先週、無事に田中さんの所へ引き取られてきた犬のマックのお話です。
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今は以前と同じ様に工場内に寝そべっていますが、つい2週間ほど前には怖い思いをしておりました。
4/12頃に逃げ出したマックは4/14に保健所の人に保護(捕まり)され、それから4日間の間<動物指導センター>に居りました。
田中さんは13日の日から毎日問い合わせをしておられたようですが、15日になってやっと近所のもう1匹の犬と共にマックが収容されている事が分かったそうです。
引き取りに行った時には手前から4番目位の檻に入っていたそうです。
最初は元気なさそうにいたらしいのですが、足音を聞くなり分かったらしく、シッポを振って迎えてくれたらしいです。
ここは市の保健所が管轄する<動物指導センター>という名前の場所ですが、実際には引き取られない動物を処分する場所でもあるらしいのです。
飼い主を待つ動物達は日を追う毎に入っている檻を移動させられ、最後には処分部屋に入れられてしまうシステムのようです。
田中さん曰く「概ね1週間くらいかな」とのことでした。
危うい所で檻から出してもらえたマックですが、そのままスッとは帰れませんでした。
まずはデータチェックからです。
今では<動物指導センター>にもコンピューターによるデータ管理システムが導入されており、名前と住所を入力すると、そのワンコのデータが出てきます。
マックの場合、ここ暫く狂犬病の予防注射を受けていないことが判明し、注射を打つことになりました。
狂犬病の予防注射代金が ¥2650、狂犬病予防注射済票(シールと首輪につける小さな金属プレート)交付代金が ¥550 の¥3200が必要です。
次に必要なのがワンコを返してもらうための返還代金、¥3900。
そして預かっている間の世話代として徴収される飼育管理料が1日あたり ¥250×4日分で¥1000。
合計、¥8100 のお金が掛かりました。
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ですがマックは登録されていたからこの値段で済んだのです。
初めて知ったのですが、犬を飼う時には役所(たぶん保健所だと思います)への届けが必要で、その際に登録料として¥3000掛かるらしいのです。
また、元々登録されている犬を譲り受けた場合でも新たに登録料として¥2500が必要になるとの事でした。
犬を飼うにあたってわざわざ届けを出しに行った記憶が無いので、これらのお金は初めての狂犬病の予防注射の時に一緒に徴収されているような気がします。
もし、届けをせず、注射も打たずに飼っていたワンコが保護されたら、飼育管理料を抜いても一度に¥10000以上も支払う事になりますね。
結構大変な金額です。ですが、払えないとワンコは処分されてしまいますし・・・。
きちんと届けと注射をし、逃げないように飼わねばなりません。これしかありません。
布やテープのみならず、例え金属製の鎖であっても、長年使っていると地面や金属同士で擦れ合う為、錆てもろくなったり、細くなったり、抜けやすくなったりしてしまいます。
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使いっぱなしにせず、定期的にチェックし、怪しいと思ったら早めに交換するようにして下さいね。
うちの工場でステンレス製のワンコ用繋留用鎖を作った場合、かなり長めの特注品を作ってもこんなにお金は掛かりません。
気になる方、ご希望の方は遠慮なくお問い合わせくださいね。(ちょっと宣伝です)
何より家族の一員である動物達です。最後までしっかりと面倒を見てあげましょうね。
追伸;田中さんの所の野良猫の子猫達(5匹)ですが、すくすく元気に育っています。
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野良猫達に避妊手術やワクチン接種をしてくださる所をご存知でしたら是非ご連絡下さい。
もちろん貰ってくださる方も募集中です。
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今は以前と同じ様に工場内に寝そべっていますが、つい2週間ほど前には怖い思いをしておりました。
4/12頃に逃げ出したマックは4/14に保健所の人に保護(捕まり)され、それから4日間の間<動物指導センター>に居りました。
田中さんは13日の日から毎日問い合わせをしておられたようですが、15日になってやっと近所のもう1匹の犬と共にマックが収容されている事が分かったそうです。
引き取りに行った時には手前から4番目位の檻に入っていたそうです。
最初は元気なさそうにいたらしいのですが、足音を聞くなり分かったらしく、シッポを振って迎えてくれたらしいです。
ここは市の保健所が管轄する<動物指導センター>という名前の場所ですが、実際には引き取られない動物を処分する場所でもあるらしいのです。
飼い主を待つ動物達は日を追う毎に入っている檻を移動させられ、最後には処分部屋に入れられてしまうシステムのようです。
田中さん曰く「概ね1週間くらいかな」とのことでした。
危うい所で檻から出してもらえたマックですが、そのままスッとは帰れませんでした。
まずはデータチェックからです。
今では<動物指導センター>にもコンピューターによるデータ管理システムが導入されており、名前と住所を入力すると、そのワンコのデータが出てきます。
マックの場合、ここ暫く狂犬病の予防注射を受けていないことが判明し、注射を打つことになりました。
狂犬病の予防注射代金が ¥2650、狂犬病予防注射済票(シールと首輪につける小さな金属プレート)交付代金が ¥550 の¥3200が必要です。
次に必要なのがワンコを返してもらうための返還代金、¥3900。
そして預かっている間の世話代として徴収される飼育管理料が1日あたり ¥250×4日分で¥1000。
合計、¥8100 のお金が掛かりました。
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ですがマックは登録されていたからこの値段で済んだのです。
初めて知ったのですが、犬を飼う時には役所(たぶん保健所だと思います)への届けが必要で、その際に登録料として¥3000掛かるらしいのです。
また、元々登録されている犬を譲り受けた場合でも新たに登録料として¥2500が必要になるとの事でした。
犬を飼うにあたってわざわざ届けを出しに行った記憶が無いので、これらのお金は初めての狂犬病の予防注射の時に一緒に徴収されているような気がします。
もし、届けをせず、注射も打たずに飼っていたワンコが保護されたら、飼育管理料を抜いても一度に¥10000以上も支払う事になりますね。
結構大変な金額です。ですが、払えないとワンコは処分されてしまいますし・・・。
きちんと届けと注射をし、逃げないように飼わねばなりません。これしかありません。
布やテープのみならず、例え金属製の鎖であっても、長年使っていると地面や金属同士で擦れ合う為、錆てもろくなったり、細くなったり、抜けやすくなったりしてしまいます。
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使いっぱなしにせず、定期的にチェックし、怪しいと思ったら早めに交換するようにして下さいね。
うちの工場でステンレス製のワンコ用繋留用鎖を作った場合、かなり長めの特注品を作ってもこんなにお金は掛かりません。
気になる方、ご希望の方は遠慮なくお問い合わせくださいね。(ちょっと宣伝です)
何より家族の一員である動物達です。最後までしっかりと面倒を見てあげましょうね。
追伸;田中さんの所の野良猫の子猫達(5匹)ですが、すくすく元気に育っています。
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野良猫達に避妊手術やワクチン接種をしてくださる所をご存知でしたら是非ご連絡下さい。
もちろん貰ってくださる方も募集中です。
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