Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

夜明け前 ~その壱~

2013年08月28日 | Jazz CD
阿呆烏の大好きなジャズ・ギタリストは、み~んな”チャーリーズ・チルドレン”やったw
てことで、「っぱ、コレは欠かせんでしょ」と、このボックスセットを新たに入手。

 

The Genius of the Electric Guitar / Charlie Christian

★★★

この 4 枚組 CD ボックスには、モダン・ジャズ誕生直前 2 年間の貴重な音源が収録されておりまっせw
録音データ全部転記すると、ジャズの練習・勉強時間が無くなるんで、ここは ”Minton's Playhouse" に到る時系列を優先。
メンバー(ほんとはコッチのほうが大事?)、Alt.take は割愛して、ディスク一枚ずつ。

 

ディスク1

 

- Benny Goodman Sextet -

1939年10月2日 New York
#1 『Flying Home』 、#2 『Rose Room』 、#3 『Stardust』

1939年11月22日 New York
#4 『Memories of You』 、#5 『Soft Winds』 、#6 『Seven Come Eleven』

1939年12月20日 New York
#7 『Shivers』 、#8 『AC/DC Current』 、#9 『I'm Confessin' (That I Love You)』

1940年 2月7日 New York
#10 『Till Tom Special』 、#11 『Gone with What Wind』

1940年 4月3日 Los Angeles
#12 『The Sheik of Araby』 、#13 『Untitled Song』 、#14 『Poor Butterfly』

1940年 4月10日 Los Angeles
#15 『I Surrender, Dear』 、#16 『Boy Meets Goy(Grand Slam)』

1940年 6月11日 Los Angeles
#17 『These Foolish Things』

この頃は、Benny Goodman のクラリネットと、Lionel Hampton のヴィブラフォンが、とにかく効いてる。
一方、チャーリーのギターは? というと
#6、#11、#15、#16 あたりを聴くと、ベースとなるホーン・ライクなソロ・スタイルが、1939年当時、すでに出来上がっていたのが分かる。
が、
っぱ、このアンサンブルのなかでは、エレキ・ギター・サウンドは異質に感じてしまいやす。

 


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