル)というお店 のシェフ デボラ・ラシコットさんという方です。
写真のように、キリっとした感じのなかなかの女性でした。
横に通訳の方がつき、デボラさんが解説をしながらケーキを作っていくという形式になっていました。
我々が見た時にはちょうど生地を伸ばしておられるところでした。


残念ながらこの催しは昨日6/6までで終了してしまったようです。
この催しでは<グラマシーニューヨーク>も出店しておりましたので、ニューヨークのケーキやお菓子がどのようなデザインなのか?、どんなお味なのか?と思われる方は、一度こちらのお店を覗いて見てはいかがでしょうか?大阪では梅田阪急や阿倍野近鉄など何箇所かのデパートに出店されてますので、お近くの方はどうぞ。

追記;阪急百貨店コンコースの様子は昨日のライブドアの方の気分屋ブログに書いております。よければご覧下さい。