ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

ペットショップでの出来事

2014年12月01日 | モルモット
きのう大型ショッピングセンター内のペットショップに牧草を買いに行きました。
一週間ほど前にタツと行った時に、うちのモーさんとそっくりのモルモットが一匹いたので「まだいるのかな?」と思ってのぞいてみました。
前に見たときも雑な飼われ方をしていたので、家に帰ってからもずっと気になっていたんです

案の定三段ある棚の一番下の目立たない場所の掃除のいきとどいていないゲージの中に・・・いました・・・
エサは少量の牧草の粉のみ!牧草自体は一本も入ってない!
どう考えても全面の花形の位置に鎮座しているウサギの牧草の袋の底のものでしょう

9月生まれなので、すでにある程度の大きさになってしまっています。
ゲージの中はエサ入れのお皿のみでトイレも巣箱もホントになんにもないんです!
ゲージは汚れているので、モルちゃんのお尻や足元も汚れているし・・万が一「モルモットいるかな~?」って見に来たお客さんがいても
こんな見かけじゃ絶対売れないと思うんです
「完全に売る気ないよね・・・もうお店もあきらめてるんかなあ・・」とタツパパとゲージの前にしゃがんでモルちゃんを見ていました

ペットショップも商売ですから、売れる動物中心なのはわかりますし、売れなければ悲しい現実が待っていることも仕方ないのかもしれません。
でも店頭に並んでいる間は快適なきちんとした環境で飼育することが最低限必要なのではないでしょうか!
もう腹が立つやら悲しいやらで「うちに連れて帰る!」と喉元まで出かかったのですが、現実問題うちにはすでに二匹いるし、私は少しモルアレルギーがあるし・・
これ以上増やすことは困難です。

店を出てからも痩せたモルちゃんの姿が脳裏から離れず・・・タツパパも私もダメもとで実家に電話し「かわいいモルモットが売られてて、ゲージとかも一式セットで安いんだけど飼わない?」と
ウソも交えてなんとかお願いできないか交渉してみたりもしたのですがダメでした

私の母からは「人間と同じで動物もいろんな運命があるんやよ。かわいそうなのはわかるけど仕方ないこともある」と諭される始末。

ペットショップには最後まできちんと飼育してほしい!とお願いしたいです



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