危ない、危ない…！

我が家からの通勤進路、坂道になって、ゆるやかなカーブなんですが、
上って来た　何故か真ん中を…？？？道幅はトラックでもすれ違い出来る広さ。
当方は下り。お互い相手の車が見えているのに、に、です。
路肩ギリギリに止め、後続車も同様、やりすごしましたが。でなければ正面衝突！
相手は、車線を戻すことなくそのまま真ん中を悠々と…
ハンドルを握っていたのはお年寄り、○葉マークをつけてました。←（全国のお年寄りさま）
これって、○○マークは黄門さまの印籠じゃないけどなぁ。
事故った時はこちらサイドが悪くなるのって絶対変！

自主的に運転免許証の返納って７５歳でしたかしら（？）
適性検査って目だけでなく、試験官が同乗し、一般道、高速道を実際に走ってもらってから判断を
下すべきだと思うのですが…

知人の小父ちゃまは、７０歳だったかな、遠方に居る息子さんの家からの帰路、
運転中に軽い脳梗塞をおこし、道路を逆走。
助手席の小母ちゃまが、〔パパ、危ない！止めて！〕と叫んでも、〔大丈夫！〕とそのまま続行。
やっと止めさせた場所は全く知らないところ。
本人は意識はあっても、自分が何をしたか解ってないし覚えてもいないと。
夜間だったので、交通量もなく事故にならずに幸いでした。
パトカーが来て、事情を話し、事故がなかったということで許され、そこからタクシーで帰ったそうです。
それでも、免許証は返納しませんでした。

年齢とともにこういった予期せぬ出来事が起こる可能性は少なからずあるわけですから…
自分に当てはめて考えると、年齢はさて置き、反射神経が鈍ったり、視野が狭く感じたら、
多分、返納します。

考えさせられる朝の出来事でした。