支援学校高等部の卒業式から一週間がたちました
「学校に行きたい」とか「学校はどうなったのか」などの意思表示は全くなく、きちんと学校が終了したことを理解してくれたようで一安心です
3月いっぱいは児童デイ2か所に引き続き通う予定なので、今のところ大きな変化はありません。
あっ!ひとつ変化がありました。
きのう児童デイに行く前、半年ぶりにタツがイヤーマフをつけました
小3から外出するときには必ずつけていたイヤーマフを、なぜか去年の秋にピタっとしなくなったのですが、大きな音やバイクのエンジン音などがきっかけで動きが止まってしまうことがたびたびありました。
イヤーマフがなくて落ち着いて過ごせるならそのほうがいいな・・と思っていたので、あえて「つける?」とすすめることもしなかったのですが、近ごろのタツの様子を見ているとイヤーマフがあったほうがいいと感じていました。
なので、「目につく場所に何気なく置いておく作戦」を決行!
つけようがつけまいが本人次第の状況にしておきました。
すると、きのうタツが私に「イヤーマフつける~」と言ってきました。
「いいよ、つけたら静かやもんね」と答えると「そうそう」という感じでパカっとつけていました。
「静か?」と聞く「ふん」と返事。
児童デイでも落ち着いて活動に参加できていたそうです。(卒業制作ということでこの1か月ほど本棚を作成していたのですが、それを完成させて持って帰ってきました)
タツが中学部から6年間お世話になっているイヤーマフです。(2代目)
射撃用のペルター社製「ブルズアイ」というものです。
夏場は蒸れてイヤーマフの中に水滴がつくので洗い替え用にもう1個購入して使っています。
なるべく目立たず、圧迫感がありすぎず、でもきちんと遮音するものを探すのはなかなか難しいのですが、このイヤーマフは優秀です!
だいぶガタもきているので、久しぶりに買い替えて4月からイヤーマフも新品でスタートしようと思っています
そんなタツは今日、4月から通う事業所のお試し日でした。(ちゃんとイヤーマフつけていきました)
タツにとっては初めて行く場所です。
週間スケジュールには「事業所名と(おしごとのれんしゅう)」とだけ書いておきました。
何か訴えてくるかな・・と思ったのですが、特に不安そうな様子もありません。
いつになくスムーズに外出準備をして出かけることができました
タツは初めてのことは案外スムーズなんですよね・・・何度も繰り返すうちに「こだわりポイント」をみつけていく感じです。
なので、今日は職員さんたちも拍子抜けするほどのスムーズさで活動して予定の半分くらいの時間で帰ってきました
活動予定を示すカードやタツの気が散らないように構造化された環境など、児童デイからきちんと引き継いでくださっていたのでタツも全く混乱することなく過ごせていました。
ホントにありがたいことです・・
あとは、4月からタツがちゃんと朝起きて外出準備をして出かけることさえできれば何とかなりそうです!
それが一番難しいんですけどね・・・
不登校になる直前の殺伐とした朝を思い出すと「二度とああなってはいけない」と思います
「動きたくても動けず苦しいタツ」と「タツのしんどさを分かっているのに、なんとか少しでも早く学校に行かせなければ、と思ってキィ~っとなっている私」の図は思い出すだけで気分が重くなります
「どうしてあんなに学校にいかせないと」と思っていたのか・・今は不思議でなりません。
「決められたことはちゃんとしないといけない」「みんなと同じようにしないとだめ」という融通のきかない私の思い込みのせいでタツにはツライ思いをさせてしまいました
4月からは、以前のような状況にならないように気を付けながらタツと向き合っていこうと思います
タツおばあちゃんちに咲いていたきれいな花。春ですね
「学校に行きたい」とか「学校はどうなったのか」などの意思表示は全くなく、きちんと学校が終了したことを理解してくれたようで一安心です
3月いっぱいは児童デイ2か所に引き続き通う予定なので、今のところ大きな変化はありません。
あっ!ひとつ変化がありました。
きのう児童デイに行く前、半年ぶりにタツがイヤーマフをつけました
小3から外出するときには必ずつけていたイヤーマフを、なぜか去年の秋にピタっとしなくなったのですが、大きな音やバイクのエンジン音などがきっかけで動きが止まってしまうことがたびたびありました。
イヤーマフがなくて落ち着いて過ごせるならそのほうがいいな・・と思っていたので、あえて「つける?」とすすめることもしなかったのですが、近ごろのタツの様子を見ているとイヤーマフがあったほうがいいと感じていました。
なので、「目につく場所に何気なく置いておく作戦」を決行!
つけようがつけまいが本人次第の状況にしておきました。
すると、きのうタツが私に「イヤーマフつける~」と言ってきました。
「いいよ、つけたら静かやもんね」と答えると「そうそう」という感じでパカっとつけていました。
「静か?」と聞く「ふん」と返事。
児童デイでも落ち着いて活動に参加できていたそうです。(卒業制作ということでこの1か月ほど本棚を作成していたのですが、それを完成させて持って帰ってきました)
タツが中学部から6年間お世話になっているイヤーマフです。(2代目)
射撃用のペルター社製「ブルズアイ」というものです。
夏場は蒸れてイヤーマフの中に水滴がつくので洗い替え用にもう1個購入して使っています。
なるべく目立たず、圧迫感がありすぎず、でもきちんと遮音するものを探すのはなかなか難しいのですが、このイヤーマフは優秀です!
だいぶガタもきているので、久しぶりに買い替えて4月からイヤーマフも新品でスタートしようと思っています
そんなタツは今日、4月から通う事業所のお試し日でした。(ちゃんとイヤーマフつけていきました)
タツにとっては初めて行く場所です。
週間スケジュールには「事業所名と(おしごとのれんしゅう)」とだけ書いておきました。
何か訴えてくるかな・・と思ったのですが、特に不安そうな様子もありません。
いつになくスムーズに外出準備をして出かけることができました
タツは初めてのことは案外スムーズなんですよね・・・何度も繰り返すうちに「こだわりポイント」をみつけていく感じです。
なので、今日は職員さんたちも拍子抜けするほどのスムーズさで活動して予定の半分くらいの時間で帰ってきました
活動予定を示すカードやタツの気が散らないように構造化された環境など、児童デイからきちんと引き継いでくださっていたのでタツも全く混乱することなく過ごせていました。
ホントにありがたいことです・・
あとは、4月からタツがちゃんと朝起きて外出準備をして出かけることさえできれば何とかなりそうです!
それが一番難しいんですけどね・・・
不登校になる直前の殺伐とした朝を思い出すと「二度とああなってはいけない」と思います
「動きたくても動けず苦しいタツ」と「タツのしんどさを分かっているのに、なんとか少しでも早く学校に行かせなければ、と思ってキィ~っとなっている私」の図は思い出すだけで気分が重くなります
「どうしてあんなに学校にいかせないと」と思っていたのか・・今は不思議でなりません。
「決められたことはちゃんとしないといけない」「みんなと同じようにしないとだめ」という融通のきかない私の思い込みのせいでタツにはツライ思いをさせてしまいました
4月からは、以前のような状況にならないように気を付けながらタツと向き合っていこうと思います
タツおばあちゃんちに咲いていたきれいな花。春ですね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます