レディ子のお友達?(田中さんの所のワンコ達)
以前、シロちゃんの記事のところで書きましたが、うちの工場の斜め向かいの田中さんの工場にもワンコ達が暮らしています。
シロちゃんを含め皆、行き場がなくなり貰われてきたワンコ達です。
レディ子が朝の散歩から戻る頃、ちょうどシャッターが開けられワンコ達が顔を見せます。
いつも、“シロちゃん”、“チビスケ”等と呼んでいますが、実は、田中さん自身が本当はワンコ達に何と名付けているのかを知りません。
と言うのも、いつも一匹ずつ、『こいつは~』と言った具合に話されるので、名前で呼んでいるのを聞いた事がないのです。
ですので、きょうはいつもどおりの呼び方でお話させてもらいます。
シロちゃんがここへやって来たお話は11月8日付けの記事を見て下さい。
チビスケについては3/1付け『レディこのワンだふる日記』に書かれている通りです。
仔犬の頃、たくさんの仲間と共に(田中さん曰く20匹近かったらしいとの事)この近所に捨てられ、捕まえに来た警察や捕獲の職員さんの手から何とか逃げ仰せ、入り込んで来たのが田中さんの工場の中だったらしいのです。
いつもは知らない犬が来ると吠え掛かるワンコ達だったのですが、よっぽどの仔犬だったからでしょうか?皆何にも言わず、このチビスケをそのまま一緒に迎え入れたようです。
こうなると、田中さんもチビスケを置いておくより仕方なくなったようです。
その後、暫くの間一緒にチビスケの貰い先を探しましたが、結局、懐かれてしまった田中さん自身が彼を手放せなくなって飼う事になりました。
ボクサー君やもう一匹のワンコ(こいつについては我々も呼び名を付けていないので・・・)は成犬の大きさになってからここへ貰われてきました。
皆大事にされ、幸せに暮らしています。
そしてこのニャンコ。この子とその兄弟、合計3匹は昨年の春、田中さんが気付くと既に工場の奥に隠れて居たそうです。
共に、ほんの子猫だったのでワンコ達はなにもせず、猫達はたくさんのボディーガードに囲まれ安心してすくすくと育ってしまいました。
今では立派な大人の猫です。田中さん曰く、『以前は犬の餌を狙ってねずみがたくさん居たが、こいつらのおかげで居なくなった。』と、既に彼らを容認されています。
ここでは犬と猫は仲良く暮らしています。でも、他所の猫が通ると怒って吠えているようす。やっぱり家族意識なのでしょうか?
さあ、ここで今日の本題、この中でレディ子のお友達になって尻尾を振ってくれるのはどの子でしょうか?
答えは、シロちゃん、ボクサー君、そしてチビスケです。“呼び名のない子”はレディ子に吠えますし、猫はやっぱり逃げてしまいます。
レディ子はといえば、仔犬の頃は結構ボクサーに近寄っていました。
シロは兄弟のジュディ同様、レディ子をうっとうしがっていました。
チビスケはおっかなびっくりでした。
今ではシロも尻尾を振って、レディ子が近づいても怒らなくなりました。
チビスケはレディ子と遊ぶようになりました。
ボクサー君は相変わらずレディ子に親しげにしてくるのですが、レディ子の方がつれない態度であまり相手にしてあげません。
見ていてちょっと可愛そうです。
田中さんの所の犬や猫、そしてうちのジュディとレディ、皆貰われてきた動物達ばかりです。
昔は大抵の家では、どこかで貰ってきた犬を飼っていたように思います。
今も貰ってきた犬は多いでしょうが、ペットショップやブリーダーさんから買ってきた犬も以前では考えられないくらいたくさん居ます。
両者のうち、どちらの犬の方が、最後まで飼い切れず処分される割合が多いのでしょう?
私自身の見解では、残念ですが“飼ってきた犬”の方が多いような気がしてなりません。
現に、身近に居るボクサー君、そしてレディ子も、飼い切れず飼い主に捨てられた犬なわけですし。
お説教出来るほど立派な人間ではありませんし、ものすごく大事に飼っているとも言えませんが、同じように動物を飼われる方全てに対してこの事だけは意識していてもらいたいのです。
『あなたが貰ったのは、あなたが買ったのは、その動物と暮らす<権利>であり、その動物の<命>ではありません。』
自分のように大事にしてやって下さいね。
以前、シロちゃんの記事のところで書きましたが、うちの工場の斜め向かいの田中さんの工場にもワンコ達が暮らしています。
シロちゃんを含め皆、行き場がなくなり貰われてきたワンコ達です。
レディ子が朝の散歩から戻る頃、ちょうどシャッターが開けられワンコ達が顔を見せます。
いつも、“シロちゃん”、“チビスケ”等と呼んでいますが、実は、田中さん自身が本当はワンコ達に何と名付けているのかを知りません。
と言うのも、いつも一匹ずつ、『こいつは~』と言った具合に話されるので、名前で呼んでいるのを聞いた事がないのです。
ですので、きょうはいつもどおりの呼び方でお話させてもらいます。
シロちゃんがここへやって来たお話は11月8日付けの記事を見て下さい。
チビスケについては3/1付け『レディこのワンだふる日記』に書かれている通りです。
仔犬の頃、たくさんの仲間と共に(田中さん曰く20匹近かったらしいとの事)この近所に捨てられ、捕まえに来た警察や捕獲の職員さんの手から何とか逃げ仰せ、入り込んで来たのが田中さんの工場の中だったらしいのです。
いつもは知らない犬が来ると吠え掛かるワンコ達だったのですが、よっぽどの仔犬だったからでしょうか?皆何にも言わず、このチビスケをそのまま一緒に迎え入れたようです。
こうなると、田中さんもチビスケを置いておくより仕方なくなったようです。
その後、暫くの間一緒にチビスケの貰い先を探しましたが、結局、懐かれてしまった田中さん自身が彼を手放せなくなって飼う事になりました。
ボクサー君やもう一匹のワンコ(こいつについては我々も呼び名を付けていないので・・・)は成犬の大きさになってからここへ貰われてきました。
皆大事にされ、幸せに暮らしています。
そしてこのニャンコ。この子とその兄弟、合計3匹は昨年の春、田中さんが気付くと既に工場の奥に隠れて居たそうです。
共に、ほんの子猫だったのでワンコ達はなにもせず、猫達はたくさんのボディーガードに囲まれ安心してすくすくと育ってしまいました。
今では立派な大人の猫です。田中さん曰く、『以前は犬の餌を狙ってねずみがたくさん居たが、こいつらのおかげで居なくなった。』と、既に彼らを容認されています。
ここでは犬と猫は仲良く暮らしています。でも、他所の猫が通ると怒って吠えているようす。やっぱり家族意識なのでしょうか?
さあ、ここで今日の本題、この中でレディ子のお友達になって尻尾を振ってくれるのはどの子でしょうか?
答えは、シロちゃん、ボクサー君、そしてチビスケです。“呼び名のない子”はレディ子に吠えますし、猫はやっぱり逃げてしまいます。
レディ子はといえば、仔犬の頃は結構ボクサーに近寄っていました。
シロは兄弟のジュディ同様、レディ子をうっとうしがっていました。
チビスケはおっかなびっくりでした。
今ではシロも尻尾を振って、レディ子が近づいても怒らなくなりました。
チビスケはレディ子と遊ぶようになりました。
ボクサー君は相変わらずレディ子に親しげにしてくるのですが、レディ子の方がつれない態度であまり相手にしてあげません。
見ていてちょっと可愛そうです。
田中さんの所の犬や猫、そしてうちのジュディとレディ、皆貰われてきた動物達ばかりです。
昔は大抵の家では、どこかで貰ってきた犬を飼っていたように思います。
今も貰ってきた犬は多いでしょうが、ペットショップやブリーダーさんから買ってきた犬も以前では考えられないくらいたくさん居ます。
両者のうち、どちらの犬の方が、最後まで飼い切れず処分される割合が多いのでしょう?
私自身の見解では、残念ですが“飼ってきた犬”の方が多いような気がしてなりません。
現に、身近に居るボクサー君、そしてレディ子も、飼い切れず飼い主に捨てられた犬なわけですし。
お説教出来るほど立派な人間ではありませんし、ものすごく大事に飼っているとも言えませんが、同じように動物を飼われる方全てに対してこの事だけは意識していてもらいたいのです。
『あなたが貰ったのは、あなたが買ったのは、その動物と暮らす<権利>であり、その動物の<命>ではありません。』
自分のように大事にしてやって下さいね。
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